こんにちは、そうま灯火です。
星野リゾートの中でもファミリー向けに人気があるリゾナーレ。今回は、リゾナーレ八ヶ岳に家族で宿泊しました。
未就学児の子供2人を連れた家族目線でレビューしつつ、宿泊におけるポイントや子連れの過ごし方について解説します。
リゾナーレ八ヶ岳・子連れ滞在ガイドライン
- 安く予約するには、セゾン・UCカードを使って公式サイトから(ベストレート保証)がオススメ。ポイント戦略と親和性が高ければ各旅行サイト(楽天トラベル、じゃらん、一休.comなど)でOK。
- 部屋のオススメはホテル棟。プール「イルマーレ」や食事会場、露天風呂へのアクセスが抜群!
- ホテルのアクティビティの目玉はプール「イルマーレ」!室内なので天候の影響を受けにくい。
- ピーマン通りは季節に沿った飾りつけが見どころ。クリスマスシーズンは特にユニーク!
- 食事はテイクアウトで部屋食もオススメ。夕食はピーマン通りの店も候補に。
- 観光は清里エリア、グルメは山梨名物ほうとうが近場にあり。
リゾナーレ八ヶ岳はコロナ禍での宿泊となりました。
冬場の訪問でしたが目玉は大型プールの「イルマーレ」!未就学児(2歳と0歳)の子連れで楽しむために抑えるポイントについて解説します。
星野リゾート「リゾナーレ」の宿泊レビューについて確認する
リゾナーレ熱海(静岡県)
リゾナーレ那須(栃木県)
目次
リゾナーレ八ヶ岳の予約方法
リゾナーレ八ヶ岳について
リゾナーレ八ヶ岳はリゾートホテル運営で有名な星野リゾートグループのホテルで、「リゾナーレ」はファミリー向けにアクティビティや館内施設が充実していることが特徴です。
リゾナーレ八ヶ岳は山梨県の北西部の北杜市に所在し、八ヶ岳や南アルプスに囲まれた山岳地帯のリゾートホテルです。
八ヶ岳・清里といった観光地にもアクセスが良い立地となっています。
公式WEBサイトがベストレート保証【セゾン・UCカードで優待割引あり】
ホテルの予約は、大手らしく公式WEBサイトからの予約がベストレート(最安値)を謳っています。
オススメはセゾン・UCカードの優待割引を利用して公式WEBページから予約すること!
リゾナーレについては、1泊朝食付きで最大30%OFF!!
優待割引にありがちな「電話のみ」や「事前にクーポン入手」など煩わしいプロセスは不要で、セゾンカード保有者向けの予約サイト(サイト運用)からお得な限定プランを予約することができます。
セゾンカード・UCカードは無料で保有できるカードがたくさんあるので、リゾナーレの宿泊を検討している場合は持っていても損はないクレジットカードです。
セゾンカードは「セゾンアメックスゴールドカード」がオススメ
楽天トラベルから予約
楽天経済圏を活用している場合は、楽天ポイントを獲得・使用できる楽天トラベルがオススメです。
特に、楽天スーパーセール中などは楽天トラベルも連動してセールをしていることがありますので狙い目です。
じゃらんから予約
じゃらんから予約はオンラインカードで事前決済するだけで10%のポイント還元を受けることが可能です。
また、基本ポイントで2%の還元やクーポン利用でさらに安くなる可能性がありますので要チェックです。
一休.comから予約
ハイランクのホテルや旅館の予約に強い「一休.com」からリゾナーレ八ヶ岳を予約することが可能です。
一休.comは発生ポイントを即時で利用することができるので、今後の利用の予定がなくともお得に予約できます。
また、クーポン配布にも力を入れていますのでチェックするようにしましょう。
リゾナーレ八ヶ岳のロビーとゲストルーム【子連れの場合:ホテル棟がおすすめ】
ホテルに到着!チェックイン時間帯は混雑必至
人気のお宿のあるあるですがチェックインが混雑します。私は早めに到着して済ませたのですが、15時頃にロビーを見に行ったところ比にならないほど混んでいました。
旅程に余裕があるようでしたら、早めに到着してチェックインを済ませることがオススメです。
部屋への案内はされませんが、荷物をあずかってもらいプールなど宿泊者限定の施設を利用することが可能です。
ロビーではウェルカムドリンクがあり、ソファなど座ってくつろげます。
ホテルマップで位置関係確認。子連れ旅行のオススメはホテル棟。
リゾナーレ八ヶ岳のゲストルームは、大きく分けて以下の2つに分かれています。
- レジデンス棟
- ピーマン通り沿いに配置された客室。
- テラスからはピーマン通りを見渡せる。
- ホテル棟
- チェックインしたロビーのある建物の客室。
- プール施設や食事処に近い。
それぞれ、メリットデメリットがありますが、子連れ旅行の場合はホテル棟をオススメします。
理由は、ホテル棟がプール「イルマーレ」および食事場所やロビーに近いからで、子連れ(特に未就学児)の場合、ピーマン通り(レジデンス棟)から結構距離がありますので大変です。
ホテルルーム:デラックスファイブ について
私が宿泊したのは「デラックスファイブ」というホテルルームでした。
私(父)、妻(母)、義母(祖母)、長女(2歳)、次女(0歳5カ月)での宿泊でしたので4名部屋で十分でしたが、同タイプの「デラックス」と値段が変わりませんでしたので、広い方にしました。
結果的に、「デラックスファイブ」はプール「イルマーレ」に最も近い客室であり、プール使用する身としては最も良かった点でした。
ちなみに、大きな窓から見えるのは八ヶ岳でなく南アルプス(甲斐駒ヶ岳など)です。八ヶ岳ではないです!
