こんにちは、そうま灯火です。
沖縄県北部の観光地として本部半島は人気スポットのひとつです。
美ら海水族館を有する海洋博公園や世界遺産の今帰仁城跡などが知名度が高いですが、実は本部半島には陸路で行ける3つの離島があります。
今回は、3つの離島である古宇利島(こうりじま)~屋我地島(やがじじま)~奥武島(おうじま)を周る際に子連れ旅行にもおすすめできる立ち寄りスポットとモデルコースを解説します。
- 絶景!古宇利オーシャンタワーは子連れ・赤ちゃん連れにこそおすすめできるスポットです。
- 屋我地島グルメは車海老がおすすめ!夏季は遊泳可能な屋我地ビーチもあります。
- 奥武島ビーチは無人島にある小さなビーチ。お土産などは橋を渡って羽地の駅がおすすめ!
![](https://sakyh.com/wp-content/uploads/2023/11/souma-fukuchi.jpg)
沖縄県北部の本部半島の近くには、陸路でいける3つの離島(古宇利島、屋我地島、奥武島)があります。
絶景スポットや絶品グルメをはじめ、子連れにおすすめできるモデルコースについて解説します。
是非、晴れた日に訪問を検討してみてください。
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目次
アクセス【古宇利島~屋我地島~奥武島】
モデルコースのドライブマップです。出発は本部半島からで逆ルートでも構いません。
個人的には、混雑を避けるため古宇利オーシャンタワーを朝一番に訪問することをおすすめしますので、まずは古宇利島、そのあとに屋我地島と奥武島を巡る順番がよいでしょう。
本部半島の観光スポットは、美ら海水族館やエメラルドビーチ、備瀬のフクギ並木などたくさんありますので、それらを含めつつ工程を決めるとより充実したルートになります。
古宇利オーシャンタワーの子連れおすすめポイント
![古宇利オーシャンタワー01](https://sakyh.com/wp-content/uploads/2023/05/kouri-oceantower01.jpg)
古宇利オーシャンタワーは、古宇利島の南側の丘に位置している観光施設です。
館内にはシェルミュージアムやレストラン、ショップなど見どころがありますが、なんといっても特筆すべきは展望台からの美しい海の景観です!
入館料は、大人1,000円・子供500円(2023年5月現在)ですが、前売りチケットは10%OFFで、かつチケット売り場へ並ぶ必要がなくなりますので、日程が決まっているのであれば前売りチケットの購入をおすすめします。
![古宇利オーシャンタワー02](https://sakyh.com/wp-content/uploads/2023/05/kouri-oceantower02.jpg)
古宇利オーシャンタワーが子連れ観光におすすめな理由について解説します。
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絶景の家族写真スポット
![古宇利オーシャンタワー_景色01](https://sakyh.com/wp-content/uploads/2023/05/kouri-oceantower-view01.jpg)
古宇利オーシャンタワーの最大の魅力はなんといっても見事な景観!
小高い場所に位置しているため、展望台からは古宇利大橋や屋我地島、やんばる地方まで臨むことができます。
展望台で記念撮影をすれば素敵な家族の思い出になること請け合いです!
個人的には入場料の価値の大部分を展望台の景観が占めるといっても過言ではないでしょう!!
