01_北海道 旅行

日本最東端の地:納沙布岬とホッポーロード:冬の道東4泊5日ドライブモデルコース②

2023年1月19日

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こんにちは、そうま灯火です。

日本の最東端の地は北海道根室市の納沙布岬で、そこからは北方領土を臨むことができます。

根室市から伸びている国道244号線は、一部はホッポーロードという別名があり北方領土を見える景色が続いているとてもユニークなドライブコースが魅力的です。

今回は、冬の道東4泊5日の2日目として、阿寒湖から根室へ行きホッポーロードを進むモデルコースについて解説します。

冬の道東モデルコースのポイント(2日目)

  • 牡蠣の名産地の厚岸(あっけし)!見ごたえのある景勝地スポットがたくさんあります。
  • JR根室本線・花咲線!雪と線路の絶景は唯一無二のスポットです。
  • 最東端の地、最東端の駅など、東端の聖地・根室!北方領土について学びましょう。
そうま灯火

北海道根室市にある納沙布岬は日本の最東端の地です。

そこからは北方領土を臨むことができ、海の向こうが海外であることを体験できる日本でも数少ないスポットとなっています。

また、ローカル線である花咲線の雪景色はまさに絶景!時刻表をチェックして最果ての地を走る列車の写真を撮りにいきましょう。

今回の旅マップ【北海道阿寒湖~厚岸~根室~標津】

今回の旅マップ(2日目)です。

出発は前日宿泊した阿寒湖からです。

阿寒湖周辺エリアは湖が多くあり、湖巡りをするルートも魅力的ですが今回は日本の最東端である根室を目指すべく進みます。

厚岸の観光スポットと花咲線の絶景

愛冠岬04
厚岸の名所:愛冠岬(あいかっぷみさき)

愛冠岬(あいかっぷみさき)

愛冠岬02
駐車場から愛冠岬へ。一面雪景色。

厚岸(あっけし)の愛冠岬(あいかっぷみさき)からは、大黒島や太平洋を臨むことができます。

難読ではありますが、その名称から恋人の聖地としても知られています。

雪解けの時期は広々とした憩いのエリアとなっていますが、冬は一面雪でしたのでしんしんと落ち着いた雰囲気です。

愛冠岬01
「愛の鐘ベルアーチ」のモニュメント
愛冠岬03
愛冠岬からの景観

お供山展望台(おともやまてんぼうだい)

お供山展望台01
赤い厚岸大橋がキレイです

外海の展望地は先述した愛冠岬がおすすめですが、厚岸訪問の際にはお供山展望台から厚岸の町や厚岸湖を臨む景観もオススメです。

どちらかといえば、私は厚岸湖の展望の方が好きです。

厚岸湖では、名産の牡蠣が養殖されているのですね。

お供山展望台02
厚岸湖の東側の景観。対岸も見えます。
お供山展望台03
弁天島の社が見えます。干潮時には島が出てくるのかな?

厚岸駅~糸魚沢駅の冬景色と鉄道の景観

花咲線01
花咲線の風景はとっても絵になります

青春18きっぷのポスターを何気なく眺めていた時に、すばらしい風景がありました。

それが厚岸駅~糸魚沢駅(2022年3月に廃止)の冬景色と鉄道の景観です。

厚岸水鳥観察館からほど近い、小高い丘のような場所から撮影できますので、雪にお気をつけて行ってみてください!

気動車は滅多に来ませんので、時刻表の確認は忘れずに!

花咲線02
気動車が来ました!模型みたい、スケールがよくわかります!
花咲線03
ポスターはこんな感じだった記憶

日本最東端・根室と納沙布岬

納沙布岬灯台
納沙布岬灯台

日本最東端の地:納沙布岬(のさっぷみさき)

納沙布岬01
北方館 望郷の家

根室市の納沙布岬は日本の東の端の地で、根室市に訪問した際のマストスポットです。

東の先端には納沙布岬灯台がありますが、碑や関連施設があるのは納沙布岬灯台から少し西に戻った望郷の岬公園というエリアです。

望郷の岬公園には「祈りの火」が点火されている四島のかけ橋北方館望郷の家などがあり、景観を楽しんだり歴史を学んだりすることができます。

ちなみに、一文字違いのノシャップ岬(野寒布岬)は最北端の地である北海道の稚内市(最北端は宗谷岬)にあります。最北端と最東端で似たような名前の場所というのが面白いですね!

