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【投資】サラリーマンがSBI証券でiDeCoに申し込み!②iDeco開設と掛金の配分設定

2022年5月22日

eyecatch

こんにちは、そうま灯火です。

2022年3月にSBI証券でiDeco開設の申請をしました。

およそ1カ月半経過した5月中旬に、口座開設のお知らせが届きましたので、状況確認および事前準備について実際の画面で手順を解説します。

実際の掛金拠出が始まる前に確認しておくポイントは以下の3点です。

  • iDeco管理WEBページにアクセスと掛金設定を確認
  • 拠出金額の配分設定を確認
    • 加入者の場合 → 掛金の商品および配分の確認・変更
    • 運用指図者の場合 → 入金される引継ぎ金の配分指定および確認・変更

ちなみに、自身と同時に妻のiDecoの見直しも図った結果、SBI証券へ金融機関を変更しました。その点については、以下の記事にまとめています。

iDeco管理WEBページにアクセスと掛金設定

iDeco管理画面にログイン

SBI証券から送られてきた申し込み完了通知に、ログインIDと初期パスワードが記載されていますので、ログインページへアクセスして、初回ログインを実施します。

初回ログインでは以下の内容について聞かれますが、後で設定することも可能ですので、後回しにしても問題ありません。

  • メールアドレスの登録
  • パスワード変更
  • 明細の郵送に関する選択(WEBor郵送)

掛金設定の確認

ログイン完了したら、加入者ページのホームページに遷移します。

ここで、自身の申請時の掛け金が設定されているかを確認しましょう。

筆者の場合、DBおよび企業型DCに加入しているサラリーマン(第2号被保険者)ですので、掛金が1.2万円に設定されていることを確認します。

次に、積立する商品とその配分が、申し込み時の指定になっているかを確認します。

筆者が指定したのは、eMAXIS Slim 全世界株式(除く日本)に100%でしたので、間違いなく設定されていることが確認できました。

iDecoはコスト安の全世界株式除く日本への積立一択としていますが、企業型DCはアクティブファンドで積立していたりします。

その辺のパフォーマンスの差をこれから見ていくのも楽しみです。

拠出金額の配分設定を確認

加入者の場合:掛金の商品および配分の確認・変更

申し込み時の配分設定について確認できましたが、iDecoは運用商品を途中で変更することが可能です。掛金の配分割合を変えるわけですね。

配分変更は月次で可能ですが、拠出金額の変更は年に1回しかできないことには注意が必要です。

全世界か全世界(除く日本)かで迷いましたが。。。全世界は、つみたてNISAの商品に選んでいるため、iDecoは除く日本の全世界にしました

いろいろ投資先があると迷ってしまいますが、筆者は、可能な限り、全部選んで分散させる方針としています。

SBI証券のiDecoですと、SBI・全世界株式インデックス・ファンドと迷いました(つみたてNISAで積立中)。

日本株式については、別に日経225のインデックスファンドで積み立てをしているのでここでは外しましたが、

eMAXIS Slim 全世界株式(オールカントリー)でも日本株の占める割合は6%程度のため、入れるも外すも好みかな、というレベルの印象です。

運用指図者の場合:掛金の商品および配分の確認・変更

妻は仕事をしていたときにiDecoに加入していましたが、元本確保型の商品を手数料ある金融機関で運用していたので、運用指図者としてSBI証券に変更しました。

iDecoがほったらかしになっている人は要注意ですので、下の記事を参考に確認してみてください。

運用指図者としてのマイページは、「現在の掛金」がナシ(---円)になっており「掛金の配分割合」のページも無効となっています。

SBI_iDeco06

運用指図者の場合、確認しなければならないのは「移管金等の配分割合」で、前金融機関で積み立てた掛金の配分先を指定する必要があります。

SBI_iDeco07

配分指定をしない場合、加入者であれば「掛金の配分割合」と一緒の割合で移換するようです。

まとめ

積み立てマン

本記事では、iDecoの運用管理期間をSBI証券に指定した場合の、ログインから初期設定までを解説しました。

  • iDeco管理WEBページにアクセスと掛金設定を確認
  • 拠出金額の配分設定を確認
    • 加入者の場合 → 掛金の商品および配分の確認・変更
    • 運用指図者の場合 → 入金される引継ぎ金の配分指定および確認・変更

後は、自動的に指定口座より掛金の拠出がなされるため、1年に1回くらいのペースで見直ししていく感じですかね。

全世界株式ファンドで積み立てしますので、基本的には放ったらかしの予定です。

節税として効果を発揮するためには、年末調整での控除申請が必要ですので、その時に、また方法について解説出来たらと思います。

以上、そうま灯火でした。
最後までご覧いただきありがとうございました。

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