こんにちは、そうま灯火です。
2022年は首都圏の開花宣言が3/20にされて、桜の季節がやってきますね!
今回は静岡・山梨へ桜巡りに行った記録をまとめます。
旅のお花見のモデルコースとして、ぜひ参考にしていただければ幸いです。
場所:わに塚の桜、山高神代桜、甲斐一宮浅間神社、旧勝沼駅、慈雲寺イトザクラ、乙ヶ妻しだれ桜、恵林寺、武田神社

今年こそお花見に行きたいな~と計画している方たちにおすすめの桜スポット他を紹介します。
甲府駅までの移動は、青春18きっぷを利用しましたが最終日は甲府でレンタカーを借りて周遊します。
旅の目玉スポットは日本三大桜の山高神代桜を含めた一本桜巡り!甲府盆地の孤高の一本桜を愛でましょう。
今回の旅マップ(全日程)
今回の全日程の旅マップです。東京都北区の自宅を出発して、東海道本線、身延線、中央本線を経由して一周します。
- 1日目:富士宮エリア(静岡)
- 2日目:身延エリア、甲府エリア(山梨)
- 3日目:北杜エリア、甲州市エリア(山梨)
旅マップ(3日目)
3日目は、前泊した甲府市街でレンタカーを借りて周遊スタートです!

甲府盆地界隈は、一本桜の情報がとても多く魅力的です!
本日は一日でたくさんのスポットを巡ります。晴天時は絶好のチャンス!できる限り多くの花見スポットを一日で回るようにスケジューリングしましょう!
わに塚の桜(わにづかのさくら)

山梨屈指の孤高の一本桜であるわに塚の桜へ向かいます。

筆者が訪れた中で1位2位を争う屈指の桜スポットです!関東からアクセスしやすいこともあり、何度か再訪しています。
雪が残る八ヶ岳連峰と一本桜に荘厳さを感じます!



人気スポットなだけあり、いかついカメラを持った人たちがたくさんいました。それも納得の素晴らしさです。遠くから見ても良し、近くでみると水仙でしょうか、たくさんの花に囲まれて咲いています。


しばらく遠くにうろうろ近くにうろうろした後、名残惜しくもお別れです。次の目的地に向かって車を走らせたところ、、、なんと富士山とも同時に見ることができました!


山高神代桜(やまたかじんだいざくら)

日本三大桜の一角である山高神代桜は、実相寺というお寺の境内にあります。実相寺自体、見ごたえのある花見スポットで境内には桜が咲き誇っています。


樹種 | エドヒガン |
管理区分 | 国の天然記念物 |
樹齢 | 1800年とも2000年とも |
日本〇大の分類 | 三大桜、五大桜 |
実相寺と合わせてお花見散策を堪能できます。ネームバリューがあるため、観光客もたくさんいますが、境内が広いのでそんなにゴミゴミはしていませんでした。

筆者は平日に訪問したため、休日の混雑状況亜はわかりませんが。。。汗
いずれにせよ有名スポットは混雑必至のため、早朝にスケジューリングすることで少しでも快適になるように工夫することをオススメします!


根尾谷淡墨桜(ねおだにうすずみざくら)
三春滝桜(みはるたきざくら)
甲斐一宮浅間神社
北杜地方の桜に満足したら、山梨の北西部から東部へ高速道路を利用して移動します。


一宮御坂ICを降りたらほど近くに、浅間神社があるので立ち寄りましょう。こちらこじんまりとした地味目な社殿ですが、実は甲斐国一宮です。社格は高いですので、しっかりお参りしてご利益にあやかりましょう。



旧勝沼駅・甚六桜公園

勝沼ぶどう郷駅は、桜と鉄道の名所として知られています。青春18きっぷでホームに入って、電車と桜でお花見することができます。そばには甚六桜公園があり、遊歩道も整理されています。


お昼ごはん:ぶどうの丘

昼食はぶどうの丘でいただきます。勝沼ぶどう郷駅から程ない距離にあるので便利です。
ぶどうの丘は、その名の通りぶどうを使った特産品を販売している施設で、レストランを併設しています。国産ワインが有名どころですが、運転があるので食事を楽しみます。

その土地の食材をつかったハンバーグをいただきました。なかなかいい値段しますが、旅の食事はケチってはいけません(持論)!


慈雲寺(じうんじ)のイトザクラ

車を走らせて、イトザクラで有名な慈雲寺に向かいます。ちなみに、イトザクラとシダレザクラは異名の関係とのことで意味は一緒のようです。


境内は狭く、散策する場所ではありません。しかし、見事な一本桜を見るだけでも、訪問する価値があります。

乙ヶ妻(おっかづま)のシダレザクラ

小高い丘の上に咲くしだれ桜、乙ヶ妻のシダレザクラです。
旅アーカイブでは「別に記事にするほどではないかな。。。」というところは省略しています。乙ヶ妻のしだれ桜は見ごろでなかったので記載を迷ったのですが、一本桜の形やロケーションがとても好みだったのでご紹介します。

満開の時に再訪したいですね!


恵林寺(えりんじ)

甲斐武田氏にゆかりのある寺院である恵林寺です。桜の名所としても有名で、門をはじめ、境内には桜がたくさん植えられています。

武田神社・愛宕山スカイライン

桜巡りもいよいよ最後のスポット、武田神社と愛宕山スカイラインに到着しました。
武田神社の御祭神は武田信玄公で甲府の街を見守っております。余談ですが、米沢市には上杉神社がありますね。その地を築いた武将を祭った神社というのは、その土地の人にとっては大変親しみやすいのでしょうね。


武田神社でお参りをしたら、甲府の街を見渡せる愛宕山スカイラインへドライブに向かいます。山梨の桜もこれにて見納めです。
甲府駅でレンタカーを返却したら、中央本線でトコトコ帰路につきます。これにて青春18きっぷの一筆書きルートを完遂することができました。


まとめ
本記事では、青春18きっぷ旅として、身延~甲府までの桜巡りのモデルコースをまとめました。
甲府駅を起点としてレンタカーで周遊~自宅

甲府盆地を囲んだ周辺は価値ある一本桜の宝庫です!
一つ一つのスポットはそんなに滞在時間かからないため、色んな桜を周遊してみることをおすすめします!
以上、そうま灯火でした。
最後までご覧いただきありがとうございました。

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