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フェリーで30分!伊江島・1泊2日観光モデルコース解説!子連れ旅行は貸別荘で。

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こんにちは、そうま灯火です。

沖縄本島から日帰りで行ける離島はたくさんありますが、伊江島もその一つです。

今回は、伊江島に子連れで行く場合のオススメモデルコースを解説します。伊江島は日帰りでも回れますが、子連れ旅行の場合は旅程に余裕をもって1泊2日でゆっくり巡ることがオススメです。

モデルコースのポイント

  • アクセス良好!沖縄本島北部本部港からフェリー約30分で上陸可能
  • キレイな海と伊江島城山(タッチュー)!豊富な観光資源。
  • 宿泊は子連れ旅行にありがたい貸別荘タイプもあります!
そうま灯火

伊江島は沖縄本島北部の本部港から約30分で上陸可能な離島です。

観光資源や宿泊施設も豊富なため、離島初級者におススメですので、本島だけでなく離島もという場合は、ぜひ参考にしてみてください。

今回の旅マップ

今回の旅マップです。

島内の移動は基本的にはレンタカーがオススメです。公共交通機関でも回れないことはないですが、使える時間が大違いです。

観光目的であれば、足はレンタカー一択です。

モデルコース1日目

本部港~伊江港(フェリー移動)

フェリー02

沖縄本島の玄関口である本部港(もとぶこう)から伊江港(いえこう)にフェリーで移動します。

船のチケットは、乗船だけであれば不要なのですが、車両航送をする場合は公式WEBページから予約する必要があります。

沖縄本島でレンタカーを借りている場合は、車両航送がオススメです!伊江島への航路は高速船がないため、車両の有無にかかわらず同じ船に乗る必要があります。

船舶名称伊江島フェリー
料金本部港発往復:大人1,390円 小人710円
車両込往復:5,000円~10,000円程度(車両サイズにより変動)
移動時間約30分
発着港本部港~伊江港(夏季は1日5便程度)
フェリー01
本部港の切符売場
フェリー03
本部港から出発します
フェリー04
瀬底大橋をくぐり抜けて伊江島へ向かいます
フェリー05
伊江島が近づくと伊江島タッチューが良くみえます。小さい子供でも我慢できる適度な移動時間です。

食事処:いーじまとぅんが

伊江港から徒歩でいける範囲に、いーじまとぅんがというレストランがあります。

いえじま家族という小麦を栽培している企業が運営しているレストランで、伊江島の地産の食事をすることができます。

レストランから見える海も素晴らしく、ロケーションもGoodです。

ちなみに店舗のそばにはキレイな海辺もあり、食事のあとはゆっくり休憩するのも良いでしょう。

2022年7月現在、閉鎖となっています。
本部にいーじまとぅんが ハナサキマルシェ店を出店していますので、料理はそちらで召し上がれます。

いーじまとぅんが01
伊江島小麦を使った沖縄そば
いーじまとぅんが02
伊江港の景色が見えて、ロケーション〇。
いーじまとぅんが03
店舗横の海辺。食後に休憩しました。

GIビーチ(じーあいびーち)

GIビーチ01
キレイな砂浜のGIビーチ

伊江島の隠れ家的ビーチであるGIビーチです。

混雑はしていませんが、トイレやシャワーなどファシリティは一切ありません。また、クラゲ除けのネットがなく、監視員もいないため、子連れのシュノーケリングは非推奨です。

とてもきれいなビーチですので、散歩するだけでも楽しめます。

GIビーチ02
入り口も見つけ辛いです。
GIビーチ03
シュノーケリングしている人がチラホラ。子連れの場合はファシリティ皆無のため非推奨。

ニャティヤ洞(にゃてぃやどう)

ニャティヤ洞01

ニャティヤ洞は、海辺にある洞窟です。

子宝に恵まれない女性が持ち上げると願いがかなうという言い伝えがある「力石」があります。

風光明媚な場所ですが、戦争時代では防空壕として活用されており、荘厳な雰囲気のある場所です。

ハート型の窓から見える景色があり、インスタ映えを感じます!

