こんにちは、そうま灯火です。
沖縄県北部エリアは、美ら海水族館のある海洋博公園や古宇利島など魅力的な観光スポットがたくさんあります。
今回は、そんな本島北部エリアのホテル「マハイナウェルネスリゾートオキナワ」に子連れ・赤ちゃん連れで滞在しました。
実際の経験をもとに未就学児の2人娘を連れた家族旅行目線でレビューしつつおすすめな特徴3つを解説します。
- 大きな専用プール、隣にはハナサキマルシェ!館内設備や周辺施設が子連れに最適!
- ゲストルームのおすすめは「スーペリアファミリー」!種類豊富ですので好みの部屋を決めましょう。
- 子連れ観光向けスポットへのアクセス抜群!絶好の立地で美ら海水族館も楽々!
マハイナウェルネスリゾートオキナワは、人気の観光エリアである沖縄本島北部の本部町にあるホテルです。
実際に宿泊したところ、未就学児を連れた子連れ旅行におすすめな特徴について解説します。
沖縄本島の子連れ旅行の有力候補間違いなしですので、ご参考にしてくださいね。
目次
子連れ旅行におけるホテルのメリット
マハイナウェルネスリゾートは、沖縄県北部の本部町に位置するホテルです。
実際にホテルに滞在した結果、子連れ・赤ちゃん連れに嬉しい特徴がたくさんありました。
その中でも特に感じたメリットは以下の3つです。
- 宿泊者専用のガーデンプールあり、隣にはハナサキマルシェと周辺施設も充実
- 立地や設備に対して価格帯はミドルレンジでコスパのよい部屋・プランあり
- 子連れ旅行に最適な観光スポットが近くにある好立地
子供向けの館内施設と周辺施設が充実
マハイナウェルネスリゾートには子連れ・赤ちゃん連れにうれしい館内施設があります。
ホテルでの滞在はもちろん、子連れだと何かと考えなければならないのが食事ですが、それについても周辺施設へのアクセスが良いため利便性が高くなっています。
その中でも、実際に体験した中でメリットと感じた設備や施設について解説します。
ガーデンプールには小さい子供用があり安心
マハイナウェルネスリゾートの最も大きな特徴のひとつは、宿泊者専用のガーデンプールでしょう。
ガーデンプールは小さな子供向けのエリアが独立しているため、目の届く・手の届く範囲で安心して遊ばせることができます。
パラソル・タオル・チェア・ベッドはもちろん無料で、パラソルについては先着制にはなりますが滞在中にすべて埋まっていることはないほど量も充実していました。
一般向けのプールはとても広くゴミゴミはしておらず、子供は底に足はつかないのですが、のびのびと泳いで楽しむことができました。
スタッフは分かりやすい黄色のシャツを着て常駐しているので安心感がありました。
隣のハナサキマルシェは利便性抜群
ハナサキマルシェは2019年にオープンした複合商業施設で、レストラン・フードコート・スイーツ・お土産品など旅行客・観光客の役に立つショップが入っています。
実際、我が家もマハイナウェルネスリゾート滞在中にフードコート、スイーツ、テイクアウト、スターバックスコーヒーなど利用しました。
本部町にはハナサキマルシェの他にもおすすめのレストランやスイーツがありますので、滞在中の食事について利便性の高い立地となっています。
フロントにキッズスペースあり
子供たちに好評で、親も助かったのはフロント横にあるキッズスペースでした。
チェックイン・チェックアウトの手続きのとき、車を駐車場から持ってくるときなど、ちょっとした待機時間があるときに重宝しました。
子供はちょっとした待ち時間が大の苦手です。そんなとき、キッズスペースがあるとちょいちょい役立ちました!
