こんにちは、そうま灯火です。
伝説の高還元クレカのリクルートカードプラスが2016年3月に新規受付終了してからも、後継であるリクルートカードは根強い人気があり、メリットはメインクレカに選定するのに十分な魅力があります。
本記事では、リクルートカードのメリットと伝説の高還元クレカリクルートカードプラスについて解説します。
- 年会費無料でありながら基本還元率が高い
- トータル利用金額に対してポイント付与
- 付与ポイントの利便性が高い
リクルートカードはメインカードに使用しているクレジットカードで、メインカードとして利用価値のあるカードの特徴について解説します。
また、現在は新規受付をしていませんが伝説の高還元クレカ「リクルートカードプラス」についても紹介します。
ぜひクレジットカード選びの参考にしてみてくださいね。
ちなみに、我が家の家計ではクレジットカードを以下の様に使い分けています。
それぞれの特徴を関連記事で紹介していますので、是非参考にしてみてください。
ショッピング用のクレジットカード
- リクルートカードプラス【JCB・メイン】←ココを解説!
- 楽天カード【Mastercard・サブ、JCBで支払いできない場合】
- 三井住友ゴールドカード(NL)【VISA・コンビニ、マクドナルド用】
- イオンゴールドカードセレクト【VISA・イオン用】
- セゾンゴールド・アメックスカード【AMEX・保険支払い用、星野リゾート特典】
金融資産用のクレジットカード
交通手段用のクレジットカード
- ソラチカカード【JCB・ANA支払、pasmoオートチャージ用】
- JALカードSuica【JCB・JAL支払、Suicaオートチャージ用】
電子決済紐づけ用のクレジットカード
- PayPayカード【VISA・yahooショッピング、PayPayチャージ用】
Visa LINE Payクレジットカード【VISA・LINE pay用】※LINE pay使用は停止中- dカード【VISA・d払い用】
目次
リクルートカードの特徴とメリット
リクルートカードはリクルートグループが発行しているクレジットカードで、基本的スペックは以下の通りです。
カード名称 | リクルートカード |
国際ブランド | VISA, MasterCard, JCB |
基本還元率 | 1.2% |
家族カード | 年会費無料 |
ETCカード | 年会費無料 ※VISA, MasterCardの場合、発行手数料1,000円(税別) |
付帯保険 | 国内旅行、海外旅行、ショッピング |
人気のある主要クレジットカードとのスペック比較は以下となります。
クレカ名 | リクルートカード | 楽天カード | 三井住友カードゴールド(NL) |
基本還元率 | 1.2% | 1.0% | 0.5% |
年会費 | 無料 | 無料 | 無料 |
ポイントUP特約店の使い勝手 | △ | △ | 〇 |
付与ポイント | リクルートポイント | 楽天ポイント | Vポイント |
基本還元率が高い
リクルートカードの最大の特徴は1.2%という基本還元率の高さで、年会費無料カードの中では最高レベルです。
キャンペーンやプレゼントポイントなどの組み合わせで高還元率を誇るクレジットカードはありますが、メインカードの条件としては無理なく使用し続けることができる基本還元率が重要です。
クレカに慣れている場合はポイントアップ特約店ごとにカードを使い分けます。
しかしメインカードはオールマイティに使用できる一枚という観点で、単純な基本還元率の高さが重要となります。
トータル利用金額に対してポイント付与
リクルートカードのポイント付与は、月額総額の料金に対して発生します。
この点、意外とチリツモで差が出てきますので大きなメリットといえます。
極端な例えをすると、月額99,900円の買い物について999円の会計を100回した場合、還元率が同じだとしても以下のようにポイント獲得の差が現れます。
ポイント付与ロジック | 100円につき1ポイント(1%還元) | 1,000円につき10ポイント(1%還元) |
総額に対してポイント付与 | 999ポイント | 990ポイント(1%減) |
会計ごとにポイント付与 | 999ポイント | 0ポイント(100%減!!) |
付与ポイントの利便性が高い
付与ポイントの利便性が高いことは、クレカ選びで重要な観点です。
ポイントは獲得すること自体に意味がなく利用して始めて意味があるため、自身のポイント使用圏に適している獲得ポイントを選ぶことが重要です。
リクルートカードで獲得できるのはリクルートポイントです。
リクルートポイントはリクルート関連のサービスでしか使うことができないため一見使い勝手が良くないと感じてしまいますが、Pontaポイントやdポイントと1対1で交換ができるため、使い道がなくてポイントを失効してしまうリスクは少ないでしょう。
【伝説の高還元クレカ】リクルートカードプラス
リクルートカードはメインカードの価値がありますが、厳密に、筆者が実際に使用しているのはリクルートカードプラスというクレジットカードです。
カード名称 | リクルートカードプラス |
国際ブランド | JCBのみ |
基本還元率 | 2.0% |
年会費 | 2,200円/年 |
ETCカード | 年会費無料 |
備考 | 2016年3月にて新規申込終了 |
年会費2,200円/年かかりますが、年間30万円ほど使えばリクルートカードより実コストを上回るポイントを獲得できます。
それなりにクレカ決済するのであればリクルートカードプラス一択!と言いたいところですが2016年3月より新規発行をしていません。
私が保有しているリクルートカードプラスの有効期限は2027年‥‥更新カードが作られるか、クレカ自体が廃止されてしまうのか、いまからドキドキです!
まとめ
本記事では、リクルートカードのメリットと伝説の高還元クレカリクルートカードプラスについて解説しました。
- 年会費無料でありながら基本還元率が高い
- トータル利用金額に対してポイント付与
- 付与ポイントの利便性が高い
リクルートカードは年会費無料のクレジットカードで、基本還元率が高いうえに取得できるポイントも使い勝手がよいです。
一度作成してみて、その使い勝手を試してみることをオススメします!
以上、そうま灯火でした。
最後までご覧いただきありがとうございました。