こんにちは、そうま灯火です。
「〇〇ブルー」とつく青い海の名所は南国だけではありません!北海道の積丹(しゃこたん)半島の海は「積丹ブルー」と呼ばれており、特徴的な青色の絶景が魅力的です。
今回は、夏の終わり9月の中旬ごろに積丹ブルーの海を訪問したドライブモデルコースを解説します。
- 積丹ブルー必見スポットは神威岬(かむいみさき)と島武意海岸(しまむいかいがん)!訪問はウニのシーズンの夏がおすすめ。
- 周辺観光も魅力的なスポット多数!積丹半島ドライブ+小樽が観光ルートにおすすめ。
北海道の積丹半島は「積丹ブルー」と呼ばれる美しい海が魅力的です。
そんな積丹ブルーの訪問は、ウニのシーズンと合わせて夏季に訪れることをおすすめします!
他にも周辺観光に魅力的な場所もありますので、ドライブして周遊してみてはいかがでしょうか。
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目次
積丹半島へのアクセス
積丹半島は道央エリアの西側に位置しており、都市部としては小樽市、札幌市(札幌駅から1時間20分)、千歳市(新千歳空港から2時間20分)からのアクセスが便利です。
積丹半島は鉄道が整備されていないため、公共交通機関よりレンタカーを借りて周遊ドライブがおすすめの通行手段です。
小樽、札幌、ニセコなど周辺観光と組み合わせて訪問するとアクセスしやすくなります。
札幌駅発の日帰りツアーが開催されており、レンタカー借りる以外にも訪問する方法がありますので、そちらもおすすめです。
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積丹ブルーのおすすめ2大スポット
積丹半島周辺の海の総称が積丹ブルーですが、なかでもその海の青を楽しめるおすすめスポットは2つあります。
それが「神威岬(かむいみさき)」と「島武意海岸(しまむいかいがん)」です。
特に晴れている日の神威岬は絶景で、これぞ積丹ブルー!な景観を臨むことができます。
神威岬(かむいみさき)
神威岬は積丹半島の北西に突き出ている地形で、先には神威岬灯台があります。
遊歩道が整備されており、歩いて神威岬灯台まで行くことができ、その間の散策路で美しい積丹ブルーを臨むことができます。
積丹ブルーは晴れの日の訪問を強くおすすめします!
※神威岬展望台から、同じようなアングルで別日に撮った写真を掲載しますので参考にしてみてください。
私は一度目は天気が悪く美しい積丹ブルーを見れませんでしたが、再訪した時には快晴で「これぞ積丹ブルー!」な景観を見ることができました。
神威岬灯台までは遊歩道で整備されていますが、駐車場からは15~20分ほどかかります。かつ、アップダウンのある道のりですので動きやすい靴で訪問するようにしましょう。
過去には女人禁制の地だったようですが、もちろん現在はそんなこともなく誰でも観光することが可能です。
神威岬展望台からの遠景だけでも美しいですが、来たからには遊歩道を歩いて先端の神威岬灯台まで行って積丹ブルーを楽しみ尽くすことをおすすめします!
神威岬の先端からは「神威岩」と呼ばれる奇岩が突き立っており、独特な景観を楽しめます。
海の色も濃いブルーから薄いブルーまでバラエティ豊かであり、飽きの来ない散策路でした。
神威岬から陸地を見ると緑の山々が広がっており、青と緑のコントラストが美しいことも印象的なポイントです。
島武意海岸(しまむいかいがん)
島武意海岸は、積丹半島の北端にある海岸で「日本の渚百選」に選出されている美しい海岸です。
神威岬と比較すると小規模ではありますが、間近に浜と奇岩群を臨むことができるため迫力があります。
スポットとしては、個人的には神威岬を推しますが、観光の時間が十分にないときにも手軽に立ち寄ることができる積丹ブルースポットです。
ランチスポット・周辺観光について
積丹半島は景勝地がたくさんある、見どころの多いスポットなのですが、周辺の観光地も一緒に回ることがおすすめです。
積丹半島をぐるっと一周したり、アクセスのよい人気観光地の小樽と組み合わせたりすると、より旅程が賑やかになります。
また、積丹半島はウニの一大産地!夏場の訪問の際には、是非ウニを味わってみてくださいね。
食堂うしお
食堂うしおは、神威岬から車で3分でアクセスできる食堂です。
神威岬で散策した後の、近場のランチスポットとしておすすめで、夏のシーズンには地元名産のウニを賞味することができます。
積丹半島にはウニの名店がたくさんありますが、食堂うしおは神威岬からのアクセスで最も便利な食堂のひとつです。
道の駅 オスコイ!かもえない
積丹半島西部の神恵内(かもえない)村には「道の駅 オスコイ!かもえない」があり、立ち寄りスポットに最適です。
地産地消の名物やお土産などがあります。
また、道の駅内部には「流木アート」が展示されており、記念撮影スポットにもなりますよ!
円山展望台
円山展望台は、積丹半島の南西の付け根に位置する岩内(いわない)町にある展望スポットです。
展望台からは積丹半島と海の景観を臨むことができます。
車だけでアクセス可能で徒歩が不要なため、サッと立ち寄れるところがメリットです。
旅の拠点は小樽がおすすめ
周辺観光の拠点としては、小樽がおすすめです。
小樽は観光地化が十分されている人気エリアであり、宿泊施設に困ることはないでしょう。
また、グルメとしてはジンギスカンや海産物、観光スポットとしては小樽運河や旧手宮線遊歩道など、滞在中の魅力的な食べ物や場所もたくさんあります。
積丹半島の訪問とあわせて検討してみてはいかがでしょうか。
まとめ
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本記事では、夏の終わり9月の中旬ごろに積丹ブルーの海を訪問したドライブモデルコースを解説しました。
- 積丹ブルー必見スポットは神威岬(かむいみさき)と島武意海岸(しまむいかいがん)!訪問はウニのシーズンの夏がおすすめ。
- 周辺観光も魅力的なスポット多数!積丹半島ドライブ+小樽が観光ルートにおすすめ。
北海道の積丹半島の海の色は、「シャコタンブルー」と呼ばれる独特な美しさをもっています。
夏に訪問したらウニのシーズンでもあるため、旬の海産物を楽しむことができておすすめです!
札幌や小樽の観光に組み合わせて検討してみてくださいね。
以上、そうま灯火でした。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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