こんにちは、そうま灯火です。
未就学児でも楽しむことができるスキー場である、ハンターマウンテン塩原のキッズパークに行ってきました!
おすすめのポイントや近場にあるマウントジーンズ那須および那須温泉ファミリースキー場の比較について解説します。
結果として、以下のような場合にハンターマウンテン塩原はオススメです。
- いろんな乗り物に乗りたい(箱ソリ、ハンドルソリ、チュービング)
- ソリエスカレーターを使用したい。
- 費用は1,000円/人程度がいい(実際はクーポン使用で1,100円/人)
- 昼食も充実しててほしい。
- 休憩スペースから離れたくない。
- 監視員の目が届くところで遊びたい。
子連れスキー場でお世話になるキッズパーク。
各スキー場で特徴がありますが、今回は栃木県の那須地方にあるハンターマウンテン塩原について解説します。
また那須地方にあるスキー場であるマウントジーンズ那須と那須温泉ファミリースキー場を比較して、ハンターマウンテン塩原を選択した理由を解説します!
目次
ハンターマウンテン塩原とキッズパークについて
ハンターマウンテン塩原は栃木県は那須塩原にあるスキー場で、都内から約2時間半で行くことができ日帰りもできることから、関東で人気のスキー場です!
雪質については、群馬や新潟(関越方面)のスキー場に劣りますが晴天率が良いことも特徴です。
雪質にこだわらずファミリーで楽しく遊ぶ場合には最適ですね。
キッズパークについて
キッズパークへは、入り口すぐのセンターハウス横を通り過ぎた先にあります。
キッズパークの入り口のそばにある受付で入場料を支払いましょう。
キッズパーク入場料は、大人子供共通で一人あたり1,500円で3歳未満は無料(2023年現在)です。
入場料については、情報サイトのハピスノやいこーよの該当ページでクーポンが掲載されていることがあります。
2022年はハピスノ、2023年はいこーよで一人あたり200円割引クーポンありましたので、事前にチェックするようにしましょう。
キッズパークは2つのエリアに区切られており、ふわふわ遊具など雪遊びをするエリアとソリゲレンデがあります。
そり専用ゲレンデで遊ぼう!
そり専用ゲレンデには3つのコースが用意されています。
2つはそり専用で1つはチュービングコースです。
そりの貸し出しやチュービングコースの利用は入場料に含まれています。
そり専用ゲレンデ
いわゆるオーソドックスな箱型のソリと、ハンドル付きのソリを自由に使用することができます。
2022年は箱そりがありましたが、2023年はハンドル付きのソリのみでした。
準備状況によって貸し出ししているそりの種類が変わるのかもしれません。
訪問は平日だったため空いていましたが、数も充分ありました。
長女はハンドル付きソリをお気に召したようで、何度も一緒に滑ったので大人も満足することができました。
ソリ遊び用のエスカレーターがあり、登るのも楽々です!
ゲレンデの上部では監視員が常駐しており、エスカレーターでのアクシデント対応や遊び中にマナー違反があった場合は適宜注意していました。
小さい子供と一緒の場合も安心ですね!
チュービング
ドーナツ型のチューブに乗り、ゲレンデを駆け下ります。以外と速度がでて大人でも楽しめました。
チュービングコースの出発地点にはスタッフがいますので、初めての場合も正しい姿勢を教えてもらえます。
チュービングの乗り物はそりに比べて数に限りがあります。空きがあったらチュービングを先にすることをオススメします。
ふわふわ遊具エリアで雪遊びをしよう!
