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白・ピンク品種のいちご狩りスポット(千葉県)を比較解説【淡雪・桃薫】

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アイキャッチ9413 白・ピンク品種のいちご狩り

こんにちは、そうま灯火です。

冬のレジャーに人気があるいちご狩り

希少価値の高い白いいちごピンクのいちごのような赤くないいちごも場所によってはいちご狩りができるスポットがあります。

今回は、千葉県で実際に訪問した白いいちご「淡雪」ピンクのいちご「桃薫」でいちご狩りをできたスポットについて解説します。

千葉県の白・ピンク品種のいちご狩りスポット

名称安田いちご園ひだまり農園
所在地千葉県君津市千葉県千葉市
白/ピンクの品種白いちご「淡雪」ピンクいちご「桃薫」
栽培品種約10種類約20種類
栽培方法高設栽培土耕栽培
費用の目安(大人)¥2,000~2,500/人¥2,000~2,500/人
そうま灯火

珍しい品種である「赤くないいちご」は高級なイメージがあります。

しかし、千葉県には白いいちごとピンクのいちごをいちご狩りで楽しめる場所があります!

珍しいいちごを楽しめるいちご狩りを検討してみてはいかがでしょうか。

いちご狩りの予約はこちらから/

安田いちご園:白いいちご「淡雪」

安田いちご園01
安田いちご園(千葉県君津市)

安田いちご園は千葉県君津市にあり、首都圏から1時間程度でアクセスすることが可能です。

いちご狩りは、じゃらん遊び・体験から予約することができるためPontaポイントやDポイントを活用してリーズナブルに体験することができることもメリットのひとつです。

安田いちご園でいちご狩りの予約はこちらから/

人気のあるいちご農園であり、実際に訪問した時には予約しているいちご狩りのお客さんで行列を作っていました。

当日でも空きがあればいちご狩りに参加できるかもしれませんが予約をしていくことをおすすめします。

安田いちご園02
予約時間には行列
安田いちご園03
いくつものビニールハウス

白いちご「淡雪」が食べ放題・食べ比べ

安田いちご園 淡雪01
白いちご「淡雪」

安田いちご園のいちご狩りの特徴は、白いちごの「淡雪」が食べ放題の品種に含まれている点です。

白いいちごは、その希少性からスーパーでは出回っている数が少なく、出回っていたとしても高額になるため食べる機会が少ないのですが、安田いちご園ではなんと白いちごが食べ放題

希少なため、いちご狩りできる量が少ないのかと思っていましたが他の品種と同様に楽しむことができました(淡雪は果肉が柔らかく強い甘みが特徴的でした)。

赤いいちごの品種も取り扱っているため、白いちごとの食べ比べをすることもできて非常に満足でした!

安田いちご園 淡雪02
とても大きな白いちご
安田いちご園 淡雪03
赤い品種と食べ比べ

いちごを取りやすい高設栽培と広い通路

安田いちご園 通路
いちごを取りやすい高設栽培

安田いちご園のおすすめポイントととして「高設栽培」「広い通路」があげられます。

高設栽培とは、地面からイチゴの苗が育っているのではなく高いところに設置されたプランターにて栽培する方法のことで、いちご狩りにおいてはかがまずに取ることができるため非常に便利です。

また通路がすれ違いができる程度に広く快適でした。いちご狩りの通路は一方通行なほど狭いことが通常ですので、子連れや赤ちゃん連れにもおすすめです。

ひだまり農園:ピンクのいちご「桃薫」

ひだまり農園01
ひだまり農園(千葉県千葉市)

赤くならないいちごの品種として、白いもの以外にピンク色(桃色)の品種があります。

桃薫(とうくん)はピンク色の品種で、その名の通り桃の香りがする味わいのあるいちごです。

千葉県千葉市にあるひだまり農園では、貴重な桃薫をいちご狩りの食べ放題で楽しむことができます。

先述の安田いちご園のと同様に、ひだまり農園もじゃらん遊び・体験から予約することができ、PontaポイントやDポイントを活用してリーズナブルに体験することができます。

