こんにちは、そうま灯火です。
ボラボラ島は「太平洋の真珠」と呼ばれ、タヒチ(フランス領ポリネシア)で最も美しいと言われるハネムーンに人気の場所です。
ボラボラ島ではリゾートホテルでのんびり過ごすほかにアクティビティも豊富で、そのなかでも現地のサメ&エイシュノーケリング・モツピクニックツアーについておすすめの理由を解説します。
- 透き通る透明な海でのシュノーケリング!I LOVE BORAの石文字と記念撮影を忘れずに。
- 野生のエイとサメと触れ合う体験はボラボラ島ならでは!トビエイの群れも観察できます。
- モツ(小島)ではタヒチアンパレオの手染め体験やランチピクニックを楽しもう!
ハネムーンで人気のタヒチ・ボラボラ島は、のんびり過ごせるリゾート地です。
現地アクティビティも豊富なのですが、なかでもシュノーケリング・モツピクニックツアーは特におすすめで、美しい海とタヒチの文化を一緒に楽しむことができます。
ボラボラ島に訪問した際には、ぜひ現地ツアーに参加してみてくださいね!
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目次
アクセスと参加方法【タヒチ・ボラボラ島】
ボラボラ島へは以下の経路で向かいます。
- 成田空港からタヒチ島(パペーテ)へ直行便11時間
- タヒチ島(パペーテ)でタヒチ国内線に乗り換えてボラボラ島へ50分
アクティビティへのアクセスの仕方は宿泊ホテルへの送迎で「ボラボラ島で宿泊していること」が参加条件となります。
現地ツアーはVELTRAにてボラボラ島発のシュノーケリングとモツピクニックプランを取り扱っています。
費用の目安は為替レートにもよりますが、20,000~25,000円/人が目安です。
後半はモツ(小島)にてピクニックですが、前半の送迎やシュノーケリングはボート移動となりますので、船酔いが心配な人は酔い止めを準備するようにしましょう。
体験当日のスケジュールとおすすめポイント
実際に体験した当日のスケジュールをまとめると以下の通りです。
時間の目安としては、午前9時頃にピックアップして午後15時解散といったところ。
朝食を済ませて参加して夕食前に帰ってくるという手軽なアクティビティスケジュールです。
- 宿泊ホテルにお迎え~出航~他の参加客と合流
- シュノーケリングスポットへ
- サメ・エイと触れ合い、トビエイの群れ観察エリアへ
- モツ(小島)にてランチ、タヒチアンパレオの手染め体験、ココナッツ試食など
- 自由時間(シュノーケリングやビーチでリラックス)
- 解散~ホテルへお送り
宿泊ホテルまでボート送迎
宿泊ホテルのボート乗り場より出発して、まずは集合場所へ向かいます。
ボートにてホテルまで送迎してくれるのでラクチンです。現地ツアーに参加する場合、送迎の費用まで含まれています。
送迎のボート移動だけでも美しい海と水上コテージの景色を楽しめます。
宿泊ホテルからボートで集合場所へ
宿泊しているホテルのボート乗り場より出発します。
指定の時間にボート乗り場で待っていればOKです。
ホテルの場所にもよりますが、私の場合、小型のボートで出発して大型のボートに乗り変えるという集合の仕方でした。
大きい船に乗り換えて出発
シュノーケリングとモツピクニックツアーは複数人の参加客と一緒ですので、大きい船にて合流します。
合流場所は世界一のビーチに選ばれたこともある「マティラビーチ」付近でした。
船で移動しているだけですが、美しい海やホテルの水上コテージを見ているだけでも飽きません。
透明度抜群のシュノーケリングスポット
参加客が合流出来たらシュノーケリングスポット(Aquarium Snorkeling Location)に向かいます。
場所はボラボラ島南部の小島あたりで、合流場所からも近く5分程度移動しただけで到着します。
たくさんの魚とシュノーケリング
シュノーケリングスポットは透明度が高く青の色が深い場所でした!
浅めの砂地にはところどころにサンゴ礁があり、熱帯魚をたくさん観察することができます。
魚は人に慣れており、わんさかと寄ってきます。特に、ロクセンスズメダイが群れで寄ってくるのが特徴的でした。
餌付けのパンくずを一つ持てば、大量のロクセンスズメダイに追い回されました(笑)
I ♡ LOVE BORAと記念撮影
シュノーケリングスポットでは、ぜひ石で描かれた「I ♡ LOVE BORA」の文字を探して記念撮影しましょう。
素潜りなどで現地の人や旅行者が設置したのでしょうか。見つけたときは嬉しい気分になりました。
また、ハートだけの石文字もあり、もしかしたら他にもあったのかもしれません。
サメ&エイとの触れ合いとマンタ観察
二つ目のシュノーケリングスポットは、サメ&エイと触れ合うことができます。
ボラボラ島のシュノーケリングのユニークなポイントで貴重な体験となりました。
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サメ&エイが間近のシュノーケリング
ボラボラ島のシュノーケリングツアーはポイントを数カ所変えながら進みます。
ツアーの名物ともいえるのがサメとエイを間近にシュノーケリングできるスポットです。
海に入ると近くにはサメやエイが間近に泳いでおり、ボラボラ島ならではの経験ができました!