![古宇利オーシャンタワー_景色02](https://sakyh.com/wp-content/uploads/2023/05/kouri-oceantower-view02.jpg)
![古宇利オーシャンタワー_景色03](https://sakyh.com/wp-content/uploads/2023/05/kouri-oceantower-view03.jpg)
![古宇利オーシャンタワー_景色05](https://sakyh.com/wp-content/uploads/2023/05/kouri-oceantower-view05.jpg)
![古宇利オーシャンタワー_景色04](https://sakyh.com/wp-content/uploads/2023/05/kouri-oceantower-view04.jpg)
カート(自動運転)で入り口へ
![古宇利オーシャンタワー_カート01](https://sakyh.com/wp-content/uploads/2023/05/kouri-oceantower-cart01.jpg)
![古宇利オーシャンタワー_カート04](https://sakyh.com/wp-content/uploads/2023/05/kouri-oceantower-cart04.jpg)
古宇利オーシャンタワーでユニークなのは、タワーの入り口まで自動操縦のカートに乗るという点です。
ゆらゆらとカートに揺られながら徐々に高度を上げていき、キレイな風景を楽しめるエンターテインメント性の高い入場となります。
特に、小さい子供には受けが良く、ハンドルを握りながら自身で運転を楽しんでいるようでした。
![古宇利オーシャンタワー_カート02](https://sakyh.com/wp-content/uploads/2023/05/kouri-oceantower-cart02.jpg)
![古宇利オーシャンタワー_カート03](https://sakyh.com/wp-content/uploads/2023/05/kouri-oceantower-cart03.jpg)
暑い日は休憩しながら楽しもう
![古宇利オーシャンタワー_内部04](https://sakyh.com/wp-content/uploads/2023/05/kouri-oceantower-inside04.jpg)
古宇利オーシャンタワーは素晴らしい景観のスポットですが、夏期だとずっと外に出るのは辛い場合があります。
そんな時は売店やシェルミュージアムで涼をとりつつ観光しましょう。
特に子連れの場合はこまめに館内に入ったり水分補給できるのがありがたかったです。
![古宇利オーシャンタワー_内部01](https://sakyh.com/wp-content/uploads/2023/05/kouri-oceantower-inside01.jpg)
![古宇利オーシャンタワー_内部02](https://sakyh.com/wp-content/uploads/2023/05/kouri-oceantower-inside02.jpg)
![古宇利オーシャンタワー_内部05](https://sakyh.com/wp-content/uploads/2023/05/kouri-oceantower-inside05.jpg)
![古宇利オーシャンタワー_内部03](https://sakyh.com/wp-content/uploads/2023/05/kouri-oceantower-inside03.jpg)
古宇利島ハートロックは子連れに不向き
![ハートロック](https://sakyh.com/wp-content/uploads/2023/05/heart-rock.jpg)
古宇利島の観光スポットとして有名なハートロックですが、個人的には子連れ・赤ちゃん連れでの訪問には不向きと考えます。
景観としては独特で見ごたえがあるのですが、駐車場から坂を下りなければならない点、外洋なので波が高いことが多く子供の遊泳には適さない点があげられます。
ハートロックは子供が大きくなってからか、友人や夫婦で訪れるのがおすすめです。
屋我地島の立ち寄り&グルメスポット
![古宇利大橋01](https://sakyh.com/wp-content/uploads/2023/05/kouri-bridge01.jpg)
観光スポットのメインは古宇利島ですが、古宇利大橋でつながっている屋我地島にも立ち寄りスポットやグルメスポットがあります。
立ち寄り地として古宇利大橋の展望スポットと車海老グルメについて解説します。
古宇利大橋南詰展望所
![古宇利大橋02](https://sakyh.com/wp-content/uploads/2023/05/kouri-bridge02.jpg)
古宇利大橋を近くで見るスポットは、古宇利島からは古宇利ビーチ、そしてここでおすすめする屋我地島から見る古宇利大橋南詰展望所です。
古宇利ビーチに比べて、屋我地島側はクラゲ対策のネットがされたような遊泳エリアはなく、ひとけがありませんのでのんびりと散策することができます。
小さい子供がいてちょっと立ち寄るというレベルでの訪問におすすめです。
しっかり海遊びまでする予定の場合は、古宇利島の古宇利ビーチで古宇利大橋を堪能しましょう。
![古宇利大橋03](https://sakyh.com/wp-content/uploads/2023/05/kouri-bridge03.jpg)
![古宇利大橋04](https://sakyh.com/wp-content/uploads/2023/05/kouri-bridge04.jpg)
くるまえびキッチン TAMAYA
![TAMAYA01](https://sakyh.com/wp-content/uploads/2023/05/TAMAYA01.jpg)
沖縄で車海老といえば生産数日本一の久米島ですが、屋我地島でも養殖をしており新鮮な車海老を楽しむことができます。
くるまえびキッチンTAMAYAは、屋我地島の北西部に位置しており店の前には巨大な車海老の養殖場があります。
店内は落ち着いた雰囲気で子供用の椅子やカトラリーも準備されています。
注文できる車海老サイズは生育状況によりますので、「ゴジラサイズ」があれば(お高いですが)幸運ですので是非味わってみることをおすすめします!
