こんにちは、そうま灯火です。
群馬県の北東部(利根・沼田エリア)は、冬は雪深くスキー場がたくさんあるエリアです。
その中でも、水上高原スキーリゾートはファミリー向けに力を入れているスキー場なのですが、実際に訪問した経験をもとにキッズパークやスキー場施設のメリットとデメリットを解説します。
- ファミリー向け遊び場が充実!2つのキッズパークでソリ・スノーチュービング!
- 2つのうち1つはスノーライナーで移動が必要!平日訪問は時間に注意。
- 駐車場は終日無料!キレイなホテルロビーを拠点にできて便利!
- 休日は日帰りスノーセンターに駐車してシャトルバスで移動する必要あり。
- 食事は水上高原ホテル200でビュッフェスタイル!子連れに優しいランチで安心。
- ホテルランチは少々高額?平日はレストランもオープンしますが狭くて混雑。
群馬県北東部の水上エリアの中でも、キッズパークが特に充実している水上高原スキーリゾートに行ってきました!
キッズパークが充実しているとの前情報でしたが、実際に訪問してみるとデメリットを感じる点もありました。
雪遊びでスキー場を訪問する際の参考にしてみてくださいね。
目次
水上高原スキーリゾートと3つの特徴
水上高原スキーリゾートは群馬県北東部の水上エリアにあるスキー場で水上エリアの中でも「家族で楽しめるスキー場」を謳っています。
アクセスの利便性としては首都圏から車で3時間程度で、近くもなく遠くもなくといった立地です。
実際に子連れで雪遊び目的で訪問したところ、水上高原スキーリゾートは以下の特徴がありました。
メリットだけでなくデメリットもありましたので解説していきます。
- 2カ所のキッズパーク含め遊び場が充実
- 拠点がホテルで利便性が高い
- 食事はレストランとホテルビュッフェ
2カ所のキッズパーク含め遊び場が充実
水上高原スキーリゾートは「家族で楽しめるスキー場」を掲げており、キッズパークが2つあることが特徴です。
ただし、キッズパークへのアクセスについては注意が必要です。
ホテル駐車場に駐車できるのは平日のみ。
休日は日帰りスキーセンターに駐車して、キッズパークまでは無料のシャトルバスでアクセスする必要がある。
私が魅力的に感じたのは1~5才専用のキンダーガーデンでしたが、以下のデメリットがあったため結局利用しませんでした。
キンダーガーデンへ向かうスノーライナーは30分に1本しか運航しておらず、しかも順番待ちの人が常にいた。
1~5才専用としているが、普通に大人だけの組み合わせでもスノーライナーに乗っていた(スタッフがチェックしていない)。
休日はキッズパークへのアクセスするために、日帰りスキーセンターからシャトルバスを使う必要があるのは公式WEBページに記載があるのですが、キンダーガーデンへの専用スノーライナーの運転本数が(かなり)少なくなることの記載はないため注意が必要です。
訪問する日程 | キッズパークへのアクセス | キンダーガーデンへのアクセス | スタッフ |
平日 | ホテル駐車場から徒歩のみ | 30分に1本間隔で運行 | 少ない |
休日 | 日帰りスキーセンターからシャトルバス移動 | ピストン運行 | 多い |
キッズパーク(スノーパレット)
キンダーガーデンへ行くことは断念したのですが、結果として、スノーパレットだけでも十分に楽しむことができました。
キッズパークとしては必要な道具がそろっているという印象で、ソリやスノーチュービングは入場料(1,000円/日)に含まれています。
ただし、スノーレーサーといった一部のソリは別途有料(1,300円/2時間)となっていることに注意です。
栃木県那須のハンターマウンテン塩原では、キッズパークの値段こそは1,500円/日と水上高原スキーリゾートより高額ですがスノーレーサーも貸し出し無料で、いろんなソリに乗りたい場合はおすすめです。
雪と触れ合う遊び場
キッズパークに入場しなくても子供が雪遊びするための広場があり、キッズパークでも遊ばないほど小さい子供であれば十分かと思います。
また、キッズパークの近くにありますので乗り物を休憩して雪遊びをする場合におすすめです。
拠点がホテルで利便性が高い
水上高原スキーリゾートのキッズパーク利用は、水上高原ホテル200のロビーが拠点となります。
ホテルだけあって、いわゆる日帰りセンターよりもきれいにされておりトイレにも清潔感があり、キッズパークなど子供と雪遊びするエリアと近いため休憩をする場合などに便利でした。
泊りでスキー場を楽しむ場合は宿泊地として非常に便利ですが、水上エリアには魅力的な温泉旅館がありますので子連れにおすすめの旅館でゆったり観光することもおすすめですよ!
イベントも定期的に開催されており、私が訪問した時にはチキップダンサーズとコラボしていました。
ホテルには複数の記念撮影スポットがあり、良い記念になりました。
食事はレストランとランチバイキング
子連れスキー場の重要ポイントのひとつである食事(ランチ)ですが、水上高原スキーリゾートは2つのレストランがあります。
ランチバイキング「白樺ダイニング」とカレーショップ「かえで」の2つで、私たちは白樺ダイニングを選択しました。
カレーショップ「かえで」と比べると少々高額ではあるのですが、バイキング形式のため子供が楽しんで食事できることと、ゆったりと混雑や時間に縛られずに食事できたことが良い点でした。
料金は、大人1,600円で未就学児の場合は700円であり、カレーショップ「かえで」でも単品も注文したら同じような価格帯になるため許容範囲かなと感じました。
なにより、時間にもよると思いますがカレーショップ「かえで」は店内が狭く混雑しており、子連れの場合は「絶対ここ」と決めるのではなく柔軟に対応することが楽しむコツかと思います。
まとめ
本記事では、水上高原スキーリゾートについて実際に訪問した経験をもとにキッズパークやスキー場施設のメリットとデメリットを解説しました。
- ファミリー向け遊び場が充実!2つのキッズパークでソリ・スノーチュービング!
- 2つのうち1つはスノーライナーで移動が必要!平日訪問は時間に注意。
- 駐車場は終日無料!キレイなホテルロビーを拠点にできて便利!
- 休日は日帰りスノーセンターに駐車してシャトルバスで移動する必要あり。
- 食事は水上高原ホテル200でビュッフェスタイル!子連れに優しいランチで安心。
- ホテルランチは少々高額?平日はレストランもオープンしますが狭くて混雑。
水上高原スキーリゾートは混雑していない平日に行ったのですが、それゆえに不便となっている点がありました。
雪遊びでスキー場に行く場合には、子連れのときのメリットとデメリットを確認してみてくださいね!
以上、そうま灯火でした。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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