こんにちは、そうま灯火です。
岡山県の牛窓は、日本のエーゲ海と呼ばれる風光明媚な場所です。
海に浮かぶ島々、オリーブの栽培、地産地消の海産物など、岡山県の牛窓地区を満喫するポイントを解説します。
- ホテルリマーニでギリシャのリゾート気分!宿泊はもちろん、ランチだけでも楽しめます!
- 地産オリーブの魅力!牛窓オリーブ園でお買い物、おいしいジェラートを忘れずに。
- 洋風だけじゃない!牛窓の寺社を巡り、日本固有の風景も楽しもう。
岡山県の牛窓は、日本のエーゲ海と呼ばれています。
エーゲ海といえばギリシャ南部の海ですが、大小さまざまの島々景観を瀬戸内海と似ているとしてようですね!
本場のエーゲ海さながらの地中海グルメ、地産オリーブなど、日本のエーゲ海を満喫するためのポイントについて解説します。
目次
日本のエーゲ海・岡山県牛窓ってどこにある?
日本のエーゲ海と呼ばれる岡山県の牛窓は、岡山県瀬戸内市の瀬戸内海に面したところにあります。
よってまずは岡山県に行きましょう。
新幹線を利用して岡山駅からアクセスしたり、岡山空港からアクセスすることが王道ルートです。
牛窓を目的とする場合は公共交通機関でも良いですが、周遊する場合は岡山駅or岡山空港でレンタカーを借りることをオススメします。
ちなみに、和歌山県の白崎海洋公園も日本のエーゲ海を称していますので、日本のエーゲ海は日本に2カ所あります(笑)。
もうひとつの日本のエーゲ海・白崎海洋公園をチェックする
ホテルリマーニで地中海リゾート気分
ホテルリマーニ:牛窓のリゾートホテル
ホテルリマーニは、牛窓エリアの中心に位置している牛窓エリア唯一のリゾートホテルです。
日本のエーゲ海の通称にふさわしい、白色の外観をしていることが特徴でホテル周辺だけを見れば、確かに海外感ありますね!
館内施設としては、リゾートホテルにふさわしくプールやプールバーカウンターがしっかりと設備されています。
ホテルリマーニから見える瀬戸内海は、大小さまざまの島々が展望でき、この点もエーゲ海ポイントです。
アクティビティも豊富で、ボートクルージング、ヨット、サップなど体験することができます。
中でも干潮時だけ道が現れるヴィーナスロードを渡る黒島へのツアーは独特でオススメです。
有名なのは同じく瀬戸内海の小豆島にあるエンジェルロードですが、牛窓にも同様の地形があるので要チェックです!
レストラン「ザ・テラス」で地中海グルメ・瀬戸内グルメを堪能
牛窓に滞在はできるけど、時間的に宿泊はできないな。。。
という場合は、レストラン「ザ・テラス」で地中海グルメ・瀬戸内海グルメを堪能しましょう。
宿泊客でなくても予約をすればホテルリマーニのザ・テラスでランチすることが可能です。
瀬戸内海の新鮮な海の幸や地産の野菜や果物を、ギリシャの調理方法で料理されたメニューが用意されています。
デザートの瀬戸内レモンを使ったケーキは絶品ですので是非ご賞味ください。
牛窓オリーブ園で国産オリーブを楽しむ
牛窓オリーブ園
牛窓オリーブ園では日本オリーブを栽培しており、良質な国産オリーブを購入することができます。
国産のオリーブといえば、同じく瀬戸内海の小豆島が日本オリーブ発祥の地として有名ですが似たような条件である牛窓でも盛んなんですね。
牛窓ジェラート工房 コピオ
牛窓オリーブ園で国産オリーブについて楽しんだら、車で数分ほどのすぐそばにある牛窓ジェラート工房コピオさんで手作りジェラートを楽しみましょう!
王道のミルク味をはじめ、白桃味やオリーブ味など、ここならではのフレーバーもあります。
牛窓の寺社や展望台
牛窓神社と蕪崎園地展望台(かぶらざきえんちてんぼうだい)
牛窓には観光スポットとして神社やお寺もあります。
牛窓神社は規模小さいですが長い石段を登って参拝できる神社です。
途中にある蕪崎園地は展望スポットとなっており、前島など瀬戸内海の景観を堪能することができます。
本蓮寺(ほんれんじ)
本蓮寺は、ホテルリマーニから徒歩でアクセスできる距離にある観光スポットです。
本堂は国の重要文化財に指定されていたり、立派な三重塔があったりと見ごたえのあるお寺です。
本蓮寺の駐車場はかなり小さいですので、ホテルリマーニのそばにある牛窓港の駐車場を利用することをオススメします。
駐車場からは漁船と島々の景観を観れるので日本のエーゲ海を楽しめますよ!
まとめ
本記事では、日本のエーゲ海と呼ばれる岡山県牛窓を満喫するスポットについて解説しました。
- ホテルリマーニでギリシャのリゾート気分!宿泊はもちろん、ランチだけでも楽しめます!
- 地産オリーブの魅力!牛窓オリーブ園でお買い物、おいしいジェラートを忘れずに。
- 洋風だけじゃない!牛窓の寺社を巡り、日本固有の風景も楽しもう。
日本のエーゲ海と呼ばれる牛窓、そこには地中海っぽいところや日本っぽいところがちょうどよく共存している観光地でした!
ギリシャのエーゲ海に行くにはレベルが高い。。。という場合、まずは日本のエーゲ海を訪れてみてはいかがでしょうか。
以上、そうま灯火でした。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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