こんにちは、そうま灯火です。
みなさん、「はての浜」ってご存じでしょうか?
久米島という沖縄本島から行ける離島にあるビーチで、青々とした海に砂地だけが広がっている絶景は、一見の価値ありです。
しかし、久米島の魅力は「はての浜」だけではありません。本記事では、久米島について1泊2日のモデルコースについて解説します。
- 慶良間諸島より距離は遠いけれど飛行機使ってわずか40分で上陸可能!実は時間的には慶良間諸島より近い離島です。
- やっぱり目玉は「はての浜」。しかも、それ以外のビーチも魅力的!
- 地産グルメは車海老(クルマエビ)。実は生産量日本一!
久米島は沖縄諸島の中で、最西端にある離島です。しかし、飛行機を使うと所要時間は慶良間諸島よりも短いという好アクセスです。
近年では楽天イーグルスのキャンプ地となったことで知名度があがった気がしますが、もちろん、観光資源もたくさんあります。
ぜひ、沖縄本島からの離島めぐりの候補にしてみてください。
久米島1泊2日:2日目リンク
目次
今回の旅マップ
今回の旅マップ(1日目)です。
島内の移動は基本的にはレンタカーがオススメです。公共交通機関でも回れないことはないですが、使える時間が大違いですので観光目的であれば、足はレンタカー一択です。
モデルコース1日目
久米島空港(くめじまくうこう)
久米島の玄関口、久米島空港です。
沖縄本島から夏季であれば1日に7往復ほど就航しており、タイムスケジュールも立てやすくなっています。
費用はハイシーズンでも12,000~13,000円程度の相場観で、安ければ10000円以下で乗車することが可能です。
空港は島の西端に位置しているため、窓際の席を確保して景色を楽しむことをオススメします!
はての浜(シュノーケリング)
はての浜でシュノーケリングをするためにはツアーに参加する必要があります。海の中に浮かぶ砂州であり、陸路からアクセスすることができないためです。
よって、まずはシュノーケリングツアーを申し込みましょう。集合場所からボートではての浜へ向かいます。
はての浜シュノーケリングで検索すると半日プランから参加可能で、費用の相場は5,000円~となります。
はての浜に到着したらさっそく海に入りたいところですが、まずは名前のごとく果てのない浜の絶景を満喫しましょう。
降り立ったら、あてもなく歩いてみたくなるような、素晴らしい場所です!
散歩や記念撮影をして、楽しめたら海に入ってリフレッシュ!
慶良間諸島でのシュノーケリングと比べると、魚やサンゴの量は少ない気もしますが、透明度は劣らずキレイです。
帰りの船の時間に間に合うようにゆったりと時間を過ごしましょう。
沖縄そば:あじまー館
久米島で沖縄そばを食べる場合、あじまー館がオススメです。
立地が空港に近いため、午前中に久米島空港に到着した場合、市街地エリアに入る前に昼食をとることが可能です。
久米島の繁華街エリアは島の東部ですので、時間帯に合わせて食事場所を調整しましょう。
料理だけではなく、久米島に関する展示物などもあるため、観光することもできます。
イーフビーチ
はての浜はボートでアクセスが必須ですが、車で簡単にアクセスできるビーチのうちで、最も観光地化されているのがイーフビーチです。
日本の渚100選にも選出されている風光明媚なビーチです。
アクティビティやファシリティが充実しており、貸パラソルやゴムボートなどファミリーでも楽しむことができるビーチですので、はての浜より手軽に訪問することが可能です。
パラソルを借りてのんびり読書…という楽しみ方をしている人もチラホラ。私も、はての浜でシュノーケリングは楽しんだのでイーフビーチではサンゴや貝を拾ったりして過ごしました。
アーラ浜
アーラ浜は、はての浜やイーフビーチと比べるとマイナーですが、西向きに位置していることからサンセットを楽しむことができるビーチです。
もちろんシュノーケリングもできますが、イーフビーチやはての浜と異なり、警備員やクラゲ除けネット、シャワーなどファシリティはありませんので、準備を怠らずに楽しみましょう。
はての浜やイーフビーチと比べると人も少ないため、プライベート感がありおススメです。
夕食:波路(なみじ)~車海老(クルマエビ)に舌鼓~
久米島の名物といえば、クルマエビは欠かせません。
人口数千人の小さな島ですが、クルマエビの生産量は日本一!
イーフビーチの近くの繁華街エリアにある波路さんでいただきました。
名物のクルマエビはもちろん、沖縄らしくシンプルなソーミンチャンプルー、グルクンなどの魚料理、紅芋、もずく料理などが味わえます。
まとめ
本記事では、1泊2日で久米島を巡る観光モデルコースの前編を解説しました。
- 慶良間諸島より距離は遠いけれど飛行機使ってわずか40分で上陸可能!実は時間的には慶良間諸島より近い離島です。
- やっぱり目玉は「はての浜」。しかも、それ以外のビーチも魅力的!
- 地産グルメは車海老(クルマエビ)。実は生産量日本一!
訪れるべきビーチは、知名度抜群のはての浜以外にもたくさんあり、地産グルメも充実している久米島。
沖縄本島から少し足を伸ばして、離島観光を試してみてはいかがでしょうか。
以上、そうま灯火でした。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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