こんにちは、そうま灯火です。
高知県香美市には日本三大鍾乳洞のひとつである龍河洞があります。
南西の端には景勝地である室戸岬があり、この2カ所は海岸線ドライブで1日で周遊することができます。
今回は2泊3日で四国を横断しつつ可能な限り観光スポットも抑えるモデルコースの3日目として、高知県高知市から室戸岬を経由して香川県高松市に戻る海岸線ドライブモデルコースを解説します。
- 日本三大鍾乳洞・龍河洞を探索!神の壺は大変貴重で必見です。
- 安芸市土居廓中の歴史的町並みを散策!三菱財閥の岩崎弥太郎の出身地でもあります。
- 絶景・奇岩の宝庫である室戸岬!海と山の美しい景観を楽しもう。
![](https://sakyh.com/wp-content/uploads/2023/11/souma-fukuchi.jpg)
高知県高知市から室戸岬にかけて海岸線をドライブしていきます。
道中は龍河洞、安芸市土居廓中、室戸岬と立ち寄りスポットがたくさん!
徳島県の立ち寄りが時間切れになるほど見ごたえたっぷりの場所を解説していきます。
目次
今回の旅マップ【高知県高知市~室戸岬~香川県高松市】
今回の旅マップ(3日目)です。
出発は高知県高知市で、海岸線沿いに室戸岬を目指します。
その後も海岸線の外周ルートを通り、徳島県を経由して出発地の香川県高松市に戻ります。
![室戸岬・お遍路](https://sakyh.com/wp-content/uploads/2023/02/muroto-east06-scaled-e1677597227185.jpg)
四国横断2泊3日ドライブモデルコースはこちらをチェック
- 日本三大秘境・祖谷渓と日本三大カルスト・四国カルストを中心とした山間ドライブコース
- 四国最南端の地・足摺岬と清流・四万十川を中心としたドライブコース
- 日本三大鍾乳洞・龍河洞と室戸岬を中心としたドライブコース
日本三大鍾乳洞・龍河洞と周辺スポット
![龍河洞01](https://sakyh.com/wp-content/uploads/2023/03/ryugado01-scaled-e1677597695411.jpg)
高知県香美市にある龍河洞(りゅうがどう)は、山口県の秋芳洞、岩手県の龍泉洞と並んで日本三大鍾乳洞にも数えられており非常に貴重な鍾乳洞です。
龍河洞で自然の造形美を楽しみつつ、歴史的街並みのある安芸市へ向かいます。
日本三大鍾乳洞をチェックする
秋芳洞(山口県)
龍河洞(りゅうがどう)
![龍河洞02](https://sakyh.com/wp-content/uploads/2023/03/ryugado02-scaled-e1677597706776.jpg)
龍河洞は日本三大鍾乳洞のひとつであり、国の天然記念物および国の史跡にも選定されています。
高地市街地から30~40分程度でアクセスできるので、高知市周辺で観光する場合も手軽に立ち寄ることができる距離にあります。
駐車場から鍾乳洞入り口までは売店通りがあるなどしっかり観光地化されています。
![龍河洞03](https://sakyh.com/wp-content/uploads/2023/03/ryugado03-scaled-e1677597715334.jpg)
![龍河洞06](https://sakyh.com/wp-content/uploads/2023/03/ryugado06-scaled-e1677597739651.jpg)
前半は色とりどりにライトアップされたエリアを探索します。
国内の鍾乳洞の中でも規模は大きく、「奥の千本」「玉簾(たますだれ)の滝」など見ごたえのある展示が続きます。
![龍河洞05](https://sakyh.com/wp-content/uploads/2023/03/ryugado05-scaled-e1677597731714.jpg)
![龍河洞07](https://sakyh.com/wp-content/uploads/2023/03/ryugado07-scaled-e1677597749443.jpg)
龍河洞の最大の特徴は、弥生土器や獣の骨などが洞内に人が居住していた痕跡として残されている点で、これにより国の史跡にも指定されています。
特に必見なのが、弥生土器が鍾乳石と一体化した「神の壺」で、考古学上、世界に唯一の貴重な資料と言われています。
弥生時代のものがそのままの姿で確認できるなんて、とってもロマンがありますね!