一般に上陸できる最端の地は最西端:与那国島」「最南端:波照間島」「最北端:宗谷岬」「最東端:納沙布岬」と沖縄と北海道に集中しています。

最西端:与那国島(沖縄県)

最北端:宗谷岬(北海道)

納沙布岬02
四島のかけ橋
納沙布岬03
北方館の営業時間中は点灯しています
納沙布岬04
納沙布岬からは北方領土である国後島や歯舞群島が見えます
納沙布岬05
北方領土返還に署名してきました

東根室駅(日本最東端の駅)

東根室駅01
日本で一番東にある駅:東根室駅

根室市の最東端スポットは「地」だけではありません。

東根室駅は日本にある鉄道の最東端の駅として知られています。最東端の終着駅は後述の根室駅ですが、カーブをしている線路の都合上、東に位置するのは東根室駅です。

無人駅のため何もない駅ですが、最東端を示す碑が設置されています。

東根室駅02
日本最東端の駅の碑
東根室駅03
無人駅のためホームには何もありません

根室駅【終着駅】

根室駅01
花咲線の終着駅である根室駅
根室駅02
有人駅としては日本最東端です

日本で最も東にある路線である花咲線の終着駅が根室駅です。

線路の形上、最東端は東根室駅ですが、終着駅および有人駅の最東端は根室駅となります。

「朝日に一番近い町」の名の通り、東に位置することに縁のある町です。

ちなみに、大人気ドラマの「半沢直樹」では根室は辺境の象徴の出向先として名前があげられています。根室の方々は快く思っていないようです。。。訪れてみてわかりますが、本当に良いところですよ!

道の駅 スワン44ねむろ

道の駅すわん44_01
サンマ丼と花咲ガニの味噌汁
道の駅すわん44_02
窓からは風蓮湖が見えます

根室への道中の道の駅でおすすめは「スワン44ねむろ」です。

新鮮な海鮮料理をいただくことができ、天気が良ければ風蓮湖を臨みながらの食事が可能です。

特にサンマについては、根室では多く水揚げされておりオススメですよ。一緒に花咲ガニの味噌汁もついてきて、寒い冬旅を温めてくれます!

ホッポーロード(国道244号線)へ

温根沼大橋(おんねとうおおはし)

温根沼大橋
温根沼にかかる赤い橋:温根沼大橋

日本最東端の地を満喫したら、国道44号を経由して国道244号(通称:ホッポーロード)に向かいます。

道中通過する温根沼大橋は名の通り汽水湖である温根沼(おんねとう)にかかる橋です。

展望するための駐車場もありますので休憩場所として最適です。

ちみに、冬でなく初夏のシーズンには潮干狩りで賑わいます。

春国岱(しゅんくにたい)

春国岱02
荒涼としている冬の春国岱

春国岱根室湾と風蓮湖の境にある砂州で、ラムサール条約にも登録されている湿地帯です。

野鳥や多種多様な植物を見られる場所ですが、冬場は荒涼としている寂しいところでした。

生き物に出会えなかったのは残念でしたが、冬場も凍結している湖が広がっておりユニークな景観を楽しむことは可能です。

春国岱01
春国岱の看板はボロボロ
春国岱03
左が風連湖、右が根室湾

道の駅 おだいとう【別海町】

道の駅おだいとう
道の駅 おだいとう

ホッポーロードを北上すると道の駅おだいとうがありますので、休憩スポットに最適です。

私が訪問した時は残念ながら吹雪いていましたので景観はありませんでしたが、晴れていれば展望塔から野付半島や北方領土の国後島まで見ることができます。

標津川温泉 ぷるけの館 ホテル川畑【標津町】

ホテル川畑03
夕食はカニ、鮭、ウニと海の幸がたくさん!

2日目の宿は、野付半島にアクセスの良い標津町がオススメです。

標津町から20分ほど西に移動した中標津町の方がホテルの選択肢はたくさんあります
素泊まりできるようなビジネスホテルが良い場合は中標津町まで移動しましょう。

小さな町ですので、宿泊施設は限られてはくるのですが、中でも標津川温泉ぷるけの館ホテル川畑は、リーズナブルな価格で北海道の海産を楽しむことが可能です。

部屋はこじんまりとしていますが、館内に温泉もありますので冬旅には更にありがたいです。

ホテル川畑02
お部屋はこじんまりとした和室
ホテル川畑01
部屋からみた外の景観。展望は町ビュー。

まとめ

本記事では、冬の道東を4泊5日で巡るモデルコースの2日目として阿寒湖~厚岸~根室~標津町までのコースについて解説しました。

冬の道東モデルコースのポイント(2日目)

  • 牡蠣の名産地の厚岸(あっけし)!見ごたえのある景勝地スポットがたくさんあります。
  • JR根室本線・花咲線!雪と線路の絶景は唯一無二のスポットです。
  • 最東端の地、最東端の駅など、東端の聖地・根室!北方領土について学びましょう。
そうま灯火

JR根室本線の花咲線は、ポツンとした線路と雄大な景観が絵になる路線で、鉄道好きには是非訪れてみてほしいスポットです。

日本最東端の地である根室・納沙布岬では北方領土について考えさせられる場所が多くあり、単なる観光スポットにとどまらない魅力がありおススメです。

以上、そうま灯火でした。
最後までご覧いただきありがとうございました。

道央・道北・道東の4泊5日モデルコース(夏)

日本一早く紅葉する山・大雪山旭岳

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