![TAMAYA02](https://sakyh.com/wp-content/uploads/2023/05/TAMAYA02.jpg)
![TAMAYA03](https://sakyh.com/wp-content/uploads/2023/05/TAMAYA03.jpg)
![TAMAYA04](https://sakyh.com/wp-content/uploads/2023/05/TAMAYA04.jpg)
![TAMAYA06](https://sakyh.com/wp-content/uploads/2023/05/TAMAYA06.jpg)
![TAMAYA05](https://sakyh.com/wp-content/uploads/2023/05/TAMAYA05.jpg)
奥武島と買い物スポットのおすすめ
![奥武島01](https://sakyh.com/wp-content/uploads/2023/05/oujima01.jpg)
屋我地島の南西から屋我地大橋を渡ると奥武島を経由して本島に移動します。
奥武島は無人島であり、道沿いに墓地があるだけの小さな島なので華やかなスポットはありませんがのんびりと景観を楽しむ場所があります。
奥武島ビーチ
![奥武島03](https://sakyh.com/wp-content/uploads/2023/05/oujima03.jpg)
奥武島ビーチは屋我地島と奥武島を結ぶ屋我地大橋のそばにあります。
無料の駐車場があるのでアクセスは簡単で、遊ぶというよりはゆっくりと流れる時間を楽しむようなビーチです。
子連れの場合は海沿いを散歩する限りになるので、レジャーなどを楽しみたい場合には物足りないかもしれません。
![奥武島02](https://sakyh.com/wp-content/uploads/2023/05/oujima02.jpg)
![奥武島04](https://sakyh.com/wp-content/uploads/2023/05/oujima04.jpg)
買い物スポット:羽地の駅
![羽地の駅02](https://sakyh.com/wp-content/uploads/2023/05/hanejinoeki02.jpg)
観光の最後には羽地の駅で買い物をしてお土産を買って帰りましょう。
地元でとれた野菜やフルーツが取り扱われており、やんばるたまごという卵も人気があります。
ホテルに戻る前に美味しい食べ物をお土産に買っていけるので、子連れに特におすすめです。
![羽地の駅01](https://sakyh.com/wp-content/uploads/2023/05/hanejinoeki01.jpg)
![羽地の駅03](https://sakyh.com/wp-content/uploads/2023/05/hanejinoeki03.jpg)
まとめ
本記事では、古宇利オーシャンタワーをメインとして古宇利島~屋我地島~奥武島を巡るモデルコースを解説しました。
- 絶景!古宇利オーシャンタワーは子連れ・赤ちゃん連れにこそおすすめできるスポットです。
- 屋我地島グルメは車海老がおすすめ!夏季は遊泳可能な屋我地ビーチもあります。
- 奥武島ビーチは無人島にある小さなビーチ。お土産などは橋を渡って羽地の駅がおすすめ!
![](https://sakyh.com/wp-content/uploads/2023/11/souma-fukuchi.jpg)
古宇利島からの絶景を楽しむことができる古宇利オーシャンタワーは子連れにおすすめ!
周辺にはグルメスポット、観光スポットをはじめのんびりできるビーチもありますので、3つの離島を巡ってみてはいかがでしょうか。
以上、そうま灯火でした。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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