こんにちは、そうま灯火です。
タヒチ(フランス領ポリネシア)に属する島であるティケハウ島(ティケハウ環礁)を知ってますか?
環礁で形成された美しい島でありながら、観光客はボラボラ島やタヒチ島に比べて少ない穴場スポットです。
今回は、実際にティケハウ島で滞在した経験をもとに、おすすめの楽しみ方について解説します。
- プライベート感満載!水上コテージでのんびり…日本人観光客のいない空間を満喫しよう!
- シュノーケリングでたくさんの魚を観察しよう!サメも泳いでいてびっくり!
- ピンクサンドビーチ!ティケハウ島のユニークな砂浜を確認しよう!
- 環礁内の小島へ!バードアイランドツアーに参加しよう!
- ホテル周辺散歩!ハンモックに揺られたり絶景を探しに行こう!
タヒチといえばタヒチ島、ボラボラ島、モーレア島が人気ですが、環礁であるユニークな島があることをご存じでしょうか。
ティケハウ島は日本人が少ない穴場スポットでハネムーンの行き先としておすすめです。
ティケハウ島の魅力について知ってみて、訪問してみてはいかがでしょうか。
\タヒチのツアー・宿泊プランをチェック/
目次
ティケハウ島のアクセスと楽しみ方5選
タヒチ(フランス領ポリネシア)は成田空港から直行便が就航している利便性の高いリゾート地の一つです。
ティケハウ島へはタヒチ島からの国内線乗り継ぎが必要で、以下の経路で向かいます。
- 成田空港からタヒチ島(パペーテ)へ直行便11時間
- タヒチ島(パペーテ)でタヒチ国内線に乗り換えてティケハウ島へ55分
ティケハウ島はタヒチの島々に属していながら日本人旅行客の少ない穴場スポットです。
リゾートホテルは島内に少ししかありませんが、水上コテージを擁しているホテルもあります。
私が宿泊したのはLe Tikehau By Pearl Resorts(ル ティケハウ バイ パール リゾート)で、ティケハウ島の中では唯一の水上コテージのあるリゾートホテルです。
実際にティケハウ島に滞在してみた、おすすめの過ごし方は以下の通りです。
- 日本人のいないホテル(水上コテージ)でリラックス
- シュノーケリングは魚やサメの楽園
- ユニークな砂浜:ピンクサンドビーチ
- バードアイランドツアーに参加
- ホテル周辺散歩でのんびり
日本人のいないホテル(水上コテージ)でリラックス
ティケハウ島のリゾートホテルであるル ティケハウ バイ パール リゾートには水上コテージ(ヴィラ)があります。
特別な体験のできるティケハウ島では、ぜひ、水上コテージでの滞在がおすすめです。
内装は明るく豪華で広いテラスは直接海に繋がっています。
水上コテージは1棟タイプですので、プライベート空間を最大限に満喫することができます。
水上コテージから海を見下ろすと、魚が泳いでいるのが見えるでしょう。
朝食で残ったパンなどを持ち帰っておけば、餌付けをして楽しむこともできますよ。
方角によっては日の入りや日の出の絶景を部屋のテラスから眺めることもでき、水上コテージにはユニークな特長が多くあります。
タヒチでは特にボラボラ島の水上コテージが人気ですね!あわせてご確認ください。
シュノーケリングは魚やサメの楽園
ティケハウ島は環礁の島ですので、シュノーケリングはほとんどどこからでもできます!!
水上コテージに宿泊しているときはテラスから直接海にはいれますし、リゾートホテルは海に面していますのでビーチからお手軽に海に入ることができます。
ティケハウ島の魚群はボラボラ島と比較しても、まったく引けを取らずボラボラ島より多くの数や種類の魚を見ることができました。
ボラボラ島ではシュノーケリングツアーに参加してサメと泳ぎましたが、ティケハウ島では近くで泳いでいました。
ピンクサンドの島であるティケハウ島
ティケハウ島の特徴のひとつとして、砂の色が薄いピンク色で「ピンクサンド」よ呼ばれている点があります。
ビーチはピンク色と白色が縞模様はマーブル模様になっており、独特の美しさを観賞することができます。
実際には、蛍光色的なザ・ピンクという色合いではなく、薄ピンク・薄だいだいのような淡い色です。
ぜひ、ティケハウ島に訪れたらピンクサンドビーチを確認してみたください!
