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【子連れ旅行】瀬戸大橋を子供と楽しむスポット2選【与島PA・瀬戸大橋記念公園】

2023年6月20日

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こんにちは、そうま灯火です。

本州(岡山県)と四国(香川県)を陸路で結ぶルートのひとつである瀬戸大橋には「橋を展望できるスポット」がいくつか点在しており、それぞれが観光地となっています。

今回は、瀬戸大橋を展望することができるスポットについておすすめの2カ所を解説します。

瀬戸大橋を展望できるスポット2選と特徴

  • 与島パーキングエリアは本州側(岡山県)・四国側(香川県)どちらからでも折り返し可能!瀬戸大橋景観の王道スポット。
  • 瀬戸大橋記念公園の瀬戸大橋タワーは360℃の景観を楽しめます!複合遊具も多くあり子連れ・赤ちゃん連れにおすすめ。
そうま灯火

岡山県と香川県を結ぶ瀬戸大橋は、渡るもよし、眺めるもよしの観光スポットです。

小さい子連れでも楽しめる瀬戸大橋の魅力について解説します。

実は世界一!瀬戸大橋について

瀬戸大橋は、岡山県と香川県を繋ぐ橋で大小10の橋の総称です。

しまなみ海道(広島~愛媛)明石海峡大橋(兵庫~徳島)と並び、陸路で四国に行ける道のひとつでその中でも歴史が最も古い経路となります。

瀬戸大橋は上記3つの上陸ルートの中で唯一鉄道が併設されており、鉄道道路併用橋としては世界最長でギネス世界記録(2015年)にも認定されています。

建造物や移動手段として価値のある瀬戸大橋ですが、近くで眺めたり瀬戸内海を展望できる観光スポットとしても人気があります。

与島パーキングエリア

与島PA
与島PAからみた四国

与島パーキングエリアは、瀬戸大橋の中盤頃に通過する与島(よしま)にあるパーキングエリアです。

瀬戸大橋を車で通過する場合のマストスポットともいえるパーキングエリアで、観光スポットとして運営されており岡山県側・香川県側どちらからも折り返して利用することができます。

屋外展望台で瀬戸大橋を臨む

与島PA_展望台01
階段を上って展望台へ(スロープあり)
与島PA_展望台02
迫力のある瀬戸大橋

与島PAには屋外展望台と屋上展望台(せとな)の2カ所の展望台があります。

屋外展望台からは迫力のある瀬戸大橋を近くに臨むことができます。展望スポットへはスロープが整備されているのでベビーカーでもアクセスすることが可能です。

鉄道も見れる展望スポット

与島PA_鉄道01
黄色いアンパンマン列車
与島PA_鉄道02
道路と鉄道が並走する瀬戸大橋

屋外展望台からは、瀬戸内海や瀬戸大橋だけでなく通行する鉄道を見ることができます。

展望台には少しの間とどまり、電車が通過するのを待ってみましょう。

特に四国で運行しているアンパンマン列車はカラーリングがわかりやすく、子供受けすること請け合いでおすすめです。

暑い日は休憩しながら楽しめる

与島PA_ショップ01
左側が与島PAのショップ
与島PA_ショップ02
涼しい場所でアイスクリーム

与島パーキングエリアには、いわゆるサービスエリア・パーキングエリアの施設もそろっています。

軽食、レストラン、お土産屋さんなど、用途に合わせて利用しましょう。

私が訪問した時は夏でしたので、瀬戸内レモンを使用したアイスクリームを購入して娘と食べました。

子連れ旅行の場合は、休憩スポットとしても便利です。

与島展望台「せとな」

与島PA_setona01
せとなからみた与島PA

与島PAの屋上展望台「せとな」は、屋外展望台にならぶ展望スポットです。

建物の屋上ですので、レストランや買い物ついでに立ち寄ることができ、エレベーターが付いておりベビーカーでも簡単にいけるため子連れにもおすすめです。

せとなからは瀬戸大橋だけでなく瀬戸内海に浮かぶ島々を展望することができます。

屋外展望とはまた違った景観を楽しめますので、屋上展望台「せとな」にも立ち寄ってみましょう。

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屋上展望台のせとな
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瀬戸内海の島々を臨めます

瀬戸大橋記念公園・瀬戸大橋タワー

瀬戸大橋記念公園01
瀬戸大橋記念公園

瀬戸大橋記念公園は、瀬戸大橋の四国側の香川県坂出市にあります。

瀬戸大橋の近くに位置している広い公園で、敷地内には瀬戸大橋タワーをはじめとした観光スポットだけでなく、複合遊具やグラウンドなど市民の憩いの公園でもあります。

瀬戸大橋記念公園02
噴水で表現された吊り橋
瀬戸大橋記念公園03
夏場は水遊び場にもなっています

瀬戸大橋タワー

瀬戸大橋タワー01
瀬戸大橋タワーからみた本州

瀬戸大橋記念公園にきたら、敷地内の瀬戸大橋タワーはマストスポットといっても過言ではありません。

瀬戸大橋タワーは地上108mの高さから展望することができ、展望台は回りながら昇降するため360度の景観を楽しめるのがポイントです。

利用料は大人800円・小人300円で、観覧車と同じようなコスト感かなと思います。

瀬戸大橋だけでなく瀬戸内海の島々まで臨むことができる展望スポットで、さまざまな景観を楽しめておすすめです。

瀬戸大橋タワー02
そびえたつ瀬戸大橋タワー
瀬戸大橋タワー03
夏季でもエアコンが利いており快適

子連れにおすすめの遊具エリア

瀬戸大橋記念公園_遊具01
遊具がたくさんある公園エリア

瀬戸大橋記念公園には、観光客向けの施設だけではなく市民の憩いのためのエリアがあります。

ブランコや滑り台といった基本的な遊具だけではなく、大型の複合遊具があり子連れ旅行で遊ぶのには最適です。

小さい子供にとっては、展望タワーのような観光スポットよりも結局遊具が楽しいですので、時間があれば体を動かしていきましょう。

まとめ

本記事では、瀬戸大橋を展望することができるスポットについておすすめの2カ所を解説しました。

瀬戸大橋を展望できるスポット2選と特徴

  • 与島パーキングエリアは本州側(岡山県)・四国側(香川県)どちらからでも折り返し可能!瀬戸大橋景観の王道スポット。
  • 瀬戸大橋記念公園の瀬戸大橋タワーは360℃の景観を楽しめます!複合遊具も多くあり子連れ・赤ちゃん連れにおすすめ。
そうま灯火

古宇利島からの絶景を楽しむことができる古宇利オーシャンタワーは子連れにおすすめ!

周辺にはグルメスポット、観光スポットをはじめのんびりできるビーチもありますので、3つの離島を巡ってみてはいかがでしょうか。

以上、そうま灯火でした。
最後までご覧いただきありがとうございました。

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