こんにちは、そうま灯火です。
冬のレジャーに人気があるいちご狩り。
希少価値の高い白いいちごやピンクのいちごのような赤くないいちごも場所によってはいちご狩りができるスポットがあります。
今回は、千葉県で実際に訪問した白いいちご「淡雪」やピンクのいちご「桃薫」でいちご狩りをできたスポットについて解説します。
名称 | 安田いちご園 | ひだまり農園 |
所在地 | 千葉県君津市 | 千葉県千葉市 |
白/ピンクの品種 | 白いちご「淡雪」 | ピンクいちご「桃薫」 |
栽培品種 | 約10種類 | 約20種類 |
栽培方法 | 高設栽培 | 土耕栽培 |
費用の目安(大人) | ¥2,000~2,500/人 | ¥2,000~2,500/人 |
珍しい品種である「赤くないいちご」は高級なイメージがあります。
しかし、千葉県には白いいちごとピンクのいちごをいちご狩りで楽しめる場所があります!
珍しいいちごを楽しめるいちご狩りを検討してみてはいかがでしょうか。
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目次
安田いちご園:白いいちご「淡雪」
安田いちご園は千葉県君津市にあり、首都圏から1時間程度でアクセスすることが可能です。
いちご狩りは、じゃらん遊び・体験から予約することができるためPontaポイントやDポイントを活用してリーズナブルに体験することができることもメリットのひとつです。
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人気のあるいちご農園であり、実際に訪問した時には予約しているいちご狩りのお客さんで行列を作っていました。
当日でも空きがあればいちご狩りに参加できるかもしれませんが予約をしていくことをおすすめします。
白いちご「淡雪」が食べ放題・食べ比べ
安田いちご園のいちご狩りの特徴は、白いちごの「淡雪」が食べ放題の品種に含まれている点です。
白いいちごは、その希少性からスーパーでは出回っている数が少なく、出回っていたとしても高額になるため食べる機会が少ないのですが、安田いちご園ではなんと白いちごが食べ放題!
希少なため、いちご狩りできる量が少ないのかと思っていましたが他の品種と同様に楽しむことができました(淡雪は果肉が柔らかく強い甘みが特徴的でした)。
赤いいちごの品種も取り扱っているため、白いちごとの食べ比べをすることもできて非常に満足でした!
いちごを取りやすい高設栽培と広い通路
安田いちご園のおすすめポイントととして「高設栽培」と「広い通路」があげられます。
高設栽培とは、地面からイチゴの苗が育っているのではなく高いところに設置されたプランターにて栽培する方法のことで、いちご狩りにおいてはかがまずに取ることができるため非常に便利です。
また通路がすれ違いができる程度に広く快適でした。いちご狩りの通路は一方通行なほど狭いことが通常ですので、子連れや赤ちゃん連れにもおすすめです。
ひだまり農園:ピンクのいちご「桃薫」
赤くならないいちごの品種として、白いもの以外にピンク色(桃色)の品種があります。
桃薫(とうくん)はピンク色の品種で、その名の通り桃の香りがする味わいのあるいちごです。
千葉県千葉市にあるひだまり農園では、貴重な桃薫をいちご狩りの食べ放題で楽しむことができます。
先述の安田いちご園のと同様に、ひだまり農園もじゃらん遊び・体験から予約することができ、PontaポイントやDポイントを活用してリーズナブルに体験することができます。
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広い農園で駐車スペースも敷地内に十分あったので駐車には困りませんでした。
いちご狩りを実施するビニールハウスの隣には直売所もあり、いちご狩りを楽しんだ後にお土産として購入することができます。
ピンクのいちご「桃薫」が食べ放題・食べ比べ
ひだまり農園は多い時には約20種類もの品種を栽培しており食べ比べを楽しむことができます。
個人的な品種の目玉は、ピンク色のいちごである「桃薫(とうくん)」でたくさん食べることができました。
いちご狩りできる品種は生育状況により変化するため、必ずしもお目当ての品種を食べられるとは限らないことには留意が必要です。
子供に楽しい土耕栽培で通路は狭め
ひだまり農園は土耕栽培ですが、他に体験したいちご狩りの土耕栽培に比べて畝が高かったのが特徴的でした。
また通路は狭いですが一方通行であることが標示されており、かつ土がむき出しではなかったため汚れることはありませんでした。
大人にとっては、土耕栽培はかがむ必要があるため少し大変でしたが、2歳と4歳の娘は目線が近いようでした。
いちご狩りとあわせた周辺観光
いちご狩りの体験時間は30分程度ですので、旅行を計画するときには周辺観光も組み込んで楽しむことがおすすめです。
安田いちご園とひだまり農園を訪問の際のついで観光スポットについてそれぞれおすすめを解説します。
ぜひご参考にしてみてくださいね
をくづれ水仙郷(日本三大水仙群生地)
房総半島の南部にある鋸南町(きょなんまち)は日本三大水仙群生地に数えられる場所で、冬から春にかけて水仙が見頃になります。
いちご狩りのシーズン後半では見ごろの時期と重なりますので、いちご狩りに合わせて観賞がおすすめです。
時期によっては、早咲きの桜である河津桜(かわずざくら)と水仙が同時に咲いており、少し早い春を感じさせてくれます。
千葉市 昭和の森
千葉市の東端にある昭和の森は、千葉県の中でも有数の規模を誇る総合公園です。
いちご狩りスポットのひだまり農園から車で15分で移動することができますので、いちご狩り前後の遊びスポットに最適です。
特に子連れの場合は、体を動かす遊びといちご狩りと子供が楽しめる遊びを体験できます。
目玉は巨大な複合遊具で、大きな滑り台が子供に人気がありました。
残念な点はローラーの滑りが悪いところで、ソリの使用を推奨する張り紙があり売店で販売していました。
家にソリがあるのであれば忘れずに持参するようにしましょう。
私が訪問した時には春先でしたので桜は終わりかけでしたが、桜の時期であれば花見に楽しむことができます。
まとめ
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本記事では、千葉県で実際に訪問した白いいちご「淡雪」やピンクのいちご「桃薫」でいちご狩りをできたスポットについて解説しました。
名称 | 安田いちご園 | ひだまり農園 |
所在地 | 千葉県君津市 | 千葉県千葉市 |
白/ピンクの品種 | 白いちご「淡雪」 | ピンクいちご「桃薫」 |
栽培品種 | 約10種類 | 約20種類 |
栽培方法 | 高設栽培 | 土耕栽培 |
費用の目安(大人) | ¥2,000~2,500/人 | ¥2,000~2,500/人 |
希少な品種である「赤くならないいちご」はいちご狩りで食べ放題で楽しむことができます!
千葉県には白いいちご「淡雪」、ピンクのいちご「桃薫」をいちご狩りできる農園がありますので、観光ついでに訪問してみてはいかがでしょうか。
以上、そうま灯火でした。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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