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道央・道北・道東4泊5日弾丸観光ドライブモデルコース解説①支笏湖と札幌の夏、時々冬

2022年8月2日

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こんにちは、そうま灯火です。

魅力的都道府県ランキングでは常に上位になる北海道

本記事では、道央・道北・道東を4泊5日で弾丸ドライブしていくモデルコースについて解説します。

ほどほどに観光名所を抑えつつ、北海道ドライブを心行くまで満喫したい方にオススメのルートとなっています。

モデルコースのポイント

  • 名物ヒメマスに舌鼓!アクセスのよい支笏湖で自然を楽しむ。
  • 王道の札幌観光!夏と冬とでは違った姿が魅力的。
  • 北海道といえばジンギスカン!「だるま」でお食事。
そうま灯火

北海道を心ゆくまでドライブするのは旅行における一種の憧れですよね。

今回はせっかく長い休みを取れたので4泊5日で弾丸ドライブするモデルコースをご紹介します。強行スケジュールなところもありますが、実際に私が巡ったルートですので再現性はあります

今回の旅マップとモデルコース1日目

今回の旅マップ(1日目)です。

スタートは北海道の空の玄関口である新千歳空港から。

移動手段としてレンタカーを借りました。マイカーやオートバイによる北海道ドライブはあこがれるところですが、いったん、私はマイカー持たない勢ですので、レンタカーで満喫していきます!

またモデルコースの前に、支笏湖からほど近い樽前山をハイキングしています。軽装備で気楽に登れるにもかかわらず展望が良いためこちらもオススメです。

道央エリア【支笏湖エリア】

支笏湖畔でのんびり、食事はポロピナイ食堂で

支笏湖夏01
夏の支笏湖。湖畔からの景色は穏やかです。

支笏湖は、日本でも有数の透明度を誇る湖のひとつです。アクティビティはボートやカヤックなど、湖上で楽しむものがたくさんあります。

アクティビティも魅力的ですが、私が支笏湖に行く目的としているのは、ヒメマスを食すこと!支笏湖のヒメマスは支笏湖チップと呼ばれて名物となっています。

支笏湖チップを食べれるところは数ありますが、今回ご紹介するのはポロピナイ食堂。支笏湖の北部にある食堂で、名物の支笏湖チップを含む天然のヒメマス料理を楽しむことができます。

支笏湖夏02
ポロピナイ食堂。デッキもあり、自然を感じながら食事できます。
支笏湖夏03
名物のヒメマス料理!

冬の支笏湖は雪景色!千歳・支笏湖 氷濤(ひょうとう)まつりの舞台に

支笏湖夏01
冬の支笏湖

支笏湖には冬にも訪れたことがあるのですが、冬は北海道らしく雪景色となります。

また、イベントとして「千歳・支笏湖 氷濤まつり」が開催されており、支笏湖の湖水をスプリンクラーで吹き付け凍らせた、大小様々な氷のオブジェが作成されます。

支笏湖の水は透明度が高いため、オブジェは鮮やかな青色となり、夜になるとライトアップもされて大変キレイです!

夏と冬で異なる魅力を見せてくれる支笏湖、オススメです!

支笏湖の水を使って氷のオブジェを制作する氷濤まつり
大小さまざまなオブジェが並びます

オコタンペ湖(おこたんぺこ)

支笏湖の北西あたりにオコタンペ湖という湖があります。

「阿寒湖近くのオンネトー、然別湖近くの東雲湖と並び、北海道3大秘湖と称される神秘の湖」なのですが、駐車場からは遠目でしか見らません。原生林として保護区となっていますので、基本的には近づくことも難しいようです。

立ち寄り自体は簡単なので、支笏湖のついでに立ち寄って確認してみてはいかがでしょうか。

オコタンペ湖01
オコタンペ湖の駐車場
オコタンペ湖02
ひっそりと佇む湖。駐車場からは少々遠景です。

道央エリア【札幌】

さっぽろ羊ヶ丘展望台(さっぽろひつじがおかてんぼうだい)

さっぽろ羊ヶ丘展望台01
クラーク博士と同じ格好で記念撮影をする人がたくさん

札幌に初めて訪れたときに行くところといえば、やっぱりさっぽろ羊ヶ丘展望台ですよね。

「少年よ大志を抱け」で有名なクラーク博士の銅像がある展望公園です。札幌中心部より南に少し離れた高台に位置しており、札幌の街並みを遠目に見ることができます。

これといって特別何かがあるわけではないですが、札幌に訪問したらここは外せないですよね!

さっぽろ羊ヶ丘展望台02
名前の通り、羊が放牧されています。札幌ドームがわかりやすい。
さっぽろ羊ヶ丘展望台03
展望公園の全景。そんなに広くはありません。

北海道庁赤れんが庁舎(ほっかいどうちょうあかれんがちょうしゃ)

北海道庁01
一般公開されている北海道庁赤れんが庁舎

札幌駅から南に進んだほど近いところに北海道庁があるのですが、その中でも赤れんが庁舎は一般公開されている観光スポットとなっています。

札幌駅から徒歩10分以内で行けるためアクセスも抜群です!