ベビーベッドやベッドガードなどは事前に希望することで準備してもらえますので、忘れないようにしましょう!
プール「il mare(イルマーレ)」とその他アクティビティ
プール「il mare(イルマーレ)」は未就学児にもオススメ
リゾナーレ八ヶ岳の館内施設の目玉はプール「イルマーレ」です。
リゾナーレ八ヶ岳に決めた目的の3割くらいがこの大型プールといっても過言ではないですね!
コロナ禍以前は宿泊客以外でも有料で使用できましたが、2022年現在は宿泊者限定となっています。
宿泊客にとっては混雑回避できるのでかえってプラス要素です!
イルマーレの特長は以下の通りです。
- 温水プールなので、年中遊べる。
- 室内プールなので、天候の影響を受けにくい。
- おむつが取れていない幼児でも水遊び用オムツ着用で遊べる(売店で販売もあり)。
- 大小あるウォータースライダー、ボールプール、水路遊びなど未就学児でも楽しめる遊具がたくさん。
- ボールやイスなどは全て無料(追加費用なし)。
- とっても広いため混雑を感じずに遊べる。
実際に遊泳してみましたが、子供たちも一番満足したスポットでした。
一般の利用を制限していることから、一番混雑しているときでもイモ洗い状態にはなりませんでしたが、
オススメの時間帯は、「到着日チェックイン時間前と翌日の朝食の時間帯」です。
翌日のチェックイン後も空いていますが、撤収作業をホテルの部屋でできないので小さい子連れだと手間取ります。
無料アクティビティのストライダーに挑戦
施設の目玉は大型プールですが、他のアクティビティも充実しています。
未就学児でも楽しめるものとしては、ストライダーの無料貸し出しをしていますのでやってみました。
長女はストライダーが大好きですので、アスファルトでないコースが新鮮のようで楽しんでいましたが、こじんまりとしたエリアですので長時間は遊べないかなという規模です。
有料ではありますがアスレチックが併設されており、そちらは子供は楽しめそうでしたが未就学児には難しそうでした。
季節ごとの彩りがある「ピーマン通り」。クリスマスツリーがユニーク。
ショッピングモール「ピーマン通り」
レジデンス棟があるショッピングモール「ピーマン通り」もリゾナーレ八ヶ岳の見どころのひとつです。
ホテル棟からも歩いてアクセスすることが可能で、食事処やギャラリーなどさまざまなお店が出店しているモールです。
アーケードを歩くだけでも大変絵になるため、リゾナーレ八ヶ岳の中でも屈指のインスタ映えスポットと思います。
クリスマスシーズンはワインボトルのツリーで装飾
ピーマン通りの見どころは季節によって変わる展示で、クリスマスシーズンはワインボトルで造られたクリスマスツリーが飾られます。
大変特徴的・ユニークなツリーで見ごたえがあります。一見の価値ありですので、クリスマスシーズンでの訪問をオススメします。
春は花壇、秋は紅葉やハロウィーンの飾りつけなど、季節によって変わっていきますのでリピートしたい気持ちになりますね!