バードアイランドツアーに参加
ティケハウ島では有料アクティビティを取り扱っており特別な体験をすることができます。
ティケハウ島ならではのおすすめアクティビティがバードアイランドツアーで、ティケハウ環礁の北東にあるプアルア島(通称:バードアイランド)を散策します。
ほかにも、ボラボラ島で体験したモツ(小島)ピクニックツアーがティケハウ島でも実施されています。
バードアイランドへはボートでアクセス
バードアイランドにはボートでアクセスする必要があり、移動時間は30分程度です。
環礁の中をボートで移動していく体験自体もユニークで面白いです。
ちなみに私が参加した時には、私たち夫婦以外は誰もおらず貸切状態での催行でプライベート感を味わえました。
バードウォッチングや磯遊び
バードアイランドは一周15分ほどの小さな島です。
島中至る所で鳥を観察することができ、アカアシカツオドリやクロアジサシなど南国だけに生息する、稀少な鳥たちの姿を見ることができます。
ボートを運転してくれたホテルのスタッフさんがガイドしてくれますので、自身で見つけることができなくても適宜教えてもらえます。
島を一回りして、磯で海の生き物や海で見れる鳥を案内してもらってツアーは終了です。
移動時間が往復で1時間、実際の島の滞在は30分程度でした。手軽な時間で体験できるおすすめアクティビティです。
ホテル周辺散策や絶景観賞
最後のおすすめの過ごし方は「特に何もせずにのんびり」することです。
テラスで日光浴したり、読書したりするのもリゾート地ならではの贅沢な時間の使い方ですね。
ホテル周辺を散策するだけでも日本とは違った景観で楽しめますよ!
ホテル周辺を散策
ホテルの周辺を散策するとハンモックやプールがあり、リラックスできる設備がありました。
プールは使っている人は少なく、海で遊んでいる人が多かったです。
散策で記憶の残っている景色は環礁の外と中の海の色が違うこと!環礁の外は濃いブルーで、環礁の中は薄いブルーや緑がかったブルーでした。
ぜひ、ティケハウ島でしか味わえない景色を散策しましょう。
ティケハウ島の絶景
ティケハウ島からの景色はどこを切り取っても絶景だたのですが、水上コテージ終点の桟橋から見る景色は特別美しかったです。
日がな一日美しい景色を眺めて過ごすのは贅沢な時間であり貴重な経験となりますね!
まとめ
\タヒチのツアーをHIS・JTBでチェック/
本記事では、実際にティケハウ島で滞在した経験をもとに、おすすめの楽しみ方について解説しました。
- プライベート感満載!水上コテージでのんびり…日本人観光客のいない空間を満喫しよう!
- シュノーケリングでたくさんの魚を観察しよう!サメも泳いでいてびっくり!
- ピンクサンドビーチ!ティケハウ島のユニークな砂浜を確認しよう!
- 環礁内の小島へ!バードアイランドツアーに参加しよう!
- ホテル周辺散歩!ハンモックに揺られたり絶景を探しに行こう!
ティケハウ島は日本人旅行客の少ない穴場リゾート地でありながら、水上コテージで滞在できる島です。
のんびりリラックスした時間を過ごしつつ、後に「あれもやっておけばよかった」と思わないように過ごし方について確認してみてくださいね。
きっと素敵な経験をできる時間になりますよ!
以上、そうま灯火でした。
最後までご覧いただきありがとうございました。
タヒチ(フランス領ポリネシア)のおすすめをチェックする
- ボラボラ島のおすすめをチェックする
- ティケハウ島のおすすめをチェックする
シュノーケリング・海遊びのおすすめをチェックする
- 慶良間諸島(ケラマ)シュノーケリング
- 宮古島シュノーケリング
- 石垣島シュノーケリング
スキューバダイビングのおすすめをチェックする
- 沖縄本島から行くダイビングスポット
- 石垣島ダイビングスポット