おもちゃやちょっとした遊具、絵本などが置いてある広めのキッズスペースなのですが、フロント横という場所が子連れ旅行には助かりました。
夜間はライトアップされてオシャレな雰囲気
昼は活気のあるガーデンプールは、夜はライトアップされています。
滞在中は、外食の利便性の高さからホテルでディナーを取ることはなかったのですが、落ち着いた雰囲気のなかでリラックスして食事できそうでした。
夜間の涼しい時間帯にホテル内部をちょっと散歩してみるのも良かったですよ。
朝食会場は個人的にちょっと残念
マハイナウェルネスリゾートの滞在の中で、唯一残念だったのが朝食でした。
朝食会場は臨時で設けられたイベントホールのような場所でした。
訪問したときはコロナ禍の密対策のためですので、仕方がない問題化とは思いますがリゾート感はまったくなく残念でした。
一度はメイン会場「マーセン」を体験したかったので、フロントにお願いしたら朝食会場を変えてもらえましたが、「マーセン」は非常に混雑しており、ホテル従業員の仕切りも良くないのか、なかなか着席することができませんでした。
ビュッフェも決して広くはない中で行列を作っており、結果として子供の待ち時間が長くなり、子連れにはストレスの溜まう朝食となりました。
臨時の会場は広々として空いていましたが、どちらが良いかとは言い切ることができない、何ともいえない朝食会場でした。
ゲストルームのおすすめ「スーペリアファミリー」
マハイナウェルネスリゾートには、多種多様なゲストルームがあります。
予算の都合により希望は分かれてくると思いますが、子連れ・赤ちゃん連れでコスパを重視する場合は「スーペリアファミリー」をおすすめします。
「スーペリアファミリー」は和洋室なので子供の寝かし付けに最適な部屋になっており、44㎡と4人家族であれば十分な広さでした。
また、オーシャンタワーとサウスタワーで若干間取りや展望が違いますが選ぶことはできません。どちらであっても各々メリットがあるので、その点も含めて解説します。
オーシャンタワーの客室
リビングは落ち着いたイメージになっており、子供たちが元気に駆け回るほど広々としていました。
オーシャンタワーからの景観は「中庭ビュー」および「オーシャンビュー」で、瀬底島を臨むことができます。
スーペリアファミリールームはテラスが広いことも特徴で、プールで使用したタオルや水着を干したりするのにも役に立ちました。
簡易的ですがキッチンもあり、部屋で簡単な料理をすることも可能です(我が家は使いませんでしたが…)。
水回りについては古さを感じるところはありましたが、清掃はしっかりされており清潔感はありました。
ユニットバスですが、浴槽は十分広く子供たちと楽しく入浴できました。
サウスタワーの客室
サウスタワーのスーペリアファミリールームは、基本的な内容はオーシャンタワーと同様です。
大きく異なるのはテラスからの景観で、サウスタワーは「オーシャンビュー」のみとなり、中庭は方角的に全く見えません。
ただし、オーシャンビューの視界はサウスタワーの方が広く、瀬底島や瀬底大橋がよりよく見えるのが嬉しいポイントです。
どちらもスーペリアファミリールームですが、個人的にはサウスタワーの方が気に入りました。
サウスタワーの方がテラスからのオーシャンビューの見ごたえがあり、かつ、オーシャンタワーの中庭ビューは廊下から見ることができるためです。
和洋室の広く、清潔感のある部屋は子連れ・赤ちゃん連れにぴったりです。
比較的リーズナブルな宿泊を検討している場合はおすすめですよ!
ファミリー向け観光スポットのアクセス抜群
マハイナウェルネスリゾートは、本部半島の西部に位置しており本部半島主要観光地へアクセス利便性が抜群です。
子連れ・赤ちゃん連れ旅行の際の、おすすめ観光スポットとマハイナウェルネスリゾートからの所要時間について解説します。
海洋博公園(美ら海水族館・エメラルドビーチ)
美ら海水族館へは、マハイナウェルネスリゾートから車で5分以内でアクセスすることができます。
美ら海水族館は非常に混雑するため、早朝に訪問して混雑回避することがおすすめです。
また、海洋博公園には遊泳可能なエメラルドビーチがあり、子連れ・赤ちゃん連れにおすすめなビーチですので、マハイナウェルネスリゾート滞在中のアクティビティの参考にしてみてください。
瀬底島(アクティビティ・グルメ)
瀬底島・瀬底大橋へは、マハイナウェルネスリゾートから車で約10分でアクセスすることができます。
瀬底島にはビーチやおしゃれなカフェ「tripcafeokinawa」があり陸路でいける離島として魅力的です。
また沖縄の人気マリンアクティビティであるパラセーリングを本部港で体験することができます。パラセーリングは4歳から実施可能で子連れでも楽しめます。
古宇利島ドライブ
古宇利島・古宇利大橋へは、マハイナウェルネスリゾートから車で約30分でアクセスすることができます。
特に古宇利オーシャンタワー・古宇利大橋が観光スポットして子連れにもおすすめです。
古宇利大橋の隣にある屋我地島では車海老を養殖しており、ここでしか味わえない味を楽しむことができます。
まとめ
今回は、沖縄本島北部の本部町のリゾートホテルである、マハイナウェルネスリゾートオキナワについて、子連れ旅行におすすめする理由を3点解説しました。
- 大きな専用プール、隣にはハナサキマルシェ!館内設備や周辺施設が子連れに最適!
- ゲストルームのおすすめは「スーペリアファミリー」!種類豊富ですので好みの部屋を決めましょう。
- 子連れ観光向けスポットへのアクセス抜群!絶好の立地で美ら海水族館も楽々!
沖縄本島北部の本部町は、海洋博公園、備瀬のフクギ並木、瀬底島、古宇利島など、子連れ旅行に人気のある観光スポットがたくさんあります。
マハイナウェルネスリゾートオキナワは、設備・コスト・立地の観点から滞在拠点の有力候補となること間違いなしです!
本部半島の宿に迷ったときには、ぜひ検討してみてくださいね。
以上、そうま灯火でした。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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