エイについては、毒針を抜いた個体をガイドさんが持ってきてくれて触われました。
ちなみに、サメの種類はカマストガリザメ(Black Tip Shark)で、臆病であり普通であれば危険ではないとのこと。
サメは基本的には臆病で穏やかですが餌があると攻撃的になる性質があります。
まんいちがありますので、必ずガイドさんの指示のもと楽しむようにしましょう。
サメの餌付けとトビエイの群れを観察
シュノーケリングのあとはサメの餌付けです。
流石に危険を伴うので、ガイドさんひとりでやるのを船から見学するスタイルでした。
餌に群がるサメや、ついでに鳥もやってきて海がバシャバシャと混沌とする様は一見の価値ありです(笑)
また、ポイントをもう一つ移動して、トビエイの群れを観察しました。
海の深いところを、大型のトビエイが凧のように雄大に泳ぐ姿は非常に美しく見ごたえがありました。
モツ(小島)でランチ・ココナッツ割り・手染め体験
シュノーケリングを楽しんだらモツ(小島)に移動します。
モツでは、ランチをはじめ、ココナッツ割りの実演やタヒチアンパレオの手染め体験などを楽しむことができます。
ツアーの到着地点で、もう移動はありません。リラックスして過ごしましょう。
ココナッツ割り実演とランチ
ランチを準備している間に、ガイドさんによるココナッツ割りの実演がありました。
やりたい人はいますか?と観光客への声掛けもありました。積極的に手上げをして体験してみましょう!
割ったココナッツからは、取れたてのココナッツミルクを飲むことができます。また、実際に削ったココナッツを試食することもできました。
ココナッツ割りの実演が終わるとランチがスタート!
ビュッフェ形式で、好きな料理をプレートに盛り付けます。
美しいボラボラ島の海が見える席に座ってのんびりランチするのは、とても贅沢な空間でした。
I ♡ LOVE BORAと記念撮影
アクティビティのひとつとして、タヒチアンパレオの伝統的な染め方の実演があります。
白い布からこの世に一つしかない模様を作り出していく工程は非常に面白く、楽しむことができました。
完成したタヒチアンパレオは記念品として販売してもらえます。
この世に一つしかない模様のタヒチアンパレオを作り出してみてくださいね!
自由時間はシュノーケリングやビーチでリラックス
ランチタイムの後は、解散の時間までフリータイムです。
残りの時間はビーチでのんびりリラックスしたり、美しい海でシュノーケリングをしたり、思い思いの方法で楽しみましょう。
タヒチで最も美しい「太平洋の真珠」の景観
モツ(小島)から見るボラボラ島の景観は素晴らしいの一言です。
海岸を散歩したりビーチでリラックスしたりして極上の時間を過ごしましょう。
海の透明度、見た目の美しさは、過去訪問した海の中でも随一でした。
ビーチを散歩しながら遠くを眺めてみるとパラセーリングが見えました。
海で泳ぐシュノーケリングだけでなく、海を上空から見えるバラセーリングもアクティビティとしておすすめです!
シュノーケリングと海底のティキ(神)像
透明度が高く美しい海が目の前にあるので、自由時間でもう一度シュノーケリングを楽しみました。
モツ付近の砂地には白っぽい魚の群れや、またところどころサンゴ礁のある岩には熱帯魚がたくさんいました。
面白かったのがモツ周辺には海底にティキ(神)像がいたことで、思いがけずにタヒチの海を感じることができました。
まとめ
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本記事では、タヒチ(フランス領ポリネシア)のボラボラ島のアクティビティであるサメ&エイシュノーケリング・モツピクニックツアーについておすすめの理由を解説しました。
- 透き通る透明な海でのシュノーケリング!I LOVE BORAの石文字と記念撮影を忘れずに。
- 野生のエイとサメと触れ合う体験はボラボラ島ならでは!トビエイの群れも観察できます。
- モツ(小島)ではタヒチアンパレオの手染め体験やランチピクニックを楽しもう!
ボラボラ島の人気アクティビティであるシュノーケリング&モツピクニックツアー。
タヒチのアクティビティならではの体験がたくさんできるため、個人的にもおすすめのアクティビティでした。
ホテルでのんびり…という過ごし方に加えて、海へ繰り出してみてはいかかでしょうか!
以上、そうま灯火でした。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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