二相性脳症

【療育・発達支援】コペルプラスとLITALICOジュニアの違いを比較解説

2022年10月11日

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こんにちは、そうま灯火です。

次女が痙攣重積型(二相性)急性脳症に罹患したことで、さまざまな療育施設を訪問して実際に試しました。

結果として、業界の大手である「コペルプラス」と「LITALICOジュニア」に通所しており、発達支援を受けています。

今回は、「コペルプラス」と「LITALICOジュニア」を選択した理由とそれぞれの特徴について解説します。

比較事項と特徴

施設名称コペルプラスLITALICOジュニア
通所のしやすさ
結果へコミットするための計画
カリキュラムの一貫性・先生の質
親の負担・関わり方×
費用(障害児通所支援利用)(障害児通所支援利用)
※本比較は次女が実際に通所している教室の経験から作成しております。個人差があることご留意ください。
そうま灯火

次女は1歳の時に二相性脳症を発症して、発達に遅れが出るようになりました。

2歳になって療育施設の利用を検討し、今は児童発達支援の大手企業である「コペルプラス」と「LITALICOジュニア」に通所しています。

それぞれ特徴がありますので、療育施設への通所の検討のご参考としてください。

コペルプラスの特徴

コペルプラスは、株式会社コペルが運営する児童発達支援の教室です。

30年の歴史を持った業界大手であり教室数はNo.1を謳っています。

児童発達支援とは別に幼児教室「コペル」を運営していることから、学習塾としても知名度があります。

ちなみにキャラクターの名前は「ペルくん」で白くまです。家族全員コアラと勘違いしてしまったのは謎です。

LITALICOジュニアの特徴

リタリコジュニアロゴ
画像出展:LITALICOジュニア

LITALICOジュニアは、株式会社LITALICOが運営するソーシャルスキル&学習教室です。

その中で、児童発達支援や放課後等デイサービスなどをメニューとして持っています。

LITALICOは学習教室だけでなく、ITとものづくりに特化したLITALICOワンダーや障害のある方の就職情報サイトのLITALICO仕事ナビなど、手広く事業を拡げています。

コペルプラスとLITALICOジュニアの違いと特徴

コペルプラスとLITALICOジュニアはどちらも業界大手であり一定水準のサービスを期待できます。

しかしながら、通所の検討や通所を実際にしてみてから見えてくる特徴もありますので、以下の点で比較整理していきます。

  • 通所のしやすさ
  • 結果へコミットするための動き
  • カリキュラムの一貫性・先生の質
  • 親の負担・関わり方
  • 費用

通所のしやすさ

通所のしやすさ

コペルプラスは教室数が業界No.1で近くにあることが多いです。
我が家からは自転車で5分のところに教室がありました。

通所のしやすさは、つまり教室の数によるところが大きいです。

教室の数を比較するとコペルプラスは280教室LITALICOジュニアは100教室以上であり、コペルプラスの方が倍の数の教室があります。

住んでいる場所により事情は異なりますが、私の場合も通える距離にLITALICOジュニアの教室が1つに対して、コペルプラスは2つ選択肢としてありました。

LITALICOジュニアは最初の問い合わせで既に満員状態で新規の生徒を受け入れていませんでした。
我が家からは自転車で15分のところに教室がありましたが満員で空き待ち予約をしました。

LITALICOジュニアは一度通所できると年齢が上がった時の別教室への入会を優先的に扱う(幼稚園~高校生のクラスも人気)らしく、将来的なメリットもあります。

結果へコミットするための計画

計画を立てる

コペルプラス、LITALICOジュニアともに、入所面談で支援計画を作成しました。
私の場合、LITALICOジュニアの方が児童発達支援士の人が熱心でしたが、これは教室によって異なる点と思います。

どちらに通所する場合でも、支援計画について面談することになります。

私の場合、通所受給者証をセルフプランで作成していたため、骨子としては受給者証申請時の書面があったのですが、各々の教室でしっかり面談して支援計画を作成しました。

計画の棚卸し(進捗確認)については、半年に一度設けており、半年間で計画を修正していく流れとなります。

カリキュラムの一貫性・先生の質

先生

コペルプラスは、独自の教材・カリキュラムを準備しており、すべての先生がそれをこなせるように訓練されています。
先生により多少クオリティのばらつきはありますが、児童には支障のないレベルで習得できています。