![龍河洞09](https://sakyh.com/wp-content/uploads/2023/03/ryugado09-scaled-e1677597766868.jpg)
![龍河洞10](https://sakyh.com/wp-content/uploads/2023/03/ryugado10-scaled-e1677597776391.jpg)
龍河洞には博物館が併設されており、洞窟への入場料で入館することができます。
鍾乳洞で出土した品などが展示してますので、ぜひ立ち寄ってみましょう。
![龍河洞11](https://sakyh.com/wp-content/uploads/2023/03/ryugado11-scaled-e1677597785265.jpg)
![龍河洞12](https://sakyh.com/wp-content/uploads/2023/03/ryugado12-scaled-e1677597794968.jpg)
後免(ごめん)駅
![後免駅01](https://sakyh.com/wp-content/uploads/2023/03/gomen-station01-scaled-e1677597592643.jpg)
ちょっとした立ち寄りスポットとして後免(ごめん)駅があります。
思わず謝ってしまいたくなるような駅名ですが、もとは後免町というところに属していたことに起因しています。
ごめん駅にはアンパンマンの石像と「ごめん駅でごめん」(作詞:やなせたかし)の碑があり、ユニークな名前にちなんだものがあります。
![後免駅03](https://sakyh.com/wp-content/uploads/2023/03/gomen-station03-scaled-e1677597614636.jpg)
![後免駅02](https://sakyh.com/wp-content/uploads/2023/03/gomen-station02-scaled-e1677597605946.jpg)
安芸の歴史的景観と周辺スポット
![安芸エリア](https://sakyh.com/wp-content/uploads/2023/03/aki-area-scaled-e1677597503842.jpg)
高知市・龍河洞から室戸岬に向かう途中にある安芸市は立ち寄りスポットに最適です。
立地的に龍河洞に午前中訪問したら時間的にランチ時であり、ある程度観光地化されているため食事に困ることもないでしょう。
自然的な景観が多い中で安芸市の文化的な景観も同時に楽しみましょう。
土居廓中と武家屋敷
![安芸_土居廓中と武家屋敷03](https://sakyh.com/wp-content/uploads/2023/03/aki-bukeyashiki03-scaled-e1677750703170.jpg)
安芸市には歴史的町並みを感じるスポットの土居廓中と武家屋敷があります。
土居廓中は昔のままの町並みが残っており風情のある景観です。
また、唯一、一般公開している武家屋敷の野村家は無料で見学でき気軽に立ち寄れます。
![安芸_土居廓中と武家屋敷01](https://sakyh.com/wp-content/uploads/2023/03/aki-bukeyashiki01-scaled-e1677750682586.jpg)
![安芸_土居廓中と武家屋敷02](https://sakyh.com/wp-content/uploads/2023/03/aki-bukeyashiki02-scaled-e1677750691778.jpg)
安芸城跡
![安芸城跡02](https://sakyh.com/wp-content/uploads/2023/03/akijoato02-scaled-e1677597541272.jpg)
安芸城跡は、天守は残っていませんが城壁と堀が一部残っています。
土居廓中・武家屋敷から徒歩5分と近い場所にありますので、立ち寄っていきましょう。
規模自体は大きくないですが、3月末ということもあり堀と桜が美しく、城壁からは太平洋を臨むことができます。
![安芸城跡01](https://sakyh.com/wp-content/uploads/2023/03/akijoato01-scaled-e1677597530266.jpg)
![安芸城跡03](https://sakyh.com/wp-content/uploads/2023/03/akijoato03-scaled-e1677597547514.jpg)
野良時計
![野良時計01](https://sakyh.com/wp-content/uploads/2023/03/noratokei01-scaled-e1677597667964.jpg)
野良時計は、明治時代に作成された時計台で安芸市のシンボル的な存在です。
田園地帯の真ん中にあり、当時の農作業に従事する、家庭に時計がない人々に役立ったといわれています。
現在は観光地となっていますが、内部は一般公開されていません。
似たような時計台として、札幌の時計台を訪問しましたが、こちらは近代的なビルに囲まれています。
安芸市の田園地帯の時計台との対比が面白いので、是非、両方とも訪れて差を楽しんでみてはいかがでしょうか。
![野良時計03](https://sakyh.com/wp-content/uploads/2023/03/noratokei03-scaled-e1677597687188.jpg)
![野良時計02](https://sakyh.com/wp-content/uploads/2023/03/noratokei02-scaled-e1677597678156.jpg)
ランチ:廓中(かちゅう)ふるさと館
![ふるさと館01](https://sakyh.com/wp-content/uploads/2023/03/furusatokan01-e1677597568830.jpg)
観光の休憩、お食事処には廓中ふるさと館がオススメです。
武家屋敷や安芸城跡から近い場所にあるため、観光のついでに立ち寄ることができます。
安芸市の名物である「かき揚げちりめん丼」が一番人気!
