こんにちは、そうま灯火です。
根尾谷淡墨桜についてご存じでしょうか?日本三大桜にも数えられる名木です。
今回は、淡墨桜の魅力と、淡墨桜を含めた1泊2日の桜巡りのモデルコースについて解説します。
- 日本三大桜、根尾谷淡墨桜を訪問!
- 谷汲山華厳寺、霞間ヶ渓、養老公園:岐阜県の名だたる桜名所を周遊!
- 琵琶湖の夕日と彦根城夜桜:名城の夜桜を堪能!

今年こそお花見に行きたいな~と画策している方たちにおすすめの桜スポット他を紹介します。
旅の目玉は三大桜として有名な根尾谷淡墨桜!思えば、ここから三大桜(ひいては五大桜)巡りが始まったのでした。。。
今回の旅マップ
今回の旅マップです。岐阜県本巣市北部の根尾谷淡墨桜を起点として南下しながら回り、最後は彦根城で夜桜鑑賞をしました。交通手段はレンタカーです。
根尾谷淡墨桜(ねおだにうすずみざくら)

日本三大桜の一つです。とても大きな一本桜で、圧倒されました。有名な桜ですので、観光客がいっぱいです。淡墨桜の基本的な情報は以下の通りです。
樹種 | エドヒガン |
管理区分 | 国の天然記念物 |
樹齢 | 1500年以上 |
日本〇大の分類 | 三大桜、五大桜 |


他の日本三大桜については以下で紹介しています。
山高神代桜(やまたかじんだいざくら)
三春滝桜(みはるたきざくら)
谷汲山華厳寺(たにぐみさんけごんじ)

関西の人間なら馴染みのある西国霊場三十三所の三十三番です。霊場巡りについては行っていませんが、関西在住時代に旅をしていたときには、よく霊場に遭遇したものです。
ここは参道の桜並木がとてもきれいです。出店もたくさんあり、情緒を感じられます。


霞間ヶ渓(かまがたに)

日本のさくら名所100選である公園です。こちらも華厳寺と同様にややソメイヨシノは終わりかけでした。ただ、ところどころ遅咲きの桜が満開で見ごたえがありました。
広い丘の上の公園のため景色は抜群です。散歩するだけでも楽しめますが、家族や友人とシートなどを広げてのんびりするのにも良さそうです。


養老公園(ようろうこうえん)と養老の滝
日本の滝100選にも選ばれている養老の滝です。養老の滝とといえば関東では養老渓谷の粟又の滝のことを指しますが、関西ではこの滝です。
養老公園は滝目当てで訪問しましたが、桜はほぼほぼ終わっていました。
ちなみに飲み屋の養老乃瀧は、長野県松本市で創業したらしいです。関係ないな。。。


養老の滝へはリフトか遊歩道を使用して向かいます。リフトは2022年現在休止しており、復旧の目途は経ってない模様。2015年から動いていないようです。
近くの養老神社には名水100選である養老の滝・菊水泉があります。

琵琶湖の夕日と彦根城夜桜
次は岐阜県を満喫したら滋賀県へ夜桜鑑賞に向かいます。当時、大阪府高槻市に住んでいたため、地図的に滋賀県が帰り道になるわけですね。
琵琶湖の夕日
彦根城に夜桜を見に行く前に立ち寄りました。彦根市は琵琶湖の東側にあるため琵琶湖越しの夕日がみれるというわけですね。すごくきれいな夕日が見れたので立ち寄ってよかったです。琵琶湖の夕日、おすすめですよ!




彦根城夜桜
彦根城の夜桜は、筆者がみた夜桜の中でもトップクラスに見ごたえがありました!中でも堀に映し出される逆さ桜が圧巻!日中も再訪したいですね。



近江ちゃんぽん亭で夕食
夜桜鑑賞に満足した後はご当地グルメを満喫しました。近江ちゃんぽんです!いわゆる長崎のちゃんぽんとは異なり、塩味のちゃんぽんです。味変でお酢を追加するとさらにおいしくいただけます。

近江ちゃんぽんは、公式サイトの通販のほかに、楽天ふるさと納税の返礼品として入手することが可能です!
まとめ
本記事では旅アーカイブとして、岐阜・滋賀への桜巡りについてまとめました。
特に根尾谷淡墨桜については日本三大桜に数えられているだけあってかなりの見ごたえのため、一度、訪問してみてはいかがでしょうか。
桜巡りのおすすめはこちらから
以上、そうま灯火でした。
最後までご覧いただきありがとうございました。