こんにちは、そうま灯火です。
ハネムーンに人気のスポットであるタヒチ(フランス領ポリネシア)には魅力的な島々がたくさんあります。
最も知名度が高く人気があるのは「太平洋の真珠」と呼ばれるボラボラ島ですが、せっかくの機会ですので複数の島を周遊するプランを検討してみてはいかがでしょうか。
本記事では、実際に7泊8日でタヒチ3島周遊した経験をもとにモデルコースについて解説します。
- 日本・成田空港を出発してタヒチ・ファアア国際空港に到着(同日)
- ボラボラ島3泊4日
- ティケハウ島2泊3日
- タヒチ島1泊2日
- タヒチ・ファアア国際空港を出発して日本・成田空港に到着(1泊・翌日)
ハネムーンで人気のタヒチには、魅力的な島がたくさんあります。
最も人気があるのはボラボラ島ですが、せっかくの機会ですので色々な島を楽しむことができる周遊プランを検討してみてはいかがでしょうか。
ボラボラ島、ティケハウ島、タヒチ島の3島を周遊したモデルコースを解説します。
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目次
ファアア国際空港を経由してボラボラ島へ
タヒチ(フランス領ポリネシア)の空路の拠点はタヒチ島にあるファアア国際空港で、日本からは成田空港から直行便が就航しているため利便性は高いです。
ボラボラ島への直行便は無く、タヒチ島からの国内線乗り継ぎます。
エア タヒチ ヌイでファアア国際空港へ
まずは日本からタヒチの玄関口であるタヒチ島のファアア国際空港へ向かいます。
航空会社はエアタヒチヌイで、ファアア国際空港を拠点として国外との便を繋いでいます。タヒチの島々に移動するときには、ファアア国際空港から国内線に乗り換えます。
エアタヒチでボラボラ島へ
エアタヒチヌイが国際線で、エアタヒチが国内線の航空会社です。
青と白の組み合わせのエアタヒチヌイに対して、エアタヒチは赤と白の組み合わせですのでわかりやすいです。
ボラボラ島へ向かう航路は、モーレア島やタアア島を経由するため美しい島々の景観を空から楽しむことができるため、窓際を予約することをおすすめします!
水上コテージのあるホテルなどは分かりやすく、宿泊予定地が見えるとテンションあがること間違いなし!
ボラボラ島3泊4日の過ごし方
ボラボラ空港は島の北側に位置しており陸続きになっておらず、空港からの移動は空港と直結している港を利用します。
リゾートホテルに宿泊する場合は、各ホテルが準備している送迎ボートに乗り込みましょう。
直接ホテルの送迎に合流できるため迷う心配がないのは嬉しいところですね!
ボラボラ島の市街地エリアであるバイタペ(Vaitape)に行く場合でも船への乗船は必須です。
リゾートホテルおすすめの過ごし方
ボラボラ島にはハネムーナーに人気のリゾートホテルがたくさんあります。
ホテルにより特色はありますが、実際に体験した経験からホテルでの過ごし方のおすすめは以下の5点で、詳細についてはボラボラ島リゾートホテルの過ごし方を解説した別記事を参照ください。
- 水上コテージでリラックス
- 無料のマリンアクティビティを楽しむ
- ホテルの敷地散策と施設利用
- 有料のアクティビティに参加
- 様々なコンセプトのレストランで食事
ボラボラ島滞在は水上コテージで
ボラボラ島で宿泊する際には、ぜひ水上コテージ(ヴィラ)を検討してみてください。
ボラボラ島は水上コテージを保有しているリゾートホテルが多く、特別な経験をできること請け合いです。
水上コテージには以下のメリットがあり、詳細についてはボラボラ島の水上コテージの解説記事もあわせてお読みください。
ボラボラ島の水上コテージのメリット
- 究極のプライベート空間!1棟タイプなので贅沢な景色を独り占め
- 海に直結!遊びたいときに飛び込める&シャワーできる利便性
- ガラスの床が面白い!餌付けもできるタイプもあり
- 水上コテージ限定サービスあり!アクティビティなどホテル共通サービスはもちろんすべて可能
魅力的なアクティビィティ
ボラボラ島のアクティビティは、シュノーケリング・ダイビング・パラセーリングなどバラエティ豊かに開催されています。
その中でもおすすめは「サメ&エイに触れ合えるシュノーケリング・モツピクニックツアー」です。
ボラボラ島の中でも特に美しい景観のモツ(小島)で極上の島時間を過ごすことができ、シュノーケリングではサメやエイと泳ぐというユニークな体験ができます。
ボラボラ島~タヒチ島経由~ティケハウ島へ
ボラボラ島の滞在を終えたらティケハウ島へ向かいます。
ティケハウ島へ直接就航している便は無く、いったんタヒチ島のファアア国際空港に戻り、ティケハウ島へ行く便へ乗り換える必要があります。
複数の島を周遊する場合は移動時間がネックとなりますが、ボラボラ島からタヒチ島は50分、タヒチ島からティケハウ島は55分といずれも1時間以内で移動可能です。
ティケハウ島2泊3日の過ごし方
ティケハウ空港は島の南西に位置しており島唯一の居住エリアがあります。
ティケハウ島唯一のリゾートホテルである「ル ティケハウ バイ パール リゾート」に向かう場合、空港から港まで車で移動して港から送迎ボートにて移動します。
ボートで移動してアクセスするところはボラボラ島と一緒ですね!
