01_北海道 旅行

道央・道北・道東4泊5日弾丸観光ドライブモデルコース解説③オロロンライン

2022年8月17日

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こんにちは、そうま灯火です。

北海道のオロロンラインって知ってますか?

広大な北海道の西部を石狩から稚内まで伸びている道路の名称です。

ザ・北海道な景色が楽しめるためツーリング勢には有名どころとなっています。

今回は、午前中に美瑛エリアをドライブした後に、オロロンラインで一気に稚内まで北上するドライブコースについて解説します。

モデルコースのポイント

  • 海の幸は外せない!道の駅「おびら鰊番屋」で海鮮と日本海の景色を堪能。
  • サロベツ原野で地平線ドライブ!夕日スポットなので夕方ドライブがオススメです。
  • 稚内の夕飯はたこしゃぶ!稚内ご当地グルメを食す。
そうま灯火

北海道ドライブは、運転好きなら憧れのスポット。2日目は道北をドライブしながら観光地を巡ります。

オロロンラインは、兼ねてより走ってみたかったドライブルート。

サンセットが魅力的なのですが、残念ながら当日は雨模様。。。いつかリベンジしたいスポットです。

今回の旅マップとモデルコース2日目

今回の旅マップ(2日目)です。

(内容量が多くなりすぎたため、2日目については2回に分けてまとめます。今回は後半です。)

スタートは前日宿泊した札幌エリアから。移動手段としては、引き続きレンタカーで巡ります。

道北エリア【オロロンライン】

起点は、旭川市から西に進んだ留萌市(るもいし)です。

オロロンラインは石狩市から始まるのですが、今回の旅では留萌市からオロロンラインに乗って稚内市まで北上していきます。

千望台(せんぼうだい)

留萌01
留萌市を一望できる千望台。残念ながら曇りのため展望は△。

千望台は、留萌市街地を一望できる展望スポットです。

条件がそろえば、北の利尻島まで見渡すことができる展望台となっています。

駐車場はしっかり整備されており、頂上にはちょっとしたカフェもあるため一休みすることが可能です。

留萌02
留萌本線終着駅の留萌駅。
留萌03
留萌市街地が良く見える展望スポットです。

道の駅 おびら鰊番屋(みちのえき おびらしんばんや)

おびら01
おびら鰊番屋の向かいにある松浦武四郎翁の像

留萌市から北に進むと小平町に入り、そこに道の駅おびら鰊番屋があります。

食事処が併設されており、海の幸を堪能することができます。

また道路を越えた向かい側には、アーチの建造物があり、そこから日本海を一望することができます。

おびら02
食事処ではイクラとホタテの海鮮丼を注文。北海道の海沿いでは海鮮尽くしになりますよね!
おびら03
オロロンラインを北上していきます。風力発電の施設が崖上に。

しょさんべつ天文台(しょさんべつてんもんだい)

しょさんべつ天文台01
しょさんべつ天文台は、みさき台公園の一角にあります。

小平町から苫前町~羽幌町と越えると、初山別村に到着します。

初山別村には日本で最も北に位置する天文台である、しょさんべつ天文台があります。

しょさんべつ天文台は、みさき台公園という園の一角に位置しており、この辺りは星見スポットとしてキャンプ場なども併設されています。光の影響を受けにくい場所なのでしょうね。

あいにくの悪天候だったため、のんびり過ごすことはできませんでした。

しょさんべつ天文台02
しょさんべつ天文台。一般開放されております。
しょさんべつ天文台03
みさき台公園にはキャンプしている人がたくさん!

オトンルイ風力発電所

オトンルイ01
立ち並ぶ風力発電の風車。独特の景観です。

初山別村からオロロンラインをさらに北上して、遠別町~天塩町を越えた幌延町に入ったところにオトンルイ風力発電所があります。

発電所自体は観光地でもなんでもないのですが、特筆すべきは道路沿いに立ち並ぶ風力発電の巨大風車!

なんと、3.1kmに28基が立ち並んでいます。とっても広大で、北海道らしいですね!

サロベツ原野

サロベツ原野01
左に日本海、右には広大なサロベツ湿原。オロロンラインの絶景です。

オロロンラインも終点間近、稚内市の手前の豊富町に絶景ドライブスポットのサロベツ原野があります。

天気が良ければ、利尻島と礼文島を見ることができるサンセットスポットなのですが、残念ながら悪天候により全く見えず…

ただ、左手に日本海を見ながらどこまでも続く道は、個人的にはオロロンラインのベストスポットでした!

豊富温泉:日本最北の温泉郷・モール泉

豊富温泉は、日本最北の温泉郷です。

温泉は豊富温泉にしよう!と決めた理由は、

日本で唯一(世界でもわずか二カ所)しかない温泉に「石油分」が含まれている、大変希少な温泉(モール泉)だからです。

ふれあいセンターという日帰り入浴施設があり、大人510円で豊富温泉を楽しむことができます。

石油分が含まれていることから、お湯は有色で良く拭かないと衣類に色が移ります。タオルは捨てても構わないものを使用するようにしましょう。

豊富温泉01
豊富温泉源泉を楽しむことができる日帰り入浴施設のふれあいセンター
豊富温泉02
豊富町まで来たら稚内は隣!もうひと踏ん張りのガラナ飲料

稚内名物:たこしゃぶ・車屋源氏

たこしゃぶ03
稚内の郷土料理をふるまう車屋源氏さん

稚内に到着するころにはさすがに日も暮れてすっかり夜でした。

夕飯は、気になっていた稚内名物のたこしゃぶ!有名店である車屋源氏さんでいただきました。

タレは味噌と醤油のブレンドでしょうか、タコとの相性が抜群で、締めのラーメンはタコ出汁で楽しむことができます。

稚内のたこしゃぶ、地産グルメの中でも特に思い出に残っている一つです。北の果てまではるばる行って食したからからでしょうか、本当においしいので稚内に訪れたときはオススメです!

たこしゃぶ02
いけすには稚内で水揚げされた地元の海の幸が。
たこしゃぶ01
名物たこしゃぶにホタテの焼き物を頼みました。めちゃくちゃ美味!

おまけ:稚内南神社例大祭@南稚内駅

宿泊は南稚内駅の近くのホテルにしたのですが、8月のお盆の時期には例大祭をやっていました。

何気ない地元イベントにでくわすのも旅の醍醐味ですよね。

南稚内02
小規模ですが、地元の人たちでにぎわっています。
南稚内03
南稚内駅にあがる花火

まとめ

本記事では、4泊5日で北海道の道央・道北・道東を巡る2日目の後半として、オロロンライン走破について解説しました。

  • 海の幸は外せない!道の駅「おびら鰊番屋」で海鮮と日本海の景色を堪能。
  • サロベツ原野で地平線ドライブ!夕日スポットなので夕方ドライブがオススメです。
  • 稚内の夕飯はたこしゃぶ!稚内ご当地グルメを食す。
そうま灯火

北海道の日本海側のドライブスポット、オロロンライン。

あいにくの悪天候でしたが、爽快ドライブを楽しむことができました。サンセットなどは、いつかリベンジしたいスポットのひとつです。

ドライブが趣味の場合は、絶対楽しめますので、北海道旅行の際は検討してみてはいかがでしょうか?

以上、そうま灯火でした。
最後までご覧いただきありがとうございました。

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