店内は落ち着いた雰囲気でおいしいものを食べて一息ついてくださいね。
![ふるさと館02](https://sakyh.com/wp-content/uploads/2023/03/furusatokan02-scaled-e1677597576511.jpg)
![ふるさと館03](https://sakyh.com/wp-content/uploads/2023/03/furusatokan03-scaled-e1677597584990.jpg)
奈半利駅【終着駅】
![奈半利駅01](https://sakyh.com/wp-content/uploads/2023/03/nahari-station01-scaled-e1677597623208.jpg)
安芸市から室戸岬に向かう途中の奈半利町には、土佐くろしお鉄道のごめん・なはり線の終着駅である奈半利駅があります。
駅舎からは奈半利港や太平洋がみえますので、立ち寄って景色を眺めるにもオススメの駅です。
本数は少ないですが、線路は国道沿いに走っているため、運が良ければ土佐くろしお鉄道の車両とすれ違います。
![奈半利駅02](https://sakyh.com/wp-content/uploads/2023/03/nahari-station02-scaled-e1677597648985.jpg)
![奈半利駅03](https://sakyh.com/wp-content/uploads/2023/03/nahari-station03-scaled-e1677597653880.jpg)
室戸岬と周辺スポット
![室戸岬](https://sakyh.com/wp-content/uploads/2023/03/murotomisaki-scaled-e1677768262384.jpg)
室戸市は、ユネスコ世界ジオパークである室戸ジオパークとして認定されており、地質学的にも貴重なエリアです。
海沿いの奇岩、亜熱帯植物、史跡、展望台の景観と、たくさんの見どころスポットがありますので散策しましょう!
日本のユネスコ世界ジオパークをチェックする
山陰海岸ユネスコ世界ジオパーク(京都府、兵庫県、鳥取県)
島原半島ユネスコ世界ジオパーク(長崎県)
室戸岬
![室戸岬01](https://sakyh.com/wp-content/uploads/2023/03/murotomisaki01-scaled-e1677768274929.jpg)
室戸岬の先端には、海岸を散策できる遊歩道が整備されています。まずは、海沿いの岩礁地帯の景観を楽しみましょう。
ひとつひとつの岩礁が巨大であり、室戸岬一帯はパワースポットとしても知られています。
![室戸岬02](https://sakyh.com/wp-content/uploads/2023/03/murotomisaki02-scaled-e1677768280165.jpg)
![室戸岬03](https://sakyh.com/wp-content/uploads/2023/03/murotomisaki03-scaled-e1677768288727.jpg)
散策コースには展望台があり、高い視点で太平洋の大海原を臨めます。
岩礁に波しぶきがあがる景観などは、雄々しくて大変見ごたえがあります。
![室戸岬04](https://sakyh.com/wp-content/uploads/2023/03/murotomisaki04-scaled-e1677768297536.jpg)
![室戸岬05](https://sakyh.com/wp-content/uploads/2023/03/murotomisaki05-scaled-e1677768306567.jpg)
室戸岬は室戸ジオパークに認定されているだけあり、亜熱帯植物が見られます。
特にアコウの木とウバメガシは、国の天然記念物に指定されている貴重な植物であり、一見の価値ありです。
![室戸岬06](https://sakyh.com/wp-content/uploads/2023/03/murotomisaki06-scaled-e1677768315938.jpg)
![室戸岬07](https://sakyh.com/wp-content/uploads/2023/03/murotomisaki07-scaled-e1677768320850.jpg)
中岡慎太郎像
![中岡慎太郎像01](https://sakyh.com/wp-content/uploads/2023/03/muroto-nakaoka01-scaled-e1677814803881.jpg)
室戸岬には中岡慎太郎像があります。
