二相性脳症

戸建住宅(賃貸)に引越した話【痙攣重積型(二相性)急性脳症】

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アイキャッチ10512 戸建て引越し

※次女が発症した病気について、自身の備忘と、同じように情報収集している方にとって少しでも役に立てばと記録します。

次女が2021年12月15日に痙攣重積型(二相性)急性脳症を発病しました。

知的障害について確認したところ中度障害(B)であることが認められ、4歳になった今も発語はありません。

我が家は長らくマンション住まいだったのですが、知的障害のある次女の存在とライフステージの変化にともない、戸建て住宅への引越しを検討・実施しました。

マンションから戸建て住宅に移った理由について記します。

マンションと戸建について

マンション

関東圏に住んで、10年以上経ちますが住居としてはずっとマンション・アパート暮らしでした。

理由としては、「駅近であることが多い」「ワンフロアのため利便性が高い」が挙げられ、住んでいたときにはマンションであることに不便を感じていなかったのですが、子供の成長や生活環境の変化と共に、戸建住宅への引越しを検討するようになりました。

戸建への引越しを決めた理由~子育て、コスパ、仕事の関係~

戸建住宅

マンションから戸建への引越しを決断した理由については、大小あるものの以下の通りです。

  • 子供の騒音が気になるようになり、制限を加えることが増えたため
  • マイカー購入で駐車場が必要になり、トータルで居住費が高額になったため
  • テレワーク主体の勤務であり、駅近である必要がなくなったため

子供の成長における騒音

マンションの騒音

マンションから戸建て住宅を検討するようになった最も大きな理由は、子供たちの生活音が気になりだしたからでした。

長女は6歳、次女は4歳となり家の中を走り回ることが増え、かつ次女は知的障害であることもあってかコントロールすることが比較して難しくなりました。

親としても元気に遊んでほしいので「周りの人の迷惑になるから静かに遊ぼう」と言うのは心苦しいところがありました。

戸建住宅であれば、(近隣との兼ね合いはあるものの)マンションと異なり隣の部屋や上下の部屋については気遣うことなく元気に遊び回ることが可能です。

駐車場による居住費の増額

駐車場

住んでいたマンションの引越しを考えるようになった要因の一つがマイカー購入したことでした。

知的障害のある次女が成長していく中でマイカー購入を決断したのですが、マンションの駐車場は満車だったため、歩いて数分の月極駐車場に契約することを余儀なくされました。

歩いて数分なのですが、この月極駐車場の利用がなかなか不便で、雨の日は迎えが必要だったり、荷物の上げ下ろしが大変だったりと、費用が掛かっている割りに不満に思える点が多かったことに加え、マンションの家賃と駐車場代で月額の居住費はトータルで考えると安くないものになっていました。

また、次女は長女が通園してた幼稚園から知的障害を理由に入園拒否をされていたこともあり、転園の手続きを進めていました。結果として転園先の幼稚園の近くに引っ越すことになり、立地として利便性が向上しました。

戸建住宅は駐車場付きを選んだため、駐車場代としては取られず、家賃の中に含まれることでトータルコストを抑えることにもつながりました。

通勤のために駅近である必要がなくなった

テレワーク

家選びの立地は通勤すること前提とするので、電車通勤の場合は駅近くであればあるほど利便性が高まります

しかしながら、私の通勤事情が2024年現在ではありますが、テレワーク主体の勤務となっており、通勤は週に1~2度程度となっています。

そのため、駅が徒歩で近いことを家選びの条件から緩くして選択肢を増やした結果、マンションではなく戸建住宅の賃貸物件も選択肢となりました。

まとめ

長らく居住していたマンションから戸建て住宅に引っ越しをした理由について解説しました。

結果として、2024年10月にマンションから戸建て賃貸住宅に引っ越しをしました。

住んでいたマンションの値上げや、長女の卒園との時期も重なったことも決断を後押しする形となったと思います。

一番よかったのは、子供がバタバタと楽しそうに騒いでいることです。賃貸なので傷つけないように過ごしていってくれればと思います。

これからも穏やかに健やかに過ごせますように。

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