こんにちは、そうま灯火です。
今回は、那覇でレンタカーを借りて日帰りでドライブを楽しめるモデルコースを解説します。
独身時代にひとり旅で回ったコースのため、詰め詰め工程ですが、その分、効率重視でいろいろと回れます!
- 沖縄本島南西南部・王道ビーチをまったり散歩
- 観光のド定番!世界遺産の首里城跡と勝連城跡へ
- 美ら海水族館は夕方以降の訪問で安く・混雑回避
那覇発の日帰りで沖縄本島をぐるっと巡ります。
沖縄の海は泳がなくともビーチを散歩散歩するだけで楽しいですよね。観光スポットと併せて巡りましょう。
目次
今回の旅マップ【前半ルート】
今回の旅マップ(前半ルート)です。
まずは南部西海岸の具志川城跡まで行き、中部エリアの勝連城跡までいきます。
具志川城跡(ぐしかわぐすくあと)
具志川城(ぐしかわぐすく)跡は、糸満市にある琉球王国の城跡です。
特筆すべきはその立地で、三方を海に囲まれています。それにより景観は抜群!本土の城跡とは全く異なる雰囲気の異国情緒漂う城跡を体験できます。
美々ビーチいとまん(びびびーちいとまん)
美々ビーチいとまんは、サザンビーチホテル&リゾート沖縄の前に位置するビーチです。
遊泳可能区域はロープで仕切られており、監視員がいますのでファミリーに人気の海水浴場となっています。
周りには桟橋・遊歩道が整理されているため海に入らずに散歩するだけでも楽しめます。
オリオンECO美らSUNビーチ(おりおんえこちゅらさんびーち)
オリオンECO美らSUNビーチは、沖縄アウトレットモールあしびなーや2020年5月にオープンしたDMMかりゆし水族館のほど近くにあり、アクセスは抜群です!
また、バスケットコートやバーベキュー会場などレジャーに富んでいるため、散歩だけでも気持ちがよいですが、アクティビティーとしても価値があるビーチです。
首里城公園(しゅりじょうこうえん)【世界遺産】
首里城公園は、琉球王国のグスク及び関連遺産群の名称で2006年に世界遺産に登録されました。
琉球王朝時代の遺構で、異国情緒漂う観光地です。中でも守礼門や首里城正殿は沖縄琉球王朝のシンボルともいえる建物となっています。
2019年10月31日に大規模火災が発生したため正殿周辺は2022年現在復興中となります。
2026年復興予定らしく、待ち遠しいですね!
勝連城跡(かつれんぐすくあと)【世界遺産】
那覇から中部エリアに移動した海中道路手前に、勝連城跡はあります。
首里城公園と同様に世界遺産で琉球王国のグスク及び関連遺産群の構成要素の一つです。
城壁は小高い丘の上まで広がっており、登ると沖縄の海を見下ろせます。北側では海中道路まで臨むことができます。
また、遊歩道が手入れされており、芝になっているのでキレイな景観を楽しむことができます。
海中道路や浜比嘉島については以下の記事に詳細がありますので、こちらから確認できます。
今回の旅マップ【後半ルート】
今回の旅マップ(後半ルート)です。
高速道路を利用して古宇利島に向かったのち、備瀬のフクギ並木と美ら海水族館に立ち寄って帰路につきます。
古宇利島(こうりじま) ティーヌ浜ハートロック
古宇利島は、古宇利大橋を渡ることで陸から簡単にいくことができる離島の一つです。
島で有名な観光スポットはハートロック!
2014年にJALのCMでアイドルグループの嵐によって紹介されてから人気に火が付きました。
遊泳もできそうですが、外海に面しているため、波が高さに注意が必要です。
備瀬のフクギ並木(びせのふくぎなみき)
備瀬のフクギ並木は沖縄海岸の代表的な景観の一つです。
フクギは防風林や防潮林の役割があり南国によくある樹木となります。
備瀬のフクギ並木地区は、穏やかな散策路にもなっており、車も通らないのでのんびり散歩することができます。また、日影が多いので涼しいです。
美ら海水族館(ちゅらうみすいぞくかん)は夕方料金で!
日も落ちてきた時間帯、最後の立ち寄り地である美ら海水族館へ向かいましょう。
美ら海水族館を最後にするのには理由があります。それは夕方料金の活用です!
ひとり旅の時は、夜に帰宅時を取ることができますので、夕方の比較的空いてくる時間にお安く美ら海水族館を楽しむのがオススメです。
また家族旅行の時は、前泊して朝一で入館することがオススメですよ!
終日チケット | 夕方チケット | |
利用可能時間 | オープンから入館締切まで | 16:00から入館締切まで |
料金 | 1,880円 | 1,310円 |
ぬちぐすいの沖縄そばでお疲れ様
美ら海水族館を楽しんだらもう夜です。のんびりと帰宅路を行きましょう。
夕食のおすすめは許田ICに入る前の道の駅許田に併設されているぬちぐすいの沖縄そば。ホッと一息ついて安全運転で行きましょう!
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まとめ
本記事では、沖縄本島を日帰りで楽しみつくすモデルコースをまとめました。
- 沖縄本島南西南部・王道ビーチをまったり散歩
- 観光のド定番!世界遺産の首里城跡と勝連城跡へ
- 美ら海水族館は夕方以降の訪問で安く・混雑回避
詰め詰め工程ではありますが、歴史・自然・生き物と三拍子そろって制覇できるルートになっています。
ひとり旅の時は弾丸ツアーも良いですよね!
以上、そうま灯火でした。
最後までご覧いただきありがとうございました。