中岡慎太郎は、幕末に活躍した志士のひとりで坂本龍馬と共に暗殺されたとされる近江屋事件が有名です。
坂本龍馬の海援隊にならぶ陸援隊の隊長であり、明治維新の時代に活躍しました。
![中岡慎太郎像02](https://sakyh.com/wp-content/uploads/2023/03/muroto-nakaoka02-scaled-e1677814813187.jpg)
![中岡慎太郎像03](https://sakyh.com/wp-content/uploads/2023/03/muroto-nakaoka03-scaled-e1677814821263.jpg)
御厨人窟(みくろど)
![みくろど01](https://sakyh.com/wp-content/uploads/2023/03/muroto-mikurodo01-scaled-e1677815164718.jpg)
室戸岬先端の東側に、御厨人窟(みくろど)と呼ばれる洞窟があります。
ここは弘法大師が修行の際に使用した洞窟とされており、中には神社もあります。
弘法大師が「空海」と名乗ったのは、ここから見える空と海に感銘を受けたからとする説もあり、空海のみた景色を実際に見てみましょう。
![みくろど02](https://sakyh.com/wp-content/uploads/2023/03/muroto-mikurodo02-scaled-e1677815173201.jpg)
![みくろど03](https://sakyh.com/wp-content/uploads/2023/03/muroto-mikurodo03-scaled-e1677815184661.jpg)
ビシャゴ岩・エボシ岩(乱礁遊歩道)
![乱礁遊歩道01](https://sakyh.com/wp-content/uploads/2023/03/muroto-east01-scaled-e1677816010107.jpg)
御厨人窟の正面から乱礁遊歩道が整備されており、室戸岬の東側を散策することができます。
東側の遊歩道も奇岩・巨岩がたくさんあり、とくにエボシ岩とビシャゴ岩は見ごたえがあります。
南側は黒色系の岩が多かったですが、東側は茶色や灰色系の岩が多く、違った景観を楽しむことができます。
背景の海は美しく、飽きの来ない景色ですね。
![乱礁遊歩道03](https://sakyh.com/wp-content/uploads/2023/03/muroto-east03-scaled-e1677816045512.jpg)
![乱礁遊歩道05](https://sakyh.com/wp-content/uploads/2023/03/muroto-east05-scaled-e1677816061936.jpg)
![乱礁遊歩道02](https://sakyh.com/wp-content/uploads/2023/03/muroto-east02-scaled-e1677816037277.jpg)
![乱礁遊歩道04](https://sakyh.com/wp-content/uploads/2023/03/muroto-east04-scaled-e1677816053114.jpg)
最御崎寺・室戸岬灯台
![最御崎寺01](https://sakyh.com/wp-content/uploads/2023/03/hotsumisakiji01-e1677824838430.jpg)
室戸山 明星院 最御崎寺(むろとざん みょうじょういん ほつみさきじ)は、四国八十八箇所第24番札所です。
室戸岬の先に位置しており、隣接する室戸岬灯台には徒歩で立ち寄ることができます。
本堂や桃色の多宝塔は堂々としており、境内には亜熱帯植物が多くあり雰囲気があります。
![最御崎寺02](https://sakyh.com/wp-content/uploads/2023/03/hotsumisakiji02-scaled-e1677824846308.jpg)
![最御崎寺03](https://sakyh.com/wp-content/uploads/2023/03/hotsumisakiji03-scaled-e1677824856152.jpg)
奥に進むと室戸岬灯台があります。
室戸岬灯台は日本に5つしかない第1等灯台の一つであり、巨大なレンズを持つ灯台(残りの4つは千葉県の犬吠埼灯台、京都府の経ヶ岬灯台、島根県の出雲日御碕灯台、山口県の角島灯台)です。
最御崎寺・室戸岬灯台は切り立った場所にあり、アクセスする道は「室戸スカイライン」と呼ばれ、爽快なドライブコースを満喫できます。