カリキュラムの独自性・独特性では、コペルプラスが秀でていると感じます。

ほとんどすべての教材はオリジナルであり、マンネリ化しないように1カ月に一度、教材の入れ替えが実施されています。

それもあり、月末は先生が研修を受ける必要があるため教室がお休みになります(別途、親睦イベント開催)。

また思わず口ずさんでしまうような歌を交えて伝えたり記憶に残りやすいような工夫が随所にされています。

「先生も毎月覚えることが変わって大変だな」と思うと同時に、プロフェッショナルを感じます

カリキュラムが厳密になってるがゆえに、先生とのコミュニケーションの機会は少なめで、一方通行的な指導の印象を受けます。

次女の場合は、2歳ということもあり、とにかく刺激を受けて発語など知的活動を促進することを目的としました。

よって、我が子の場合はコペルプラスのカリキュラムは適していると感じますが、先生とコミュニケーションを臨む場合は方針が合わないでしょう。

コペルプラスの教材の名物「フラッシュカード」は代表的な例ですね。怒涛のインプットに最初に見たときは面食らいました。

今では発語を促進するためのインプットとしては妥当と納得しています。

一方、LITALICOジュニアは、半分はコミュニケーション、半分はカリキュラムという感じです。

支援計画に則って共通の指導をする場面もあれば、先生がアドリブでいろいろと試行錯誤してコミュニケーションしていることも見受けられます。

また、LITALICOジュニアの先生の特徴として「若い先生が多いということがあげられます。

教室によって異なると思いますが、コペルプラスの先生の年齢の比率はベテランと若い人がいてバランスが取れています。

コペルプラス、LITALICOジュニアともに先生はローテーション制です。
固定の先生にずっとみてほしい、という場合はどちらも適しません。
お気に入りの先生や苦手な先生は出てくると思いますが、その点はコントロールできないことに注意です。

親の負担・関わり方

観察する人

LITALICOジュニアは教室に設置されたビデオカメラの映像を別室でモニタリングできます。
モニタリングは強制ではなく、支援中は教室の出入りも自由で買い物をしたりして過ごすことも可能です。

一方、コペルプラスは支援中の様子を保護者も外から観察して、指定の用紙に記録していくことが必要です。

記録内容は「興味があったか」といった簡単な内容ですが、しっかり観察していなければ記録することはできません。

親が一緒に協力して関わっていくという視点であればむしろ大事な点ではあるのですが、教室に預けている間でアレコレする、という時間の使い方は難しいです。

LITALICOジュニアは兄弟姉妹がいる場合、モニタリングする部屋で待つことができます。

兄弟姉妹がいる場合、個室で支援を受けている間、親と一緒に待機することができます。

幼稚園帰りの兄弟姉妹がいるときに利用されている方がいる印象で、我が家も長女を連れていったことがあります。

スタッフさんも、〇〇ちゃんのお姉ちゃんね!と気にかけてくれてアットホームな雰囲気が良いです。

費用

書類

費用は障害児通所支援の受給者証により、自治体によって定められた固定の費用(あるいは無料)の範囲になります。

通所する際の条件に、受給者証の保有という場合がありますので、生徒の募集要項についてチェックするようにしましょう。

まとめ

今回は、療育施設に通所するにあたり大手である「コペルプラス」と「LITALICOジュニア」について、その違いを比較しました。

施設名称コペルプラスLITALICOジュニア
通所のしやすさ
結果へコミットするための計画
カリキュラムの一貫性・先生の質
親の負担・関わり方×
費用(障害児通所支援利用)(障害児通所支援利用)
※本比較は次女が実際に通所している教室の経験から作成しております。個人差があることご留意ください。
そうま灯火

療育施設については、それぞれの特色と違いについて比較して選択するようにしたいですね。

それぞれ、メリット・デメリットを理解して知識を深めることも大事ですが、一度の選択に縛られず自分の考えと相違があれば変更していくような柔軟性をもって取り組んでいきましょう。

以上、そうま灯火でした。
最後までご覧いただきありがとうございました。

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