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【クレカ】ポイント高還元率リクルートカードをメインカードにした3つの条件

2022年4月19日

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リクルートカードプラス

こんにちは、そうま灯火です。

クレジットカードであるリクルートカードについて、メインカードになりうる特徴とメリットについて徹底解説します。

  • 基本還元率が高いこと
  • 利用金額トータルに対してポイント付与されること
  • 獲得対象ポイントは使いきれるポイントであること
そうま灯火

結論から言うと、メインカードの選定理由は上記の3点を満たしていることでした。

クレジットカードがひしめいている中ですが、少しでもメインカード選定の参考にしていただければと思います。

ちなみに、我が家の家計のクレジットカードはこんな感じ(2022年6月現在)で使い分けています。

それぞれ特徴についてまとめていますので、リンクより記事をご参考ください。

ショッピング用

電子決済紐づけ用

  • PayPayカード【VISA・yahooショッピング、PayPayチャージ用】
  • Visa LINE Payクレジットカード【VISA・LINE pay用】
  • dカード【VISA・d払い用】

金融資産用

リクルートカードの特徴・メリット

リクルートカード

名前の通り、リクルートカードはリクルートグループが発行しているクレジットカードで、基本的スペックは以下の通りです。

カード名称リクルートカード
国際ブランドVISA, MasterCard, JCB
基本還元率1.2%
家族カード年会費無料
ETCカード年会費無料
※VISA, MasterCardの場合、発行手数料1,000円(税別)
付帯保険国内旅行、海外旅行、ショッピング
引用:リクルートカード公式WEBページより

現在、サブカードにしているクレジットカードと比較すると以下の通りです。

リクルートカード、楽天カード、三井住友カードゴールド(NL)の比較
比較ポイントリクルートカード楽天カード三井住友カードゴールド(NL)
基本還元率1.2%1.0%0.5%
年会費無料無料5,500円
※年間100万円利用で永年無料
ポイントアップ店の使い勝手
付与ポイントリクルートポイント楽天ポイントVポイント

基本還元率が高い

何といっても大の特徴は1.2%という基本還元率の高さ!これは年会費無料カードの中では最高レベルです。

キャンペーンやプレゼントポイントなどの組み合わせで高還元率を誇るクレジットカードもありますが、メインカードの条件としては無理なく使用し続けることができる基本還元率が重要です。

サブカードにしている楽天カードとの差は0.2%ですがメインカードとなれば金額もそれなり。塵も積もれば山となります。

楽天証券のポイント還元率が1%から0.2%に改悪してしまいますが、それでも投資を続けると判断するくらいには影響する還元率です。

クレカ利用上級者はポイントアップ特約店ごとにカードを使い分けるというテクニックを使います。
筆者はそこまで無理!妻も無理!なので財布からスッと取りだす一枚、という観点で、単純な基本還元率の高さがメインカードの条件となります。

利用金額トータルに対してポイント付与されること

筆者が考えるメインカードの条件の2点目は、ポイント付与条件が月額総額の料金に対して発生すること、かつ付与基準の母数が低いことです。

こちらはいずれも、端数によるポイントの切り捨てが少なくなることを意味しています。

例えば、月額99,900円の買い物を、極端な話、999円の会計を100回した場合、以下のようにポイント獲得の差が現れます。

100円につき1ポイント付与1000円につき10ポイント付与
総額に対してポイント付与999ポイント990ポイント(1%減)
会計ごとにポイント付与999ポイント0ポイント(100%減!?)

獲得対象ポイントは使いきれるポイントであること

ポイントハッピーマン

最後の条件は付与ポイントは余すことなく使い切れるかという観点です。

ポイントは獲得すること自体に意味がなく、利用して始めて意味のあるものになります。よって、自身のポイント使用圏に適している獲得ポイントを選ぶことが重要です。

リクルートカードを使用し始めたとき、リクルートポイントはリクルート関連のサービスでしか使うことができませんでした。

しかしながら、2016年からPontaポイントと連携をはじめ、現在はdポイントとも互換性があることから非常に使い勝手の良いポイントになっています。

ポイントは消費できなければ意味がありません。
現在は共通ポイントとQR決済と組み合わせることでポイント消費は容易になりました。積極的にポイント利用しましょう!

伝説の高還元カード:リクルートカードプラス

リクルートカードプラス
リクルートカードプラス。現在、新規申込はしていません。

リクルートカードはメインカードの価値がありますが、厳密に、筆者が実際に使用しているのはリクルートカードプラスというクレジットカードです。

カード名称リクルートカードプラス
国際ブランドJCBのみ
基本還元率2.0%
年会費2,200円/年
ETCカード年会費無料
備考2016年3月にて新規申込終了

年会費はかかりますが、年間30万円も使えばリクルートカードより実コストを上回るため、メインカードとしては不動の高還元率カードとなっています。

デメリットとしては、新規発行をしていないこと。筆者もリクルートカードプラスが更新されなければ保有することはできなくなってしまします。

そうま灯火

旅好きでじゃらんユーザーだったため、ポイントの使い道が限られているリクルートポイントでも満足して使えていましたが、共通ポイントであるPontaポイントとdポイントと交換できる今、文句なしの高還元率カードとなっています。

まとめ

クレジットカード

本記事では、メインカードとしてのポテンシャルを持っている高還元率カードであるリクルートカードについて解説しました。

結果として、メインカードの選定条件として以下を想定している場合、リクルートカードは検討の余地があります

  • 基本還元率が高いこと
  • 利用金額トータルに対してポイント付与されること
  • 獲得対象ポイントは使いきれるポイントであること
そうま灯火

リクルートカードは年会費無料のクレジットカードで、基本還元率が高いうえに取得できるポイントも使い勝手がよいです。

一度作成してみて、その使い勝手を試してみることをオススメします!

以上、そうま灯火でした。
最後までご覧いただきありがとうございました。

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