無料公開されており、北海道開拓の歴史に関する展示品など、見ごたえがあるため北海道の歴史を学ぶのにオススメです。無料ですし(2回目。)

北海道庁02
外観はモダン建築様式で絵になります。
北海道庁03
内部は無料公開されており、歴史に触れることができます。

赤れんが庁舎は、令和7年3月までリニューアル工事のため休館しています。ご注意ください。

日本三大がっかり名所!?札幌市時計台(さっぽろしとけいだい)

札幌市時計台は、札幌のランドマークとして有名であり、日本三大がっかり名所という不名誉(?)なスポットとして紹介されていることも特徴的です。

実際に見た感想としては、近代化された街並みの中にひっそりと建っているので、外観的な魅力は確かに薄いですが、「歴史的に価値がある建物なのだ」という心持で訪れると、それはそれで満足感がありました。

がっかりかそうでないかは、是非とも訪問してお確かめください!

時計台01
近代化された建物に囲まれている時計台
時計台02
地面に北海道を模したコンクリートが。こういうその場所ならではのもの、好きです。

大通公園(おおどおりこうえん)、夏はビアガーデンも。

大通公園夏01
夏場は緑の美しい大通公園

札幌の大通公園は、大通駅を中心に東西に約1.5km伸びた公園です。

ランドマークとして札幌テレビ塔が建っており、わかりやすい目印になっています。

繁華街の中心的な役割を果たしており、有名なブラックニッカの看板がある「すすきの」の交差点がほど近い位置にあります。個人的には、大阪道頓堀の「グリコ」看板とならんで、繁華街といえばコレ!スポットです。

大通公園夏02
札幌の繁華街であるすすきのの交差点。
大通公園夏03
夏の夜はビアガーデンが営業中。お酒メーカーはやっぱりサントリー。

冬の大通公園は、さっぽろ雪まつりの中心地!

大通公園冬01
冬は氷像立ち並ぶさっぽろ雪まつりの中心地

大通公園は、夏と冬で魅力が異なりますので、別機会に訪問した冬の札幌もご紹介します!

冬の札幌といえば、さっぽろ雪まつりが有名です。一生に一度はいってみたいと思うお祭りにあげる方も多いですね!

雪まつりのときの大通公園は、スケートリンクやジャンプ台が建てられていたりと、広い公園に所狭しと建物が出現します。

ジャンプ台がセットされるのは初めてみました!さすが規模が違いますね!

大通公園冬02
憩いの場としてスケートリンクもありました。
大通公園冬03
軽快な音楽と共にジャンプ!間近で見れるので大迫力です。

夜にはキレイにライトアップされる冬の大通公園

大通公園冬夜01
ライトアップされた氷像とテレビ塔

大通公園付近は、冬になるとライトアップされており、また違う顔を見せます。

さっぽろ雪まつりでは氷像がそれぞれ独自のライトアップされており、見ごたえがありますよ。最近は、プロジェクションマッピングの技術をつかって氷像の投影するなどしていますので、日中と夜間で2回訪れることがオススメです。

大通公園冬夜02
雪国のライトアップは雪も相まって素敵です。
大通公園冬夜03
私が参加した年はアニメ「進撃の巨人」がブームだった時期!見事な氷像です。

札幌名物:ジンギスカンだるま本店

だるま本店01
だるま本店、混雑を避けるためオープンに合わせて早くきましたが、すでに並んでました。

最後に夕食のオススメをご紹介します。

札幌名物のグルメはたくさんありますが、私が訪れたのはジンギスカンの「だるま」でした。

理由としては、「馬のヒヅメをしている店内」や「仕切ってくれる店のおばちゃん」に興味があったからです!(笑)

結果として楽しくおいしくジンギスカンをいただきました。だるま、オススメですよ!

だるま本店02
野菜と油はお店の方がセットしてくれます。「待っててね」と言われました。
だるま本店03
「はい、いいよ~」と言われたら肉を焼きます。美味!

まとめ

本記事では、4泊5日で北海道の道央・道北・道東を巡る1日目として、支笏湖・札幌エリアについて解説しました。

  • 名物ヒメマスに舌鼓!アクセスのよい支笏湖で自然を楽しむ。
  • 王道の札幌観光!夏と冬とでは違った姿が魅力的。
  • 北海道といえばジンギスカン!「だるま」でお食事。
そうま灯火

北海道を訪問する際、最も有名な都市札幌。数回訪れましたが、その魅力はまだまだ尽きそうにありません。

少し足を伸ばせば雄大な自然と触れ合うことができる好環境で、何度でも訪ねたくなりますね!

以上、そうま灯火でした。
最後までご覧いただきありがとうございました。

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