ひだまり農園のいちご狩りの予約はこちらから/

広い農園で駐車スペースも敷地内に十分あったので駐車には困りませんでした。

いちご狩りを実施するビニールハウスの隣には直売所もあり、いちご狩りを楽しんだ後にお土産として購入することができます。

ひだまり農園02
広いスペースの駐車場
ひだまり農園03
可愛らしい直売所

ピンクのいちご「桃薫」が食べ放題・食べ比べ

ひだまり農園 桃薫01
お目当ての桃薫の列

ひだまり農園は多い時には約20種類もの品種を栽培しており食べ比べを楽しむことができます。

個人的な品種の目玉は、ピンク色のいちごである「桃薫(とうくん)」でたくさん食べることができました。

いちご狩りできる品種は生育状況により変化するため、必ずしもお目当ての品種を食べられるとは限らないことには留意が必要です。

ひだまり農園 桃薫02
赤くならない品種の桃薫
ひだまり農園 桃薫03
たくさんの品種で食べ比べ可能

子供に楽しい土耕栽培で通路は狭め

ひだまり農園 土耕栽培01
土耕栽培ですが畝が高くキレイなハウス

ひだまり農園は土耕栽培ですが、他に体験したいちご狩りの土耕栽培に比べて畝が高かったのが特徴的でした。

また通路は狭いですが一方通行であることが標示されており、かつ土がむき出しではなかったため汚れることはありませんでした。

大人にとっては、土耕栽培はかがむ必要があるため少し大変でしたが、2歳と4歳の娘は目線が近いようでした。

ひだまり農園 土耕栽培02
子供が取りやすい高さ
ひだまり農園 土耕栽培03
小さい子はエプロン必須

いちご狩りとあわせた周辺観光

周辺観光
千葉県の名産落花生のスイーツ

いちご狩りの体験時間は30分程度ですので、旅行を計画するときには周辺観光も組み込んで楽しむことがおすすめです。

安田いちご園とひだまり農園を訪問の際のついで観光スポットについてそれぞれおすすめを解説します。

ぜひご参考にしてみてくださいね

をくづれ水仙郷(日本三大水仙群生地)

をくずれ水仙郷01
時期によっては河津桜と水仙の共演

房総半島の南部にある鋸南町(きょなんまち)は日本三大水仙群生地に数えられる場所で、冬から春にかけて水仙が見頃になります。

いちご狩りのシーズン後半では見ごろの時期と重なりますので、いちご狩りに合わせて観賞がおすすめです。

時期によっては、早咲きの桜である河津桜(かわずざくら)と水仙が同時に咲いており、少し早い春を感じさせてくれます。

をくずれ水仙郷02
冬の花の水仙
をくずれ水仙郷03
早咲きの桜の河津桜

千葉市 昭和の森

昭和の森01
昭和の森の複合遊具

千葉市の東端にある昭和の森は、千葉県の中でも有数の規模を誇る総合公園です。

いちご狩りスポットのひだまり農園から車で15分で移動することができますので、いちご狩り前後の遊びスポットに最適です。

特に子連れの場合は、体を動かす遊びいちご狩りと子供が楽しめる遊びを体験できます。

目玉は巨大な複合遊具で、大きな滑り台が子供に人気がありました。

残念な点はローラーの滑りが悪いところで、ソリの使用を推奨する張り紙があり売店で販売していました。
家にソリがあるのであれば忘れずに持参するようにしましょう。

私が訪問した時には春先でしたので桜は終わりかけでしたが、桜の時期であれば花見に楽しむことができます。

昭和の森02
人気の滑り台はソリの使用推奨
昭和の森03
大規模な滑り台
昭和の森04
滑り台へ戻る途中のアスレチックも楽しめます
昭和の森05
春には花見もよさそう

まとめ

いちご狩りの予約はこちらから/

本記事では、千葉県で実際に訪問した白いいちご「淡雪」ピンクのいちご「桃薫」でいちご狩りをできたスポットについて解説しました。

千葉県の白・ピンク品種のいちご狩りスポット

名称安田いちご園ひだまり農園
所在地千葉県君津市千葉県千葉市
白/ピンクの品種白いちご「淡雪」ピンクいちご「桃薫」
栽培品種約10種類約20種類
栽培方法高設栽培土耕栽培
費用の目安(大人)¥2,000~2,500/人¥2,000~2,500/人
そうま灯火

希少な品種である「赤くならないいちご」はいちご狩りで食べ放題で楽しむことができます!

千葉県には白いいちご「淡雪」、ピンクのいちご「桃薫」をいちご狩りできる農園がありますので、観光ついでに訪問してみてはいかがでしょうか。

以上、そうま灯火でした。
最後までご覧いただきありがとうございました。

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