こんにちは、そうま灯火です。
愛知県東部の三河エリアには香嵐渓をはじめとした紅葉の名所がたくさんあり、標高差がないところから同時期に紅葉の見ごろを迎えるスポットも少なくありません。
今回は1泊2日で愛知県の紅葉狩りスポットを巡るモデルコースの1日目として、岡崎市の紅葉ライトアップと新城市の紅葉穴場スポットについて解説します。
- 日中は新城市の穴場紅葉スポット・鳴沢の滝へ!日本の原風景である四谷の千枚田も併せて巡りたい。
- 岡崎城や岡崎市東公園の紅葉ライトアップが幻想的で見ごたえあり。
- 岡崎グルメは味噌煮込みうどんがおすすめ!日帰り温泉も充実しているエリアです。
愛知県東部の三河エリアは紅葉のおすすめスポットが多数あります。
今回は1泊2日の旅程で愛知県の紅葉を楽しみ尽くすモデルコースについて解説!
1日目は岡崎市と新城市を中心に王道から穴場スポットまで幅広く巡ってみましょう。
オススメの紅葉ドライブモデルコースをチェックする
- 秋の青森県の2泊3日紅葉ドライブモデルコース
- 秋の信州(長野県)の2泊3日ドライブモデルコース
目次
アクセス【愛知県岡崎市~新城市】
今回の旅マップ(1日目)です。
出発は鉄道であれば「名古屋駅」、空港であれば「中部国際(セントレア)空港」が便利です。
ちなみに、私は関東からレンタカーでアクセスしました。首都圏からでも3~4時間でアクセスできるためコストを節約するのであれば全工程を車で周ることも可能です。
新城市の紅葉穴場スポットと観光名所
静岡県と愛知県の県境は三河エリアと呼ばれており、北部は山深いエリアとなっています。
秋は山が色とりどりに紅葉しており、気持ちの良いドライブコースです。
鳳来寺山が紅葉スポットとして著名ですが人気があり、渋滞しやすいところが欠点です。
今回は、お昼時の訪問でも渋滞することなく楽しむことができたスポットについて解説します。
鳴沢の滝
鳴沢の滝は、東三河の山間部にある滝です。
国道沿いにあることからアクセスが容易であり、手軽に立ち寄ることができます。
夏場は川遊びやBBQスペースとしても賑わっているとのことですが、秋は閑散としており、私が訪問した時は誰もいませんでした。
ひっそりとした川沿いの場所ですが、紅葉の景観は見事で夏にBBQをするスペースでしょうか、あずまやのような建物がありそこからの滝と紅葉が美しいです。
意思を渡ると滝つぼへある程度近づくことも可能であり、非常にリラックスできる穴場スポットでした。
四谷の千枚田
四谷の千枚田(よつやのせんまいだ)は、新城市北部の山間部にある棚田です。
山と棚田の景観は日本の原風景とも言え、「全国棚田サミット」なる開催地に選ばれる場所です。
紅葉のシーズンは山が色付いており、青空とのコントラストが美しく映えます。
遊歩道や休憩所が整備されているので、ゆったりと散策がおすすめですよ!
岡崎市の紅葉ライトアップスポット
岡崎市にある紅葉の名所は夜のライトアップが幻想的でおすすめです!
特に、岡崎市東公園と岡崎城(岡崎公園)は鉄道からのアクセスも良く周遊できる距離感にあるので、一緒に楽しんじゃいましょう。
岡崎市東公園の紅葉ライトアップ
岡崎市の紅葉スポットで最もおすすめするのが東公園の紅葉ライトアップです。
例年、見ごろの時期である11月中旬~12月初旬にかけて紅葉まつりが開催されており、その期間中の夜間に実施されています。
東公園は「足延池」という池があり、その周りを紅葉が連なっているため水面に映る紅葉が特徴的な景観となっています。
特に池にうかぶ「浮御堂」というあずまやは幻想的で絶好の撮影スポットとなっていますのでお見逃しなく!
岡崎城(岡崎公園)のライトアップ
岡崎公園は町の中心部にある公園で、中には岡崎城(復元天守・資料館)があります。
鉄道でのアクセスにも便利な場所で、最寄である名鉄名古屋本線「岡崎公園駅」から徒歩8分でアクセスできます。
紅葉の規模では東公園より少ないですが、堀や城がライトアップされており幻想的な景観です。
岡崎城(岡崎公園)は桜の名所として有名で、春には夜桜のライトアップも実施されており、こちらもおすすめですよ。
岡崎グルメと日帰り温泉
紅葉のライトアップを見る場合、当然ながら夜ですので、宿泊の拠点は最寄である岡崎市周辺がおすすめです。
ライトアップを堪能した後は、名物の食事や日帰り温泉を楽しみましょう。
八丁味噌煮込うどん みづこし
八丁味噌煮込みうどん みづこしは、岡崎市の味噌煮込みうどんの有名店です。
愛知の名物である八丁味噌を使った味噌煮込みうどんは絶品で、紅葉巡りに疲れた体にしみわたります。
人気店のため、混雑を回避したければランチ・夕食ともにピーク時間を外して訪問することをおすすめします。
天然温泉コロナの湯 安城店【安城市】
岡崎公園から車で10分ほど西に移動した安城市には、天然温泉の立ち寄り湯があります。
天然温泉コロナの湯はコロナワールドという商業施設の中に含まれた日帰り温泉で、名の通り天然温泉を楽しむことができます。
温泉宿に宿泊するという選択肢もありますが、コスパ良く滞在するのであれば是非、日帰り温泉を検討してみてください。
まとめ
本記事では、1泊2日で愛知県の紅葉狩りスポットを巡るモデルコースの1日目として、岡崎市の紅葉ライトアップと新城市の紅葉穴場スポットについて解説しました。
- 日中は新城市の穴場紅葉スポット・鳴沢の滝へ!日本の原風景である四谷の千枚田も併せて巡りたい。
- 岡崎城や岡崎市東公園の紅葉ライトアップが幻想的で見ごたえあり。
- 岡崎グルメは味噌煮込みうどんがおすすめ!日帰り温泉も充実しているエリアです。
三河エリアの山間部は秋になると色とりどりに色付き、カラフルな景観のなかドライブを満喫することができます。
観光地としては穴場スポットも多く、お気に入りの紅葉スポットに巡り合えるかもしれませんので試してみてくださいね!
以上、そうま灯火でした。
最後までご覧いただきありがとうございました。
オススメの周遊ドライブモデルコースをチェックする
- 世界遺産・紀伊山地2泊3日観光モデルコース
- 能登半島の日帰りドライブモデルコース