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【投資】サラリーマンがSBI証券でiDeCoに申し込み!①資料請求から書類収集、投函まで

2022年3月15日

iDeCo

こんにちは、そうま灯火です。

2021年の年末より、勤めている会社が企業型DCを始めたり、妻が実は社会人時代にiDeCoに登録していたことが発覚したして、iDeCoに関する興味が沸いていろいろと調べてきました。

結果として、筆者自身もiDeCoによる資産形成をスタートすることにしました!今までは財形貯蓄で資産形成をしていましたが、いいきっかけとなったので財形は解約しました。解約した理由については別記事で詳しくまとめていますのでご参考にしてください。

そうま灯火

iDeCoの制度の確認から、実際に会社員(国民年金第2号被保険者)がiDeCoを開始するまでについて手順を解説していきます!これからiDeCoに申し込みをしていく会社員の方々、ぜひご参考にしてください!

序:iDeCo(個人型確定拠出年金)について

iDeCo(個人型確定拠出年金)については、多くの有識者によってまとめられているのでメリットとデメリットを簡単に整理します。公式(厚生労働省のWEBページ)によると以下のような制度です。

iDeco公式ページへ

iDeCoのメリットとデメリット

iDeCo制度は、自助努力で資産形成を実施するという制度ですが、メリットとデメリットがあります。大まかなポイントとしては以下の通りです。

メリット

  • 拠出した掛金は所得控除の対象
    • 運用によって生じた利益は非課税
  • 受け取り方によって控除対象年金として分割で受け取る場合は「公的年金等控除」
    • 一時金としてまとめて受け取る場合は「退職所得控除」

デメリット

  • 60歳までは原則受け取り不可(資産の時間拘束が強い)
  • 運用のために各種手数料が必要
  • リスク商品に投資した場合、原本割れする可能性がある

メリットとデメリットが自身にどう影響するか

個人的には、自身に影響するデメリットは「資産の時間拘束」のみかな、と感じています。

手数料が必要な点については、会社員に該当する筆者にとっては掛金の所得控除だけで十分メリットがでる程度でおさまっており、

元本割れについては、リスク資産を運用する以上、必ず考慮が必要な点であり、iDeCo特有ではないからです。

1.運営管理機関を決めて資料を請求しよう!

iDeCoに申し込みあたり、まずは、運営管理機関を決める必要があります。選定のポイントとしては以下の2点です。

手数料が低い(かからない)ところを選ぶこと

長期で資産運用するときの鉄則ですね。iDeCoの手数料が極力かからないところを選択しましょう。

例えば、ネット証券のSBI証券と大手メガバンクの三菱UFJ銀行では以下のような手数料(加入者・掛金拠出者)の差が生じます。

一見、大した金額ではありませんが長期的に見れば差が開きますので、特別な理由がない限りは手数料の少ない、無い金融機関をおすすめします。

特に運営管理機関手数料は毎月掛金拠出の度に発生する運用コストなため、長期間になればその分積み上げられる費用です。

運営管理機関SBI証券三菱UFJ銀行
事務手数料105円105円
資産管理手数料66円66円
運営管理機関手数料無料標準:385円 ライト:260円
脱退手数料無料440円
引用:SBI証券公式WEBページおよび三菱UFJ銀行公式WEBページより

魅力的な商品ラインナップがあるところを選ぶこと

iDeCoの運用商品のラインナップは運営管理機関によって異なりますが、上限は35本と定められています。

自身がiDeCoでどのような資産運用を実施したいかを念頭に、それに対応する商品があるような機関を選ぶようにしましょう。

iDeCo申し込み資料を請求(SBI証券に決定!)

自身の状況に鑑みて、iDeCoの申し込みはSBI証券で実施することに決めました!理由は、大まかに以下の通りです。

  • 手数料が少ない
  • 投資したい商品がラインナップに含まれている
  • 既にSBI証券の総合口座は持っているため安心感がある

iDeCoは、時間拘束があるため、投資商品は「全世界株式インデックス」に決めました。その中でも運用コストが低くて人気の「eMaxis Slim」シリーズがあるため投資商品は、それ一本でいく予定です!

運営管理機関を決めたら、さっそく、SBI証券のiDeCo申し込みページにアクセスして、資料請求をします。

会社員の場合は、自身の会社がiDeCo加入を認めているかを確認する必要があります。筆者も勤務先の総務部門に照会して可否を確認しました。ちなみに、年金法の改正のより2022年10月からはすべての会社員がiDeCoに加入できるように法整備される予定です。

そうま灯火

WEBと紙による申し込みがありますが、私は会社員の場合は紙による申し込みをおすすめします。なぜなら、後続の工程に「事業主から証明書取得」という工程があり、そこは必ず紙ベースでのやり取りが発生するからです。

WEBと紙でフローが煩雑になるため、(一覧性もありますし)紙をおすすめしますよ!