子連れオヤツタイムに「Boulangerie NODA(ブーランジェリーノダ)」
ピーマン通りにあるショップは、朝食、昼食、おやつ、夕食とバラエティに富んだラインナップになっています。
チェックイン後のオヤツの時間には「Boulangerie NODA(ブーランジェリーノダ)」で手作りパンを楽しめます。
ピーマン通りを散策したりプールで遊んだりした後におススメです。
夜のピーマン通りはツリーのライトアップが見ごたえあり
日中でもユニークなワインボトルツリーですが、本領発揮はライトアップの後です。
ガラスにライトが反射して、色とりどりのキラキラとしたイルミネーションで飾られます。
未就学児がいる場合は、子供の寝かし付けの後の散策になかもしれませんので、寝かし付けを遅らせてみたり、片親ずつ交代にしてでも訪れるべき、一見の価値のあるスポットです。
ただし、冬場の夜ということでとっても寒いですので防寒対策はしっかりとして訪れるようにしましょう。
コロナ禍+乳幼児は部屋食が安心
朝食はテイクアウトで部屋食可能
リゾナーレ八ヶ岳の朝食は、基本的にはビュッフェスタイルですが、事前に希望すればテイクアウト形式で準備してもらうことが可能です。
我が家の場合、0歳児がいましたので朝食会場での食事は見送ることにしました。
以下に該当する場合、テイクアウトについて検討の余地があるでしょう。
- コロナ禍につき、乳幼児を連れたビュッフェ形式の食事に抵抗がある。
- 朝食は外でピクニックのように食べたい。
- 朝食会場の混雑がなにより嫌だ。
夕食はピーマン通りからテイクアウトで部屋食可能
リゾナーレ八ヶ岳の宿泊プランは基本的に朝食のみですので、夕食はリゾナーレ八ヶ岳で別途予約するか、自前で調達するかの2つの選択肢があります。
朝食と同様に、0歳児を連れて慌ただしく外食するよりは一家団欒で部屋食にすることに決めました。
夕食はピーマン通りの「VINOTECA(ヴィノテカ)」さんをテイクアウトで利用しました。ピーマン通りは歩いてすぐですので非常に便利です。
結果として、チェックイン時に駐車してからチェックアウトまで使用することはありませんでした。
立ち寄りスポット・観光スポットのオススメ
清泉寮ジャージーハットのソフトクリーム
リゾナーレ八ヶ岳から近い観光エリアとして「清里(きよさと)」があります。夏場は清里テラス、冬場はスキー場があったりと関東で人気の観光地です。
冬場でもオススメなのが、清泉寮ジャージーハットのソフトクリーム!
旬は夏の避暑としてですが、その味は一年中味わうことができます。当たり前ですが、夏場ほどは混みませんのでぜひご賞味ください。
清泉寮からは見晴らしがよければ富士山が見れますので、晴天時は、なおオススメです!
山梨名物「甲州ほうとう小作 清里高原店」
清里エリアには、山梨名物ほうとうの有名店である「甲州ほうとう小作 清里高原店」があります。
冬場は、特にほうとうがおいしく頂けるシーズンです。山梨名物で体の芯から温まりましょう。
まとめ
今回は、ファミリーに人気のリゾナーレ八ヶ岳を子連れで楽しめるポイントについて解説しました。
結果としては以下のとおりです。
リゾナーレ八ヶ岳・子連れ滞在ガイドライン
- 安く予約するには、セゾン・UCカードを使って公式サイトから(ベストレート保証)がオススメ。ポイント戦略と親和性が高ければ各旅行サイト(楽天トラベル、じゃらん、一休.comなど)でOK。
- 部屋のオススメはホテル棟。プール「イルマーレ」や食事会場、露天風呂へのアクセスが抜群!
- ホテルのアクティビティの目玉はプール「イルマーレ」!室内なので天候の影響を受けにくい。
- ピーマン通りは季節に沿った飾りつけが見どころ。クリスマスシーズンは特にユニーク!
- 食事はテイクアウトで部屋食もオススメ。夕食はピーマン通りの店も候補に。
- 観光は清里エリア、グルメは山梨名物ほうとうが近場にあり。
リゾナーレ八ヶ岳のの滞在は、総合して満足できる滞在となりました。
メインが大型プールとなりますので、天候の影響を受けにくい点も子連れ旅行としてふさわしいポイントです。
子供の年齢が少し大きくなれば、アクティビティの幅も広がってきますので、リピートを検討してもよいホテルでした。
以上、そうま灯火でした。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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