こんにちは、そうま灯火です。
日本三景は有名ですが、日本新三景があるのはご存じでしょうか。
今回は、日本新三景に選ばれた耶馬渓の景観美や、全国八幡宮の総本山である宇佐神宮を含めた観光モデルコースを解説します。
- 日本三大奇景・日本新三景のひとつ!耶馬渓を楽しむ。
- 全国八幡宮の総本社!宇佐神宮でお参り。
- 実は宇佐にあり!唐揚げ発祥の店でいただきます。
大分県にある耶馬渓は、日本三大奇景・日本新三景に数えられている特徴的な観光地。
中津市と宇佐市を中心に周遊する観光モデルコースについて紹介します!
目次
今回の旅マップ(全日程)
今回の全日程の旅マップです。初日は北九州を起点に福岡の絶景を、2日目は日本新三景の耶馬渓を中心に大分県北部を巡ります。
九州への上陸は実家の岡山県から自家用車でやってきています。遠方の場合、北九州空港に到着してからのルートを想定いただければと思います。
GW福岡・大分1泊2日:1日目リンク
今回の旅マップ(2日目)
日本新三景 耶馬渓(やばけい)
福岡と大分の県境に位置する耶馬渓は、日本新三景・日本三大奇景に数えられる景勝地です。その独特な景観はスケール感があり見事です!
中でも、禅海という僧が手彫りで造った青の洞門には驚かされます。岩壁がすっぽりくりぬかれており、その昔、ノミと槌だけで掘り進めたとのことです。
「日本三大奇景」をチェックする
妙義山(群馬県甘楽郡下仁田町・富岡市・安中市)
羅漢寺(らかんじ)
羅漢寺は岩壁に建てられた曹洞宗のお寺です。
その独特な景観から、観光地としても大変独特で魅力的です。
羅漢寺へはリフト(往復大人800円)を使っていくことができます。高齢の母親とでも行けるかなと思えたポイントです。
迫りくる岩壁沿いを登りながら拝観するため、必ず動きやすい靴で行くようにしましょう。
日本の滝百選 東椎屋の滝(ひがししいやのたき)
東椎屋の滝は日本の滝百選に選ばれている名瀑の一つです。
近くに西椎屋の滝もありますので、時間に余裕がある場合は、そちらも訪れてみましょう。
滝の魅力は高さと滝つぼが近いという点で近くまで接近できるので迫力満点です。私が訪問したときは水量が少なかったため、風になびく様子も風情がありました。
八幡宮総本社 宇佐神宮(うさじんぐう)
全国4万社以上ある八幡宮ですが、総本社は大分県の宇佐神宮です。
豊前国の一宮でもあるのですが、社格のわりに知名度が低い神社な気がします(私だけでしょうか)。
境内は広々としており、緑が多いため日陰で休むこともできます。新緑の季節は涼しい拝観が可能です。
社格的にパワー強そうなスポットなので、しっかりと拝んでいきましょう!
から揚げ専門店発祥 庄助(しょうすけ)
旅の締めにはから揚げのチョイスをお勧めします。
なぜなら、宇佐市や隣の中津市はから揚げ専門店発祥の地と言われているからです。
から揚げは大好物なので、から揚げ専門店発祥の店といわれている来々軒の味を受け継いで専門店とした庄助さんで味わいました。名前としては、宇佐よりも中津からあげの方が有名でしょうか。
【追記】残念ながら閉業してしまったようです。発祥の店がなくなるのは哀しいですね。
宿泊:Active Resorts 福岡八幡(旧:ダイワロイヤルホテル)
前泊としてActive Resorts 福岡八幡に宿泊しました。
ここのホテルの特徴は何といってもテーマパークのスペースワールドの隣にあること!!!だったのですが、
スペースワールドは残念ながら2018年に閉園してしまいました。
西日本民にとっては結構有名なテーマパークだっただけに閉園時は驚きました。
跡地はイオン系列のショッピングモールであるTHE OUTLETS KITAKYUSHUが2022年4月にオープンする予定です。
スペースワールドは今は観ることができませんが、代わりに最新のショッピングモールが隣にありますし、今回は立ち寄りませんでしたが、夜景で有名な皿倉山へのアクセスも良く立地としては最高です!
まとめ
本記事では、親子旅行として、大分県宇佐市を中心とした観光モデルコースをまとめました。
- 日本三大奇景・日本新三景のひとつ!耶馬渓を楽しむ。
- 全国八幡宮の総本社!宇佐神宮でお参り。
- 実は宇佐にあり!唐揚げ発祥の店でいただきます。
耶馬渓は日本新三景に選ばれている一見の価値ありスポットです。
中津グルメのから揚げを堪能しつつ、まったり周遊できるルートなのでおすすめですよ。
以上、そうま灯火でした。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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