こんにちは、そうま灯火です。
栃木県は「とちおとめ」を代表とするいちごの名産地で、冬になるといちご狩りを実施している農園が多くあります。
その中でも、実際に訪問してみて子連れ・赤ちゃんにもおすすめできる場所を比較検討しましたので解説します。
| 名称 | いちごの里 | ベリーズファン | ベリーちゃんハウス |
| 所在地 | 栃木県小山市 | 栃木県鹿沼市 | 栃木県鹿沼市 |
| 首都圏からのアクセス | 約45分～1時間15分 | 約1～1時間30分 | 約1～1時間30分 |
| いちご狩り品種 ※プランで変動 | 2種類 ※DXプラン：5種類 | 11種類 | 4種類 |
| 栽培方法 | 土耕栽培 | 高設栽培 | 高設栽培 |
| 通路の広さ | 狭 | 広 | 広 |
| 費用の目安（大人） | ¥1,800～2,700／人 ※DXプラン：¥4,000／人 | ¥2,500～2,700／人 | ¥1,600～2,200／人 |
いちごの名産地として名高い栃木県には、いちご狩り体験ができる農園がたくさんあります。
その中でも、実際に訪問してみて子連れ・赤ちゃん連れにもおすすめできる3つのスポットを解説します。
首都圏出発のいちご狩りスポットのご参考にしてみてくださいね。
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目次
いちごの里 スローライフリゾート
いちごの里は栃木県小山市にあり、首都圏から1時間程度でアクセスすることが可能です。
予約は電話予約とWEB予約に対応しており、WEB予約は公式サイトの専用ページからプランごとに行いましょう。
さまざまなプランがありますが、おすすめは「スカイベリー」のあるプラン。栃木県で人気のある比較的高級な品種ですのでいちご狩りの機会にたくさん楽しんじゃいましょう！
白いちご「ミルキーベリー」を含んだユニークなプランもありますが、料金は4,000円/人といちご狩りの相場としては高価なことに注意です。
千葉県に白やピンクの品種をいちご狩りで楽しむことができるスポットがありますのでそちらもご参考にしてみてくださいね。
広い敷地にはたくさんのハウス
いちごの里は広大な敷地面積のなかにたくさんのハウスがあります。
ひとつひとつのハウスは大きくないのですが、ひとつのハウスのお客さんの人数を絞ることで混雑することなく楽しむことができました。
欠点としては土耕栽培で通路は狭めのハウスですので、子連れの大人にとっては不便な点がありました。
例えば、大人は通路を変える時は跨げますが子供は抱っこ移動させる必要があったり、子供がちょろちょろするため中腰を維持することになり疲労が溜まりやすかったりします。
土耕栽培の方が味が良い！と謳っているWEBサイトもあるようで一長一短あると思いますが、この辺りは経営者のポリシーなのかなと思います。
充実した周辺施設や撮影スポット
いちごの里の敷地内にはいちご狩りのハウスだけでなく様々な施設が併設されており、いちご狩りの前後で慌ただしく移動する必要がありません。
スイーツ、ジェラート、お土産、いちご直売などいちごに関するお店やトラクターやラッピングバス、動物ふれあいなど子供が楽しめるものがありました。
トラクターやラッピングバスは実際に乗り込むことが可能で、子供たちも楽しめていました。
いちご狩りの前に立ち寄ったり、食後の休憩スポットとして利用できるため非常に便利です。
ベリーズファン Berryz Fun
ベリーズファンは栃木県鹿沼市にあり、首都圏から1～1.5時間程度でアクセスすることが可能です。
農園の特徴としては食べ比べプランの種類が豊富であることで、栃木県で人気な高級品種である「スカイベリー」も含まれています。
いちご狩りはじゃらん遊び・体験から予約することができるためPontaポイントやDポイントを活用してリーズナブルに体験することができることもメリットのひとつです。
じゃらんから予約できるプランでは、大福やパンケーキとセットになっているユニークなプランもあり子連れにもおすすめです。
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ベリーズファンのハウスの特徴としては「高設栽培」と「広い通路」があげられます。
高設栽培とは、地面からイチゴの苗が育っているのではなく高いところに設置されたプランターにて栽培する方法のことで、いちご狩りにおいてはかがまずに取ることができるため非常に便利です。
訪問した時にはまだ歩けない月齢の赤ちゃん連れで抱っこ紐をしていたのですが、すれ違うことができるほど通路が広く快適でした。
出会いの森いちご園 ベリーちゃんハウス
ベリーちゃんハウスは栃木県鹿沼市にあり、先述のベリーズファンより距離は離れていますが鹿沼ICの近くに位置していることから、首都圏から1～1.5時間程度でアクセスすることが可能です。
4種（とちおとめ、とちひめ、スカイべリ－、とちあいか）の食べ比べできるにもかかわらず、比較的安価（最盛期でも2,200円/人）なことが特徴です。
いちご狩りはじゃらん遊び・体験から予約することができますが、2023年12月現在はじゃらんnetでの予約受付を停止中のため公式WEBページか電話で予約するようにしましょう。
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ベリーちゃんハウスは、今回紹介した3つの場所の中で最も快適なハウスでした。
「高設栽培」ですので腰を折ることなくいちご狩りを摘むことができ、「広い通路」により客同士のすれ違いも楽にすることができました。
バリアフリーに優れており車いすでも体験可能なほど通路が整備されていました。
小さい子連れや抱っこ紐が必要な赤ちゃん連れにもおすすめです。
まとめ
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本記事では、栃木県のいちご狩りスポットの中で実際に訪問してみて子連れ・赤ちゃんにもおすすめできる場所を比較検討しました。
| 名称 | いちごの里 | ベリーズファン | ベリーちゃんハウス |
| 所在地 | 栃木県小山市 | 栃木県鹿沼市 | 栃木県鹿沼市 |
| 首都圏からのアクセス | 約45分～1時間15分 | 約1～1時間30分 | 約1～1時間30分 |
| いちご狩り品種 ※プランで変動 | 2種類 ※DXプラン：5種類 | 11種類 | 4種類 |
| 栽培方法 | 土耕栽培 | 高設栽培 | 高設栽培 |
| 通路の広さ | 狭 | 広 | 広 |
| 費用の目安（大人） | ¥1,800～2,700／人 ※DXプラン：¥4,000／人 | ¥2,500～2,700／人 | ¥1,600～2,200／人 |
今回おすすめした場所は首都圏から1.5時間以内でアクセスできる手ごろないちご狩りスポットです。
冬の行楽シーズンの一部にいちご狩りを組み込んでみてはいかがでしょうか。
以上、そうま灯火でした。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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