![最御崎寺04](https://sakyh.com/wp-content/uploads/2023/03/hotsumisakiji04-scaled-e1677824865121.jpg)
![最御崎寺05](https://sakyh.com/wp-content/uploads/2023/03/hotsumisakiji05-scaled-e1677824873796.jpg)
高岡園地展望台(室戸スカイライン山頂展望台)
![高岡園地展望台01](https://sakyh.com/wp-content/uploads/2023/03/takaokaenchi01-scaled-e1677826960358.jpg)
室戸岬に訪れたら室戸スカイラインがドライブコースとしてオススメです。
休憩スポットは、高岡園地展望台があり室戸スカイラインの山頂展望台が併設されています。
室戸岬の素晴らしい景観を展望台から楽しみましょう。
![高岡園地展望台02](https://sakyh.com/wp-content/uploads/2023/03/takaokaenchi02-scaled-e1677826966952.jpg)
![高岡園地展望台03](https://sakyh.com/wp-content/uploads/2023/03/takaokaenchi03-scaled-e1677826974422.jpg)
徳島県を経由して香川県へ向かう立ち寄りスポット
![香川県へ](https://sakyh.com/wp-content/uploads/2023/03/ToKagawa-e1677827706578.jpg)
室戸岬を出発して徳島県を経由して香川県へ帰ります。
徳島県にも鳴門の渦潮をはじめとして、見どころがたくさんありますが本モデルコースでは時間切れ。
またの機会に伺うことにしましょう!
甲浦駅【終着駅】
![甲浦駅01](https://sakyh.com/wp-content/uploads/2023/03/kannoura-station01-scaled-e1677827681799.jpg)
甲浦駅は、かつては阿佐海岸鉄道阿佐東線の終着駅でしたが、2023年現在はDMV(デュアル・モード・ビークル)で営業しており、甲浦信号場になっています。
DMVとは、世界で初めて導入された路線バスと線路を走る車両のどちらの機能をもった乗り物で、再訪の機会があれば、是非乗ってみたいですね!
![甲浦駅02](https://sakyh.com/wp-content/uploads/2023/03/kannoura-station02-scaled-e1677827688833.jpg)
![甲浦駅03](https://sakyh.com/wp-content/uploads/2023/03/kannoura-station03-scaled-e1677827697932.jpg)
道の駅日和佐・日和佐城
![徳島道中03](https://sakyh.com/wp-content/uploads/2023/03/tokushima-dochu03-e1677827741608.jpg)
道の駅日和佐は徳島県美波町にあり、休憩スポットにおススメです。
近くの道路からは丘の上にある日和佐城を確認することができます。非常に気になりますが今回の旅程では横目にするだけで素通りとなりました。
![徳島道中01](https://sakyh.com/wp-content/uploads/2023/03/tokushima-dochu01-scaled-e1677827718477.jpg)
まとめ
本記事では、四国を2泊3日で巡るドライブモデルコースの3日目として高知県高知市から室戸岬を経由して帰路につくドライブルートについて解説しました。
- 日本三大鍾乳洞・龍河洞を探索!神の壺は大変貴重で必見です。
- 安芸市土居廓中の歴史的町並みを散策!三菱財閥の岩崎弥太郎の出身地でもあります。
- 絶景・奇岩の宝庫である室戸岬!海と山の美しい景観を楽しもう。
![](https://sakyh.com/wp-content/uploads/2023/11/souma-fukuchi.jpg)
龍河洞の神の壺、室戸ジオパークと、自然の雄大な景観を楽しめる高知県東部は爽快なドライブコースでした。
まだまだ四国はみどころがたくさん!再訪して楽しみたいですね。
以上、そうま灯火でした。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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