ニャティヤ洞02
ニャティヤ洞に降りる階段。伊江ブルーの海が美しいです。
ニャティヤ洞03
洞窟内部は、かなり広いです。
ニャティヤ洞04
ハート形の窓から海を臨みます

伊江島補助飛行場・伊江島米軍飛行場跡地

伊江島補助飛行場02
滑走路が続いており、伊江島タッチューまで見晴らせます。

意外な訪れるべきスポットが、伊江島補助飛行場・伊江島米軍飛行場跡地です。

伊江島は3本の滑走路が走っており、それぞれ伊江島空港、軍用施設用、そして伊江島補助飛行場です。

伊江島補助飛行場の滑走路は、あくまで補助として使う用途らしく、整備はされておらず滑走路内へは民間道路から簡単に入れます。

滑走路跡だけあり、見晴らしがよく伊江島タッチューまで見渡せます。

観光地化は全くされていませんが、非日常を味わえる場所としておススメです。

伊江島補助飛行場03
訳もなく長い滑走路を走る!
伊江島補助飛行場01
バイクやマイカーなら絵になりそうですが、残念ながらレンタカーです。

湧出展望台(わじてんぼうだい)

湧出展望台02
天気が変わり悪天候へ・・・

1日の最後は、湧出展望台という絶景スポットに向かいます。

天気がよければ伊平屋島・伊是名島まで確認できる場所なのですが、訪問時にはあいにく悪天候となったため荒れた海が見えるばかり・・・

湧出展望台01
湧出に関するモニュメント
湧出展望台03
オスプレイが飛行していました。米軍基地から演習で飛んでいるのでしょうか。

グリーンビーチ伊江島で宿泊

グリーンビーチ伊江島01
広い貸別荘形式の宿で走り回る娘

今回の旅は家族旅行で、私、妻、娘、義母、実母、実妹の6名の大所帯でした。

そこで非日常感を楽しむという意味も込めて、宿は貸別荘タイプのグリーンビーチ伊江島を利用しました。

平屋でかなり広いですので、6名でも広々と利用することができました。

貸別荘タイプにつき食事などは一切ありませんが、調理器具は充実しており家族でわいわい過ごすことができました!

総合的には満足できましたが、離島の貸別荘タイプならではのメリットデメリットがあります。

実際に宿泊して感じたメリット

  • 貸別荘タイプなのでプライベート感抜群
  • 伊江ビーチまで徒歩数分で行ける好立地
  • 1棟貸しのため、6名で割ると1人あたり1泊数千円とリーズナブル
  • 広々とした建物、庭も広い

実際に宿泊して感じたメリット

  • 公式WEBページよりも建物が古びている
  • チェックインなどは管理人と電話連絡となるため不通の時は困った
  • 1階の平屋なので虫が多い(虫よけグッズは常備されています)
グリーンビーチ伊江島02
リビングダイニング。空調やテレビなどファシリティは充実。
グリーンビーチ伊江島03
広々とした室内

モデルコース2日目

城山(タッチュー)

タッチュー03
朝日と共に伊江島タッチューから

城山(タッチュー)は伊江島のシンボルで、島で最も標高が高い場所です。

駐車場から簡単に登ることが可能で、ゆっくり歩いても20分ほどで山頂まで行くことができます。

ただし、サンダルで行けるほど整備はされていませんので運動靴で登るようにしましょう。

山頂は360度開けた展望で、伊江島が一望できます!

タッチュー01
城山登山口は駐車場からほど近くにあります。
城山の駐車場には簡単な売店があります。
タッチュー04
階段を上ってどんどん標高をあげていきます
タッチュー02
山頂につきました!伊江島が一望できます。下には伊江港が見えます。

伊江ビーチ(いえびーち)

伊江ビーチ01
伊江ビーチには巨大なブランコがあります。

伊江ビーチは伊江島の中で最も観光地化されたビーチです。先述したGIビーチとは違い、

警備員が駐在しており、クラゲ除けのネットも張られているので子供連れにもおススメの海水浴場です。

島の南側に位置しているため、天気がよければ本島や瀬底島を見渡すことができます。

伊江ビーチ02
グリーンビーチ伊江島から徒歩でアクセス可能
伊江ビーチ03
青い海の向こうには沖縄本島が見えています。
伊江ビーチ04
インスタ映えしそうなブランコが設置されています。
伊江ビーチ05
少し海にも入りましたが波のうねりがあったので視界は不良でした・・・

まとめ

本記事では、1泊2日で伊江島を巡る観光モデルコースを解説しました。

モデルコースのポイント

  • アクセス良好!沖縄本島北部本部港からフェリー約30分で上陸可能。
  • キレイな海と伊江島城山(タッチュー)!豊富な観光資源。
  • 宿泊は子連れ旅行にありがたい貸別荘タイプもあります!
そうま灯火

ビーチだけでなく、山登り・滑走路・洞窟など、バラエティ豊かな伊江島。

子連れでも十分楽しめるスポットも多いですので、沖縄本島から少し足を伸ばしてみてはいかがでしょうか。

以上、そうま灯火でした。
最後までご覧いただきありがとうございました。

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