2.加入者の提出書類を作成しよう!

申し込み資料がきたら、さっそく加入者が作成する必要がある書類を確認しましょう。SBI証券で会社員の場合、以下の書類が必要です。(必須書類に関してはどの金融機関では大差ありません。)

①加入申込書(第2号被保険者用)

加入者の情報について記入する用紙です。事前に準備しておかなければ記入できない項目もあるため、しっかり確認しておきましょう。

  • 基礎年金番号:年金手帳を参照して記入
  • 掛金額区分:自身の企業年金の状況により変額
iDeCo限度額区分
引用:iDeCo公式WEBページより

自身の場合は、「DBと企業型DCに加入している会社員」に該当するため、毎月の掛け金の限度額は1.2万円となります。勤務先の企業年金により限度額が異なりますので、よく理解しておきましょう!

  • 登録事業所名称および番号:事業主の証明書より転記

申込書の記入内容の中の最難関です(笑)。こちらは次項の事業主の証明書がないと記入することができません。よって、事業主の証明書を入手したら忘れずに記入するようにしましょう。

②預金口座振替依頼書 兼 自動払込利用申込書

「個人払込」の場合、掛金を拠出する口座を指定します。iDeCoの掛金の拠出は「個人払込」と「事業主払込」の2パターンあります。簡単に言えば、自身の口座引き落とし給与からの天引きです。

ただし、事業主払込は、そもそも実施しているかどうかが勤務先により異なるため確認するようにしましょう。

③加入者掛金配分設定届

iDeCoで運用する商品を指定します。投資先は、先述しました「eMaxis Slim 全世界株式インデックス」です。いったん、掛金の100%を指定しました。掛金の配分については、年に1回ですが運用中に変更できるので、まずはサッと指定してみましょう。

いろいろな商品がありますが、あえておすすめしないのは「元本確保型」の商品です。

なぜなら、iDeCoは運用するだけで所定の手数料が生じるため、元本確保型の低い利率だと手数料分だけでマイナスになるリスクがあるからです。

端的に言えば、元本確保型を運用するならiDeCoでやる必要はない(銀行口座の定期預金でOK)ということですね。

④本人確認書類

iDeCoの申し込みには本人確認書類が必要です。忘れずに準備しましょう。

3.事業主(勤務先)から証明書を取得しよう!

正式には「事業所登録申請書 兼 第2号加入者に係る事業主の証明書」を勤務先に記入してもらい、それを取得する必要があります。

事業所登録申請書 兼 第2号加入者に係る事業主の証明書

筆者が務めている会社はそこそこ大きいせいか?、この書類の入手が割と大変でした。

  1. 総務に証明書発行申請
  2. 証明書発行申請の各署承認(数日待つ
  3. 加入者から事業主へ証明書原本の提出(手渡し)
  4. 事業主による証明書原本の記入(数日待つ)
  5. 証明書原本の受け取り(手渡し)

時間も1~4までで、2週間程度かかりました!また、実際に総務部門に書類をやりとりするのが、地味に面倒でした。。。ともあれ、書類を手に入れるまでそれなりに時間がとられることは認識が必要です。

このように、勤務先に記入してもらう用紙があるわけです。ちなみに掛金の払い込みは「事業主払込」に対応しているかわからなかったので、「個人払込」で希望して通りました

受け取れたら、忘れずに①加入申込書の登録事業所名称および番号の欄に転記しましょう。

4.運営管理機関に書類を提出しよう!

①~⑤の書類をすべで記入し終えたら、いよいよ運営管理機関に書類を提出しましょう。ちなみに、SBI証券の場合は以下のリードタイムで受付を実施しています。もしも、申し込みの途中であれば下記を参考にスパートをかけるのもよいかもしれません!

  • 毎月1~5日に受領:翌月中旬にIDおよびパスワード発送
  • 毎月6日以降月末までに受領:翌々月中旬にIDおよびパスワード発送

まとめ

本記事では、会社員のiDeCo申し込みおける資料請求から書類の提出までの流れを解説しました。

必要な工程は以下の通りです。

  1. iDeCo制度について理解する。特に自身の拠出限度額を知る。
  2. 運営管理機関を決める。手数料や商品ラインナップから決めるとよい。
  3. 必要書類を集めて記入する。
    1. 加入申込書(第2号被保険者用)
    2. 預金口座振替依頼書 兼 自動払込利用申込書
    3. 加入者掛金配分設定届
    4. 本人確認書類
    5. 事業所登録申請書 兼 第2号加入者に係る事業主の証明書

次回は、SBI証券よりIDおよびパスワードのお知らせが届くようです。
届き次第、更新して情報発信していきます!

届いた後の工程については以下をご確認ください。

以上、そうま灯火でした。
最後までご覧いただきありがとうございました。

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