ティケハウ島おすすめの過ごし方
ティケハウ島はタヒチの島々の中では穴場スポットで、他の日本人旅行客が少ないことが特徴です。
リゾートホテルも少ないですが営業されており、水上コテージやマリンアクティビティツアーなどハネムーン向けの施設やイベントがそろっています。
実際にティケハウ島での過ごした経験からおすすめの楽しみ方をまとめましたので別記事もご確認ください。
- 日本人のいないホテル(水上コテージ)でリラックス
- シュノーケリングは魚やサメの楽園
- ユニークな砂浜:ピンクサンドビーチ
- バードアイランドツアーに参加
- ホテル周辺散歩でのんびり
ル ティケハウ バイ パール リゾートに宿泊
宿泊はティケハウ島唯一のリゾートホテルであるル ティケハウ バイ パール リゾートがおすすめです。
水上コテージ(ヴィラ)、アクティビティツアー、オールインクルーシブプランなど、タヒチでのリゾートホテルでは定番のメニューを抑えています。
ボラボラ島とは違うロケーションで味わうことのできる体験は、ユニークで面白いですよ!
ティケハウ島~タヒチ島へ
ティケハウ島ステイを楽しんだらタヒチ島へ向かいます。
ティケハウ島から離陸した時には、ぜひ窓から環礁を観賞しましょう。円環の独特の形が飛行機からだとよくわかります。
宿泊したホテルやバードアイランドなど、訪問先のハイライトを見て楽しめるので窓際席を予約してくださいね!
タヒチ島1泊2日の過ごし方と帰国
タヒチ島はタヒチ(フランス領ポリネシア)の首都パペーテのある島です。
タヒチの島々の中でも都市化された場所が多く、観光を目的とした場合に訪れるべきスポットです。
私の場合は、ボラボラ島とティケハウ島で楽しみ尽くしたのでタヒチ島はゆっくりと過ごしました。
都市部が好きな場合は、タヒチ島の滞在時間を増やしてみてもいいかもしれませんね!
タヒチ・イアオラ・ビーチ・リゾートに宿泊
タヒチ島で滞在した「タヒチ・イアオラ・ビーチ・リゾート(Tahiti Ia Ora Beach Resort)」は水上コテージ(ヴィラ)もあるリゾートホテルです。
ボラボラ島やティケハウ島のリゾートホテルとはことなり、比較的安価で宿泊できる部屋もあります。
館内の雰囲気は南国のエキゾチックな雰囲気で居心地がよいです。
特に西側に向いているビーチは夕日スポットで、ハンモックチェアに腰掛けながらゆっくりとした時間を過ごすことができます。
ホテルにはカフェやバーがありますので旅の最後にリラックスするのも良いですね。
食事は買い出しと部屋食で
最後の食事はホテルのレストランではなく近所のスーパーマーケットに買い出しをして部屋食にしました。
長期旅行につき若干の食べ疲れを起こしていたので、最後は食べれる量を食べたいだけという感じになりました。
その土地のスーパーマーケットでその土地のものと触れ合うのも面白い経験になりますよね!
タヒチ醸造のヒナノビールやトロピカルジュースなど南国ならではのものを好きにカスタマイズしちゃいましょう。
まとめ
\タヒチの宿泊プランをチェック/
本記事では、実際に7泊8日でタヒチ3島周遊した経験をもとにモデルコースについて解説しました。
- 日本・成田空港を出発してタヒチ・ファアア国際空港に到着(同日)
- ボラボラ島3泊4日
- ティケハウ島2泊3日
- タヒチ島1泊2日
- タヒチ・ファアア国際空港を出発して日本・成田空港に到着(1泊・翌日)
ハネムーンの旅行先として人気のタヒチ。
せっかくの機会ですので、一番人気のボラボラ島だけではなくティケハウ島のように訪れる島を増やしてみて周遊プランを計画してみてはいかがでしょうか。
一生に一度のハネムーン、悔いなく過ごせることを願っております!
以上、そうま灯火でした。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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