こんにちは、そうま灯火です。
コロナにおけるまん延防止等重点措置の解除に伴い、今年のゴールデンウィークは旅行ができそうで今からワクワクしますね!
ゴールデンウィークの旅先として人気の博多どんたくが3年ぶりに開催することが決まりました!今年は九州への観光もアツくなりそうです。
そんな中、今回は博多どんたくを楽しみつつ、足を伸ばしてついでに観光するにおすすめのスポット3選を解説します。通年OKの場所からゴールデンウィーク限定のところまでありますので、ぜひぜひ参考にしていただき、九州観光を充実させていただければと思います。
- 有田陶器市(佐賀県有田町)
- 2017年5月5日訪問
- 呼子のイカ活き造りと甘夏スイーツとマリンパル呼子の七ツ釜遊覧船(佐賀県唐津市)
- 2017年5月5日訪問
- 世界一クジャクが多い町!?久留米市鳥類センター(福岡県久留米市)
- 2017年5月4日訪問
実際に妻と2人で行ったことがあるスポットに限定しておススメを解説します!!
このほかにも、GWのおすすめスポットは多くありますので、以下をご参考にしてください。
旅マップ
今回の旅マップです。どのスポットも博多駅から1時間30分以内で移動可能(GoogleMap調べ)な立ち寄りスポットです。
ちなみに、ゴールデンウィークですと北九州市の河内藤園もおススメですが、北九州市はついで旅行というには見どころがたくさんあるため今回の候補からは除外しています。
ゴールデンウィークの北九州拠点おすすめルートは下記記事をご覧ください。
博多どんたくって?
博多どんたくとは、例年ゴールデンウィーク期間で博多で開催されているお祭りで、その動員数は2017年は220万人で日本一を誇ります。
博多どんたく自体はたいへん知名度もあり、紹介しているブログもごまんとありますのでここでは省略して、博多どんたく目当てで福岡に行った際に、足を伸ばしたついで旅行について解説します。
中洲川端や天神など、博多エリアはどんたく観光の際にサッと行けますので、それらは抑えつつ、福岡市エリア以外についてご紹介します。
有田陶器市
有田陶器市は例年、ゴールデンウィークの期間で開催されている日本最大級の焼物物販で、2022年は4/29(金)~5/5(木)で開催予定です。
日本三大陶磁器のひとつであり有田焼で有名な有田町は、伊万里焼の伊万里市や波佐見焼の波佐見町が隣接しており、それらの陶器が一堂に会して物販されています。
色んな職人さんが作った焼き物を安価で購入することができ、きっとお気に入りの陶器に出会えること請け合いです!
ちなみに、筆者も妻とおそろいのコーヒーカップを300円程度で購入しました。
有田陶器市は複数のブロックにて開催されますが、自家用車の場合「アリタセラ」(無料・800台)に駐車して、無料シャトルバスを利用して駅前のエリアに行くことをおススメします。
駅前エリアは交通規制もあり大変混雑しますので、少し離れた大容量の駐車場があるアリタセラに駐車します。アリタセラでも陶器市がやっているので、まずはそこをチェックしましょう。
無料シャトルバスを利用して駅前エリアへ向かうと、交通規制して歩行者限定になっている道路沿いに陶器がず~っと続いて売られています!きっと、お気に入りの陶器が見つかるはず!
呼子のイカ活き造り
佐賀県唐津市の呼子といえば、イカの活き造り!新鮮なイカを生きたまま食べられるという贅沢を味わうことができます。
有名どころはイカシュウマイ発祥とも言われている海中レストランの萬坊などありますが、どの店も混雑必至のため、時間をずらして訪問するようにしましょう。
筆者は活魚料理かべしまさんでいただきました。理由は、以下の通りですので、条件が合う場合はオススメのお店ですよ!
- 席数が多い(回転が早い)
- 待ち時間はいったん離れてよい(ずっとその場で待たなくてよい)
- 時間つぶしできるスポットが近くにある
お昼時を外していきましたが、案の定、30分~45分程度待つことに。。。
その間は加部島展望台まで行ってのんびり待っていました。
しばらく待ち時間を堪能した後、いよいよ活き造りの体験です。噂通り、新鮮でまだウネウネ動いている状態でイカが出てきました!とっても新鮮なので身は透明です。
他では味わえないものを満喫しました!ほかにも、イカ天ぷらやイカシュウマイなど、メニューの豊富さもおススメです。
甘夏ゼリー
ランチでイカ料理を楽しんだら、食後のスイーツを楽しみましょう。呼子は甘夏の生産地であり、甘夏かあちゃんのゼリーが有名です。
店舗は加部島にあり、先ほどご紹介した活魚料理かべしまの目と鼻の先にありますのでアクセスは抜群です!
マリンパル呼子の七ツ釜遊覧船
呼子の観光地としておススメなのは七ツ釜です。とても独特で迫力のある石柱が魅力で、国の天然記念物に指定されています。
遊覧船「イカ丸」に乗ることで近くまで接近して観光することができます。間近で見ると迫力が違いますので、一見の価値ありです。
お値段は大人(中学生以上)…1,800円、小人(小学生)…900円です。
久留米市鳥類センター
久留米市は「世界一クジャクの多い町」謳っており、鳥類センターではたくさんのクジャクを見ることができます。
クジャクといえば、羽を広げた姿!筆者も、この鳥類センターに行くまでは観ることができませんでしたが。。。一生分のクジャクの羽を広げた姿を見ました!!(笑)
入場料も以下の通り、お安く済みます。
大人・高校生 | 260円 |
中学生・小学生 | 100円 |
幼児(4歳以上) | 50円 |
おお~。羽を伸ばしたところ初めて見た!
羽広げている雄バッカリ!?求愛の声がうるさい!!
最後の方は、むしろ、羽を広げていない雄を探す方が難しかったほどでした。。。(汗)
とっても面白い経験ができます。
まとめ
本記事では、博多から一足伸ばして訪れるべき観光スポット3選を解説しました。
- 有田陶器市(佐賀県有田町)
- 呼子のイカ活き造りと甘夏スイーツとマリンパル呼子の七ツ釜遊覧船(佐賀県唐津市)
- 世界一クジャクが多い町!?久留米市鳥類センター(福岡県久留米市)
ゴールデンウィーク限定のイベントもあれば、通年のスポットもありますが博多に行く機会があれば、ぜひぜひ、ついでに足を伸ばしてみてくださいね。
以上、そうま灯火でした。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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