こんにちは、そうま灯火です。
沖縄本島の海中道路を越えた離島である伊計島・宮城島・浜比嘉島は、穴場ビーチや観光スポットがあります。
実際に、当時1歳未満の赤ちゃんと訪問した経験をもとに、おすすめスポットについて解説します。
- 海中道路:360度海に囲まれた観光道路!徒歩0分で楽しめる展望台からの絶景は必見。
- 伊計島・宮城島・浜比嘉島:景観のいいビーチや穴場ビーチあり!絶景観光スポットも忘れずに。
那覇を出発して日帰りで楽しめる海中道路とその先の離島。
赤ちゃん連れの場合はちょっとした水遊びや見て楽しめるビーチがおすすめです!
絶景観光スポットも巡って、赤ちゃんだけでなく大人も楽しんじゃいましょう!
子連れにおすすめのビーチ(沖縄県)をチェックする
目次
海中道路ドライブで離島へアクセス
伊計島など離島に渡るためには、まずは海中道路へアクセスする必要があります。
那覇から高速道路を利用して約1時間でアクセス可能で、両サイドを海に囲まれた道路を快適ドライブできます。
中ほどには海の駅 あやはし館という観光スポットがあり、食事やお土産の買い物を楽しめます。
海中道路の必須ポイントは道の駅あやはし館にかかる歩道橋で、そこからは絶景の展望が360度広がります。
伊計島(いけいじま)
伊計島(いけいじま)は、海中道路を越えた離島の最も奥に位置しています。
海中道路からは最も距離がありますが、車で20分程度でアクセスできるため交通の便はそれほど悪くありません。
一般向けビーチは、「大泊ビーチ」と「伊計ビーチ」の二つあり、それぞれの特徴があるので用途に応じて場所を選びましょう。
大泊ビーチ
大泊ビーチ(おおどまりびーち)は伊計島の西部にあるビーチです。
特徴は何といってもその広さ(長さ)!600mに渡って自然のビーチが続いています。
遊泳エリアにはクラゲ除けネットが設置されており、監視員も常駐しているため子連れ旅行でも安心です。
利用料は大人500円/人、小人300円/人必要ですが、駐車場・シャワー・更衣室料金も含まれているので妥当な範囲かなと思います。
朝早く到着するように行ったところ一番乗りで誰もいないビーチを楽しむことができました。
遊泳するつもりはなかったので滞在だけだと割高だけど仕方ないと思いましたが、駐車場にいるスタッフに「のんびりするだけで泳がない。写真撮影に滞在するだけ」と伝えると、駐車料金相当の500円だけでよいとおまけしてくれました!言ってみるもんですね。
伊計ビーチ【通過のみ】
伊計島には、宮城島と伊計島を繋ぐ伊計大橋のそばに伊計ビーチがあります。
伊計ビーチはアクティビティが豊富でジェットスキーやグラスボート、体験ダイビングなどが催行されています。
横目で通り過ぎましたが、範囲も狭くゴミゴミしていたので、赤ちゃん連れ・小さい子連れには不向きかなと感じました。
宮城島(みやぎじま)
宮城島(みやぎじま)は伊計島の手前にある島で、海中道路からは車で10分程度で上陸することができます。
観光スポットや穴場ビーチがバランスよくある島で、海を展望できるスポットがあるお気に入りの島です。
果報バンタ(かふうばんた)・ぬちまーす観光製塩ファクトリー
宮城島の必須スポットともいえる場所が果報バンタ(かふうばんた)です。
果報バンタからの景観は沖縄でも屈指の絶景で、海中道路周辺の離島のなかでも最も好きな景色です。
果報バンタは、ぬちまーす観光製塩ファクトリーの駐車場に車を停めて徒歩でアクセスします。
ぬちまーすは通販でも取り扱いをしている沖縄の有名な天然塩で、おみやげにも最適です。
訪問のポイントは潮の満ち引きを事前にチェックしておくこと!
潮の満ち引きで景観がかなり変わり、強く潮が満ちている時間帯での訪問をおすすめします。
潮が満ちている状態の方が浜辺の海の青さを強く感じることができ、潮が引いている状態だと地面の色が見えて少しイマイチな感じになってしまいます。
ぬちまーす観光製塩ファクトリーは、赤ちゃん連れの場合、ランチ、おむつ替えなど休憩スポットとしても役に立ちます。
お昼時や休憩時に宮城島に上陸できるように調整しておくと子連れ旅行に安心です。
ウクの浜
ウクの浜は、宮城島東側の海岸にある穴場ビーチです。私が訪問した時には他に家族が一組だけでした。
駐車スペースまでの道は、砂利道&細い道ですので注意が必要です(運転に自信がない場合は非推奨)。
ビーチの手前に2, 3台駐車できるスペースがあり、そこから歩きます。
シヌグ堂バンタ
宮城島のシヌグ堂バンタは小高い丘の上にあり、宮城島の集落と伊計島を臨むことができます。
島内の高低差が少ない離島群の中で、数少ない展望スポットのひとつです。
浜比嘉島(はまひがじま)
浜比嘉島(はまひがじま)は、海中道路でつながる平安座島から浜比嘉大橋で上陸できます。
海中道路からは車で5分でアクセスでき、手軽に行ける離島のひとつです。
浜比嘉ビーチ
浜比嘉ビーチは浜比嘉島の西側にあるビーチです。駐車料金は無料で地元民の憩いの場所となっています。
人気があるビーチですが、クラゲ除けネットはなく監視員もいないため、遊泳する場合は注意が必要です。
マリンアクティビティも開催されているため赤ちゃん連れよりは大きめの子供か大人が楽しめるビーチだと感じました。
ムルク浜ビーチ
ムルク浜ビーチは、浜比嘉島の東側にある天然ビーチです。
ビーチへの入り口は非常にわかりづらく、車1台分が通れる細い道を抜けたところに駐車場(1回500円)があります。
隠れ家的な穴場ビーチではありますが、マリンアクティビティも開催されています。
まとめ
本記事では、伊計島・宮城島・浜比嘉島のビーチや観光スポットについて解説しました。
- 海中道路:360度海に囲まれた観光道路!徒歩0分で楽しめる展望台からの絶景は必見。
- 伊計島・宮城島・浜比嘉島:景観のいいビーチや穴場ビーチあり!絶景観光スポットも忘れずに。
海中道路経由の離島巡りは、那覇からもアクセスが良くおすすめです!
赤ちゃん連れの場合は、無理なく楽しむことが重要です。
色んなビーチをチェックして、最適な場所を探してみてくださいね。
以上、そうま灯火でした。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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