ハンターマウンテン塩原のキッズパークの遊具エリアは、そり専用ゲレンデと完全に分かれていますので、小さい子供でも安心して雪遊びをすることができます。
ふわふわ遊具
受付(チルドレンハウス)付近のエリアは雪遊びをできるエリアになっています。
先述しましたがそり専用ゲレンデと完全に分かれていますので、ソリ遊びの子供と競合しないところが安心なポイントです。
そんなに広い場所ではないですので、目が届くところも安心ポイントの一つですが、逆にいえば広くないことから混みあうと周りの子供と接触しないように注意が必要です。
ファミリーハウスで楽々休憩
ファミリーハウスは自動販売機とトイレのある休憩スペースです。
キッズパーク内にありますので、スキー客と一緒にならず混みあわないところがメリットです。
また、トイレはもちろんおむつ替えスペースもありますので小さい子供を休憩させるのに最適です。
トイレは個室タイプが一つだけですので、混みあっている場合はキッズパークをでてセンターハウスのトイレを利用した方が良い場合もあります。
子供の我慢度合いと相談して早めの行動をお願いします!
食事はセンターハウスやモスバーガーなどバラエティ豊か!
ランチを食べる場所は「センターハウス」と「モスバーガー」の2カ所から選べます。
センターハウスの方が大きく、キッズチェアの数量も多いですので子連れの場合はセンターハウスをオススメします。
どこのスキー場でもそうですが昼時は当然のように混みあいます。
子連れの場合は時間帯をずらすなどして、座席の確保をできるように計画的に動きましょう!
センターハウスでは、カレーライス、ラーメン、ホットスナックなどバラエティ豊かですので、きっと子供好みのメニューも見つかると思いますよ!
近場のスキー場との比較~マウントジーンズ那須・那須温泉ファミリースキー場~
最後に、ハンターマウンテン塩原と比較した近場のスキー場について紹介します。
那須高原エリアにはスキー場が「ハンターマウンテン塩原」「マウントジーンズ那須」「那須温泉ファミリースキー場」の32つあります。
那須温泉ファミリースキー場は2022年3月をもちまして閉鎖いたしました。
スキー場 | ハンターマウンテン塩原 | マウントジーンズ那須 | |
費用 | 1,500円/人 ※大人・小人共通 ※小人は3歳以上 | 1,500円/人 ※大人・小人共通 ※小人は3歳以上 | ※大人・小人共通 |
車でのアクセス | 東北道西那須野塩原ICから約45分 | 東北道那須高原SAスマートICから約20分 | |
規模感・設備 | ・ソリゲレンデ ・ソリ種類あり ・チュービングコース ・キッズパーク専用の休憩スペースあり ・食堂が豊富 | ・ソリゲレンデ ・ソリ種類あり ・山頂カフェあり ・食堂が豊富 | ・ソリは1種類 ・食堂は小規模 |
特徴 | ・最寄りのICから車での移動が比較的長い。しかし、もみじラインが無料化したことでアクセシビリティアップ。 | ・ETC搭載の場合、最寄ICからアクセスがしやすい。 ・キッズパークはゴンドラに乗った山頂エリアに移転。 | ・駐車場の口コミ低。近場が満車だと遠いところに止めることになりそう。 |
結果として、ハンターマウンテン塩原もマウントジーンズ那須も似たような特徴ですので、宿泊の場合はホテルへのアクセスによって決めてもよいかもしれません。
ただし、マウントジーンズ那須はキッズパークが山頂エリアに移転したことを補足しておきます。天候によっては、ゴンドラが強風で止まることもありますので天候に影響されることが欠点になりそうです。ゴンドラ止まるほどの強風でしたら、ハンターマウンテン塩原もコンディションは良くないと思われますが。。。
まとめ
ハンターマウンテン塩原のキッズパークは、未就学児が十分に楽しむことができるキッズパークでした!
以下のような方であれば、那須方面のキッズパークはハンターマウンテン塩原がおすすめです。
- いろんな乗り物に乗りたい(箱ソリ、ハンドルソリ、チュービング)
- ソリエスカレーターを使用したい。
- 費用は1,000円/人程度がいい(実際はクーポン使用で1,100円/人)
- 昼食も充実しててほしい。
- 休憩スペースから離れたくない。
- 監視員の目が届くところで遊びたい。
以上、そうま灯火でした。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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